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保育園のいちにちがよく分かります。
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投稿日:2007/10/24 |
子どもの視線で描かれた絵本で、保育園に行く様子や園での様子、お迎えからおうちに帰るまでの普段の生活を、短い文章で分かりやすく描かれていると思います。
お母さんとの帰り道は、横断歩道のボタンを自分で押すまで動かなかったり、買い物もそういや子どもの身長だとおしりばかりですよね。近頃は、手押し車に乳幼児が乗せれるようになったけど、二人いる場合は二人が乗ると言い出したら大変です。二人のりの電車タイプも乗ってみましたが、小回りきかないしすごく重いですよ…。
林明子さんの優しい絵は、ながめているだけでも癒されます。
保育園に通っている子は、きっと身近にかんじるんでないでしょうか?
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大きくなった子どもとも読みたい絵本。
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投稿日:2007/10/24 |
うちのワンパク兄弟は、お父さん大好き!何度叱られようとも、外に連れて行って遊んでくれるし、豪快にすもうでも、手遊びでも一緒に遊んでくれるから、母の私が焼くぐらいお父さん子です。そんな、大きくて頼もしいお父さんの存在感が、たっぷりッと感じられる絵本でした。
今は、まだまだ小さい子どもですが、いつか私も追い抜き父親も追い抜き大きくなってくる頃に、ふとこんなに親が小さかったのかと気がつくころに、この絵本をもう一度親子で楽しめたらなぁ。
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お月さまとの会話がなんとも心地いい。
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投稿日:2007/10/24 |
私がすごく気に入って購入した絵本です。お月様とコッコちゃんとの会話が、おやすみ前のゆったりした心地いい時間にとてもマッチしていると思いました。
子どもたちも、このコッコさんがなかなか眠らないのが気に入ったらしく(子どもたちと同じで)、片付けや食事の場面でも、「OOOしないんだもーん」なんて言っています。(笑)
子どもが共感でき、片山健さんの独特のボワッとした丸みのある絵がとてもいいです。
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思わず抱きしめたくなる絵本。
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投稿日:2007/10/24 |
前作「ぎゅっ」や「たかいたかい」など、この作者の描く動物たちが子どもも私も大好きで、次はなんだろうと待ちに待っていました。
このジョジョ君も、「やだ」と反抗期を迎えて自己主張していますが、仲間のトカゲや象と遊んでいるうちに眠くなって、スヤスヤお昼寝。それを見ているママの愛情深いまなざしなど、どのページも愛情があふれていて、本を思わず抱きしめたくなりますよ。
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ユーモアたっぷりのおもしろ童話。
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投稿日:2007/10/24 |
「絵本から童話へ…」幼年童話特集で見つけた本です。5歳の兄は、絵本ももちろん好きですが長いお話も大好きで・・。どれでもいいかというとそうでもなく、ページに絵が必ず入っていることがポイントみたいで、絵本もいいけどそろそろ童話に入ってもいいかな。このくらいの絵本って、なかなかありそうでないんですよね。この特集の絵本をこれから読み進めていこうと思います。
この絵本は、大きくてギザギザの歯で、顔を恐いワニが主人公です。このワニのアリは、とってもおちゃめでかわいてっく、読みすすめるうちに親近感がもてます。歯医者はきらいだけどそれを他の人に知られたくないというプライがあり、友だちになった男の子に手をにぎられて歯医者さんに行くという、なんともおもしろいお話です。
虫歯かと思いきや、なんとちえばの痛みで、「ちえば=おとなのあかし」と、抱き合って喜んでそのひょうしに机の上の薬ビンを落としたり、先生からなかなかりこうだと褒められると、「ちえばがはえたんですもの」と、得意になっている様子など読んでても面白くて、何度もクスクス笑っていました。
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愛らしいおでこです。
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投稿日:2007/10/23 |
表紙といい、街中や家の細部までこった絵といい、まるごと全部愛らしい絵本です。弟のお気に入りですが、親の私も読むと元気が出てきます。
前髪って、少しの長さの違いで顔の印象がぐっと変わってくるんですよね。うちの子は、男の子だしはさみやバリカンでちょきちょき親が切っていますが、ちょっと大胆にいきすぎると、このでこちゃんのようになってしまうことも度々・・・。もちろん、本人たちは気にしません。やっぱり、女の子は気になるんでしょうね。自分もそういや、自分で切っては自己嫌悪になっていたことを懐かしく思い出させてくれます。
お姉ちゃんのステキなアイデアが、キラリと光る素晴らしい絵本だと思いました。
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寒さを忘れさせてくれるあったか絵本。
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投稿日:2007/10/23 |
この作者独特の絵と男の子の空想が、みごとにマッチしていて今からの寒い季節にピッタリの絵本です。きしゃ好きの我が家の兄弟も、自分で車掌さんになってきしゃに乗って旅に出る男の子に、自分の姿を重ねているみたいで大好きなようです。
寒い日常におさらばして、常夏の島でバカンスなんて、大人の私も共感できるお話です。
子どもの一人の時間は、いろんなことを頭の中で考えて空想にふけってみたり、お人形とお話してみたりと、素晴らしい空間にいるんだと思います。そんな、一人で安心して遊べる時間を、何かと気ぜわしい毎日のうちで少しでも多くそんな時を持てる工夫をしていきたいです。
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最後のおちがおもしろいです。
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投稿日:2007/10/11 |
絵がものすごくお話とマッチしていて、人間ときつねのばかしあいを、緊張感タップリに時にははずしつつ描かれています。
兄は文の長いのも苦にせず、そのお話にのめりこんでいました。弟は、途中で他の遊びに行ってしましました。私は、旦那が読み聞かせるのを横で聞いていたので、じっくり味わう事ができました。先生が勝ったぁーと思ったのですが、最後のおちがすごくよかったです。きつねが一枚上手でしたね。
子どももそうですが、大人も読み聞かせてもらうの大好きです。
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ひいひい息が切れちゃいます。
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投稿日:2007/10/11 |
長谷川さんの独特の絵が、いろんな時代のおじいちゃんをおもしろく、またその背景も実に細やかに描いています。絵本を読んでいて息が切れたのは初めてです。(笑)
おじいちゃんのおじいちゃんの・…と、自分のルーツを探っていくと脈々とつながる命のリレーが感慨深いです。子どもにも、お母さんのおじいちゃんは、あなたのひいおじいちゃんだとか、私も小さい時何度も繰り返し祖母に聞いていたのを憶えています。私も、めんどくさがらずに繰り返し伝えていきたいです。
日本は、お彼岸やお盆などご先祖様を供養する風習があります。こういった日本古来の行事を、きちんと子どもたちにも伝え、命の大切さや自分一人の命でないこと、たくさんの人々のおかげで生かされていることなどを伝えていきたいです。
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親子で詩を味わいたい。
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投稿日:2007/10/11 |
絵本を読み始めると、すかさず兄が「これ何?」と聞いてきたので、「これはかえる語です」と言ったら納得していました(笑)
齋藤孝さんの子ども版 声に出して読みたい日本語は、うちの家族は大好きなので、すんなり受け入れられたのかと思います。
個人的には、お経の一文のような感じがしましたが、なかなか詩を味わう機会が少ないもので、こういった絵と詩が一緒なら親子で楽しめます。
日本語訳は、何度繰り返し読んでもカエルだけでなく、人間につうじるもので、「るてえる びる もれとりり がいく。」と、かえる語を繰り返すと不思議と力が湧いてきます。
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