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西の魔女

ママ・50代・福岡県

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西の魔女さんの声

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なかなかよいと思う コラージュのお手本。  投稿日:2009/09/15
どんなもよう? ぼくのかんがえたきょうりゅう
どんなもよう? ぼくのかんがえたきょうりゅう 作・絵: じびきなおこ
出版社: 汐文社
サブタイトルにもあるように 
男の子が恐竜の色は何色だったのかを想像するお話です。
ページをめくるたびに 
カラフルで斬新奇抜な恐竜が目に飛び込んできます。
どれもみんなコラージュで仕上げてあります。
いろんな色の紙などを組み合わせて
こんな風に絵を仕上げるのは子どもにとって意外と難しいようです。
(絵画教室に通う我が家の子ども達を見てそう感じています。)
作業の前に この絵本を見せてあげたら
創作のヒントになりそうです。
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自信を持っておすすめしたい 「さあ、どうぞ」のページがいい。  投稿日:2009/09/08
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
高校生になった娘と本屋さんに行った時
娘がこの絵本を手にとって
「これ、中学の家庭科の授業で読んでもらった。」
と話してくれました。
中3の時の家庭科の先生は
「いつかみんながお父さんやお母さんになった時の為に…」
と 毎時間1冊ずつ絵本の読み聞かせをしてくれていたのです。
その先生は
「この絵本の素晴らしいところは 左のベーシ゜に描かれた果物が 
右のページでは子ども達が食べやすいような形に変っている所です。」
とおっしゃったとか。
なるほど、と思いました。
右のページでは 果物がカットされたり皮をむかれたりして
大人の手から手渡されるように描かれています。
ちっちゃい子なら思わずもぐもぐと食べる真似をしそうです。
また 実際にこんな場面が生活の中にあったら 
子供はきっと喜んで自分から食べ物を口に持っていくでしょうね。
話を聞きながら そんなことを考え、そして娘と会話しました。
将来 娘がママになったら
この絵本をプレゼントしたいなと(密かに)考えたりもしました(笑)。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お経をリズム良く読みたい絵本です(笑)  投稿日:2009/09/08
トン・ウーとはち
トン・ウーとはち 作: 小風 さち
絵: 小野 かおる

出版社: 講談社
創作絵本ですが 昔話のテイストです。
トン・ウーという名の少年が
繰り返し蜂に嘘をつき
最後はそれがばれて痛い目にあうストーリーです。
子どもというのは この少年のように
すぐにばれるような嘘をつくものですから
「嘘はつかないほうがいい」ということを教え諭すのに
ぴったりなお話(絵本)だと思います(笑)。
また、お話の中に 何度もお経をあげる場面が出てきます。
ここの音読のリズムが楽しいです。
また、このお経がお話の鍵にもなっていますから
子どもに読んであげる時には
印象に残るよう工夫して読んであげたらいいのでは…と思います。
絵は色鮮やかに大きく描かれ 遠目が利く感じです。
少年の表情も面白いです。
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なかなかよいと思う 気持ちを充電すればきっとまた飛べる。  投稿日:2009/09/08
空の飛びかた
空の飛びかた 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 関口 裕昭

出版社: 光村教育図書
図書館の新刊コーナーにありました。
真っ白な背景に 鉛筆だけで描かれた表紙から
ガブリエル・バンサン氏の絵本のように思いましたが違いました。

哲学的な内容で
どちらかといえば大人向きの絵本のように思われます。

自信を失い舞い降りてきたペンギンが
もう一度
仲間の居る夢のステージへと戻っていくまでが描かれています。

元気の素は 寝ることや食べることだと感じたり
もし自分の子どもが落ち込んでいる時には
こんな寄り添い方、関わり方もあるんだなと思いました。
私は子ども達がいつでも羽を休ませることが出来る
心のよりどころでありたいものだとも思いました。
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自信を持っておすすめしたい このタイトル…うまいなぁと思います。  投稿日:2009/09/01
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
この絵本のお話は
我が息子が私の実家で過ごす夏休みにとても似ています。
(実家のある都市はもうちょっと「町」ですが)
息子も田舎暮らしが大好きです。
帰省の度に(息子の夏休みはここにあるんだなぁ)と感じます。
そして お話の中に出てくる男の子と同じように
家に帰りたくなくなっちゃうんですよね。
でも生活は「家」のある都会にありますから
泣く泣く帰ってくるわけですが…。

自宅に戻り 普段の生活が始まってしまうと
実家で過ごした夏は 夢だったのではないかと思われる瞬間もあり
我が家の帰省もまさに「まほうの夏」です。
この絵本を読む度に帰省した時間を思い出します。

大好きな絵本です。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 探していました。  投稿日:2009/07/10
じゃぐちをあけると
じゃぐちをあけると 作・絵: しんぐうすすむ
出版社: 福音館書店
何年か前に図書関連の講習で紹介していただき
すぐ探したのですが見つかりませんでした。
絵本ナビでこの絵本のレビューを拝見し
すぐに図書館に予約を入れました。
当時私が探していたのは
2004年に「ちいさなかがくのとも」として
発行されていたもののようです。(奥付より)
どおりで見つからなかったはずです。
読み聞かせもしてもらったのですが
ソフトカバーだったとは全く気がつきませんでした。
今頃になって
読み手の持ち方がとてもお上手だったのだと気がつきました。

そんなこんなでやっと手に取り読むことができたこの絵本。
(今回は 幼児絵本ふしぎなたねシリーズとして
刊行されていますから嬉しいハードカバーです。)
やっぱりいいですね。
蛇口からほとばしる水に
手、スプーン、コップなどを入れてみたくなります。
ひんやりと手が冷たくなるような気持ちにもなります。
暑い夏にピッタリの絵本です。
ぜひ読み聞かせ会等に持って行きたいです。
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自信を持っておすすめしたい 人権学習の際、テキストにもなりそう。  投稿日:2009/07/07
あほろくの川だいこ
あほろくの川だいこ 作: 岸武雄
絵: 梶山 俊夫

出版社: ポプラ社
川が氾濫した際 流されてきた青年が「あほろく」です。
この災難のために目が見えなくなり 
記憶も失ってしまいました。 
助けられた村で
なんとか命だけはつなぎとめてもらえましたが…。

記憶をなくす前の「あほろく」の暮らしぶりを想像させられる場面では
なんだか切なくなりました。

身寄りがないからって…
目が見えないからって…
記憶が無いからって…

読み終えた後 いろんな思いがこみ上げてきます。
人権を学ぶ際のテキストにも成りうる絵本のように思われました。
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自信を持っておすすめしたい 山神様の昔話というよりは…。  投稿日:2009/07/03
おどりトラ 韓国・朝鮮の昔話
おどりトラ  韓国・朝鮮の昔話 作: 金森 襄作
絵: チョン スクヒャン

出版社: 福音館書店
読み聞かせボランティアの先輩の大好きな絵本ということで
早速図書館で借りてきました。

なんとも愉快なとらのお話。
踊るのが大好きな「おどりトラ」の天然なまぬけぶりに
思わず笑ってしまいました。

朝鮮・韓国の昔話という事ですが 日本人の金森襄作氏が再話を
韓国人のチョンスクヒャン氏が絵をてがけているあたりに
日本人の私が韓国の昔話をこんなにも愉快だと感じる
秘訣みたいなものがありそう…そんな感じがしました。
文章はとてもわかりやすくきれいな日本語で
小さな子どもにもよく理解できると思われますし
絵からは このお話が自国でどれだけ面白く語り継がれているかを
日本の人に存分に伝えたいという気持ちで描いたのではないかと
想像させられました。
(とにかく一度この絵本を手にとってみてください。
 おどりトラの表情や動きがとても面白いんですよ。)
読み聞かせの先輩が大好きな絵本というだけあり
絵はとても遠目がきく感じです。
特に ページを縦に使って描かれた場面は
とても見応えがあります。

この昔話については色んな説があるようですが
トラに姿を借りた山神様の昔話というより
愉快なトラのお話という印象が残った絵本です。
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自信を持っておすすめしたい じゃっふーん!の場目なの至福の表情で共感  投稿日:2009/07/03
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
トマトさんが泳ぎたくないって言ったのは強がりだったのですね。
このあとからは 
トマトさんの気持ちがじんじん、じわじわと伝わってくる場面が続きます。
あまりの暑さにほろっと本音と涙がこぼれた場面。
それに気づいたむしたちがてこを使ってトマトさんを転がそうとしている場面。
そして 念願かなって「じゃっぷーん!」と川に落ちた場面。
トマトさんの表情は本当に豊かで共感せずにはいられない感じでした。
特に水しぶきをあげて川に落ちた時の至福の表情なんて絶妙ですよ。
本当に気持ち良さそう、嬉しそうです。
(よかったねぇ〜!)と思わずにいられませんでした。

また、「思いやり」という気持ちが
自然にわいてくる絵本であるようにも感じました。
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自信を持っておすすめしたい 全部回文っていう所がすごいです!  投稿日:2009/06/30
サカサかぞくのだんながなんだ
サカサかぞくのだんながなんだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ほるぷ出版
原始時代の草原や星空が定番となった感じもある宮西達也さんの絵本。
(星の瞬く夜空…大好きです。)
今作品は そんな背景にちょっと趣向の違う技巧が施されています。
その技巧とは 文章全てが回文で成り立っているという点です。
読まれた方にはわかると思いますが
これって 本当にすごいです。
脱帽です。
全部回文で 夫婦愛を描いちゃっているのですから。
(「だんながなんだ」って思い家出してしまったママが
旦那さんを見直すまでが描かれています。)

息子も 何回も読み返して感心しきりでした。

「だんなか゛なんだ」という気持ちが「意外」「奇跡」と
変わっていく辺りにじ〜んときますよ。
参考になりました。 1人

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