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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 保育園のいちにちがよく分かります。  投稿日:2007/10/24
いってらっしゃーい いってきまーす
いってらっしゃーい いってきまーす 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 子どもの視線で描かれた絵本で、保育園に行く様子や園での様子、お迎えからおうちに帰るまでの普段の生活を、短い文章で分かりやすく描かれていると思います。

 お母さんとの帰り道は、横断歩道のボタンを自分で押すまで動かなかったり、買い物もそういや子どもの身長だとおしりばかりですよね。近頃は、手押し車に乳幼児が乗せれるようになったけど、二人いる場合は二人が乗ると言い出したら大変です。二人のりの電車タイプも乗ってみましたが、小回りきかないしすごく重いですよ…。

 林明子さんの優しい絵は、ながめているだけでも癒されます。

 保育園に通っている子は、きっと身近にかんじるんでないでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 大きくなった子どもとも読みたい絵本。  投稿日:2007/10/24
ぼくのパパは おおおとこ
ぼくのパパは おおおとこ 作: カール・ノラック
絵: イングリッド・ゴドン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
 うちのワンパク兄弟は、お父さん大好き!何度叱られようとも、外に連れて行って遊んでくれるし、豪快にすもうでも、手遊びでも一緒に遊んでくれるから、母の私が焼くぐらいお父さん子です。そんな、大きくて頼もしいお父さんの存在感が、たっぷりッと感じられる絵本でした。

 今は、まだまだ小さい子どもですが、いつか私も追い抜き父親も追い抜き大きくなってくる頃に、ふとこんなに親が小さかったのかと気がつくころに、この絵本をもう一度親子で楽しめたらなぁ。
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自信を持っておすすめしたい お月さまとの会話がなんとも心地いい。  投稿日:2007/10/24
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
 私がすごく気に入って購入した絵本です。お月様とコッコちゃんとの会話が、おやすみ前のゆったりした心地いい時間にとてもマッチしていると思いました。

 子どもたちも、このコッコさんがなかなか眠らないのが気に入ったらしく(子どもたちと同じで)、片付けや食事の場面でも、「OOOしないんだもーん」なんて言っています。(笑)

 子どもが共感でき、片山健さんの独特のボワッとした丸みのある絵がとてもいいです。
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自信を持っておすすめしたい 思わず抱きしめたくなる絵本。  投稿日:2007/10/24
やだ!
やだ! 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
 前作「ぎゅっ」や「たかいたかい」など、この作者の描く動物たちが子どもも私も大好きで、次はなんだろうと待ちに待っていました。

 このジョジョ君も、「やだ」と反抗期を迎えて自己主張していますが、仲間のトカゲや象と遊んでいるうちに眠くなって、スヤスヤお昼寝。それを見ているママの愛情深いまなざしなど、どのページも愛情があふれていて、本を思わず抱きしめたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい ユーモアたっぷりのおもしろ童話。  投稿日:2007/10/24
わにのはいた
わにのはいた 作・絵: マーガリット・ドリアン
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
 「絵本から童話へ…」幼年童話特集で見つけた本です。5歳の兄は、絵本ももちろん好きですが長いお話も大好きで・・。どれでもいいかというとそうでもなく、ページに絵が必ず入っていることがポイントみたいで、絵本もいいけどそろそろ童話に入ってもいいかな。このくらいの絵本って、なかなかありそうでないんですよね。この特集の絵本をこれから読み進めていこうと思います。

 この絵本は、大きくてギザギザの歯で、顔を恐いワニが主人公です。このワニのアリは、とってもおちゃめでかわいてっく、読みすすめるうちに親近感がもてます。歯医者はきらいだけどそれを他の人に知られたくないというプライがあり、友だちになった男の子に手をにぎられて歯医者さんに行くという、なんともおもしろいお話です。

 虫歯かと思いきや、なんとちえばの痛みで、「ちえば=おとなのあかし」と、抱き合って喜んでそのひょうしに机の上の薬ビンを落としたり、先生からなかなかりこうだと褒められると、「ちえばがはえたんですもの」と、得意になっている様子など読んでても面白くて、何度もクスクス笑っていました。
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自信を持っておすすめしたい 愛らしいおでこです。  投稿日:2007/10/23
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
 表紙といい、街中や家の細部までこった絵といい、まるごと全部愛らしい絵本です。弟のお気に入りですが、親の私も読むと元気が出てきます。

 前髪って、少しの長さの違いで顔の印象がぐっと変わってくるんですよね。うちの子は、男の子だしはさみやバリカンでちょきちょき親が切っていますが、ちょっと大胆にいきすぎると、このでこちゃんのようになってしまうことも度々・・・。もちろん、本人たちは気にしません。やっぱり、女の子は気になるんでしょうね。自分もそういや、自分で切っては自己嫌悪になっていたことを懐かしく思い出させてくれます。

 お姉ちゃんのステキなアイデアが、キラリと光る素晴らしい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 寒さを忘れさせてくれるあったか絵本。  投稿日:2007/10/23
ぼくのきかんしゃ
ぼくのきかんしゃ 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: 伊東 寛

出版社: 講談社
 この作者独特の絵と男の子の空想が、みごとにマッチしていて今からの寒い季節にピッタリの絵本です。きしゃ好きの我が家の兄弟も、自分で車掌さんになってきしゃに乗って旅に出る男の子に、自分の姿を重ねているみたいで大好きなようです。

 寒い日常におさらばして、常夏の島でバカンスなんて、大人の私も共感できるお話です。

 子どもの一人の時間は、いろんなことを頭の中で考えて空想にふけってみたり、お人形とお話してみたりと、素晴らしい空間にいるんだと思います。そんな、一人で安心して遊べる時間を、何かと気ぜわしい毎日のうちで少しでも多くそんな時を持てる工夫をしていきたいです。
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なかなかよいと思う 最後のおちがおもしろいです。  投稿日:2007/10/11
ずいとん先生と化けの玉
ずいとん先生と化けの玉 作: 那須 正幹
絵: 長谷川 義史

出版社: 童心社
 絵がものすごくお話とマッチしていて、人間ときつねのばかしあいを、緊張感タップリに時にははずしつつ描かれています。
 
 兄は文の長いのも苦にせず、そのお話にのめりこんでいました。弟は、途中で他の遊びに行ってしましました。私は、旦那が読み聞かせるのを横で聞いていたので、じっくり味わう事ができました。先生が勝ったぁーと思ったのですが、最後のおちがすごくよかったです。きつねが一枚上手でしたね。

 子どももそうですが、大人も読み聞かせてもらうの大好きです。
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自信を持っておすすめしたい ひいひい息が切れちゃいます。  投稿日:2007/10/11
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: BL出版
 長谷川さんの独特の絵が、いろんな時代のおじいちゃんをおもしろく、またその背景も実に細やかに描いています。絵本を読んでいて息が切れたのは初めてです。(笑)

 おじいちゃんのおじいちゃんの・…と、自分のルーツを探っていくと脈々とつながる命のリレーが感慨深いです。子どもにも、お母さんのおじいちゃんは、あなたのひいおじいちゃんだとか、私も小さい時何度も繰り返し祖母に聞いていたのを憶えています。私も、めんどくさがらずに繰り返し伝えていきたいです。

 日本は、お彼岸やお盆などご先祖様を供養する風習があります。こういった日本古来の行事を、きちんと子どもたちにも伝え、命の大切さや自分一人の命でないこと、たくさんの人々のおかげで生かされていることなどを伝えていきたいです。
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なかなかよいと思う 親子で詩を味わいたい。  投稿日:2007/10/11
ごびらっふの独白
ごびらっふの独白 詩: 草野 心平
編: 齋藤 孝
絵: いちかわ なつこ

出版社: ほるぷ出版
 絵本を読み始めると、すかさず兄が「これ何?」と聞いてきたので、「これはかえる語です」と言ったら納得していました(笑)
齋藤孝さんの子ども版 声に出して読みたい日本語は、うちの家族は大好きなので、すんなり受け入れられたのかと思います。
 
 個人的には、お経の一文のような感じがしましたが、なかなか詩を味わう機会が少ないもので、こういった絵と詩が一緒なら親子で楽しめます。

 日本語訳は、何度繰り返し読んでもカエルだけでなく、人間につうじるもので、「るてえる びる もれとりり がいく。」と、かえる語を繰り返すと不思議と力が湧いてきます。
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