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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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虹花

ママ・40代・三重県、男の子19歳

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のりもののえほん

公開

虹花さんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなが楽しめる、元気をもらえる  投稿日:2014/06/05
ふたり
ふたり 作: 福田 隆浩
出版社: 講談社
いじめにあっている佳澄を助けようとしたことをきっかけに、同じ覆面作家「月森和」のファンだと分かった准一。
それから二人は土曜日に、図書館で一緒に本を読むようになる。
そんなあるとき、「月森和」が別名義で本を出していることを知り・・・。
壊れかけた学級、いじめ、といった「自分とは無関係」と言い切れないことを織り交ぜつつ、しかし、謎解き、恋愛の側面の面白さも兼ね備えて物語が進みます。
いじめ問題にスポットを当てて読むと「学校だけが世界じゃない」というメッセージも読み取ることが出来ると思います。
そして、悩んでいる人にも勇気を与えてもらえるような話でもあると思います。
謎解きも、なかなか面白くて、「月森和」という作家の魅力(作品の特徴)を生かした謎解きだったなぁ、と思いました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 大人も子供も  投稿日:2014/02/12
名探偵夢水清志郎事件ノート(1) そして五人がいなくなる
名探偵夢水清志郎事件ノート(1) そして五人がいなくなる 著者: はやみねかおる
画家: 村田四郎

出版社: 講談社
小学生・高学年向けの小説でした。
自らを「名探偵」と名乗る夢水清四郎が亜衣・麻衣・美衣の三姉妹の家の隣に引っ越してきた。
でも、この、「名探偵」はご飯を食べたかどうか、そして「名探偵」としての仕事をどんなことをしたかも忘れてしまっているような探偵。
ある日、テーマパークで伯爵を名乗る男の人が子供を「消してしまう」事件が起こる。
この事件を解決するのは、三姉妹と探偵。
さて、どうなる?
探偵ものだけど、警察が悪い人を捕まえて云々ということはなく、ちょっとほっこりする終わり方で良かったです。
三姉妹が「名探偵」に突っ込みを入れつつ話が進んで面白い展開で、読んでいて楽しかったです。
大人(親)から見ると、すごく考えさせられました。
子供の夢を応援するのはいいけど、子供に夢を押しつけていないかを、一歩立ち止まって考えるようにしなくては・・・と思いながら読みました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 女の子向きかもしれませんが。  投稿日:2013/10/11
かばた医院のひみつ
かばた医院のひみつ 作: 中島 和子
絵: 秋里 信子

出版社: 金の星社
主人公のミユは、学校から帰って熱を測ると、熱が38.5度。
仕事に行っているお母さんに電話すると一人で、病院に行くように言われます。
しかし、町の病院はどこも午後は休診の日です。
あきらめて帰りかけると、一軒だけ開いている病院がありました。
しかし、その病院の診察室から聞こえてくる会話はちょっと不思議で・・・。
表紙から受ける印象は女子向けなのかしら、と思いました。
でも、少し成長したいみんなの背中を押してくれるような内容だと感じました。
ミユにすぐちょっかいを出す、男の子と、ミユの成長物語で、大人も少し大きくなった二人の姿に嬉しいような感慨深い感想を持ちました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不思議な感じ  投稿日:2013/08/19
14ひきのあきまつり
14ひきのあきまつり 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひき家族の日常を描いたシリーズ、という印象で静かな雰囲気がとても印象的なシリーズです。
他に読んだシリーズの作品は、家族の日常を切り取った印象でしたが、この作品は、ちょっと不思議な秋祭りが出てきてほかの作品とは印象が違うなぁ、と思いました。
でも、秋の実りの季節に読むと雰囲気が出ていいのではないかなぁ、と思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵も内容も  投稿日:2013/06/25
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
まず、表紙の絵に引き込まれたようです。
とてもきれいな絵ですが、体の割に大きなからのカタツムリの絵が、「どうしてだろう?」と、気になったようです。
だんだん殻が大きくなってきれいな殻を付けているところがとても印象に残ったようでした。
内容も、「欲張りすぎはいけない」というのを、わかりやすく教えてくれていて良いと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい きれいな色使い  投稿日:2013/06/25
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
子供と「ダウト」をして遊びました。
一度正確に読んだ後、二度目はわざと間違えて読んで、間違えた部分で「ダウト!」という遊びです。
初めてやったのですが、とても印象に残りやすいお話だったようで、間違いの部分もすぐにわかり、とても楽しむことが出来ました。
絵本遊びにもピッタリな作品で、また、絵が本当に美しいので読み聞かせにもピッタリだと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心に響く作品  投稿日:2013/04/19
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
2年生に読みました。
とても真剣に聞いてくれました。
まりかちゃんが主人公の女の子をかばう辺りとか、わかるかな?とも思ったのですが、ちゃんと伝わっていたようです。
絵も、わかりやすいので、読み聞かせにとても良いと思いました。
心に響く良い作品だと思いました。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 子供だけじゃなくて、親も  投稿日:2012/12/13
さらば、猫の手
さらば、猫の手 出版社: 岩崎書店
「小学校の中学年が読んだら、どうかしら?」と思い、手に取りました。
でも、親にとって耳の痛い場面もあって親として反省しました。
子供も、自分の気持ちを上手に伝えきれなくて「いやだ」と思うことをはっきり伝える勇気を「猫の手」からもらったのだろうと思います。
同じような気持ちの子供がいたら、背中を押してもらえる作品なのではないかな?と思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 嬉しそうでした♪  投稿日:2012/11/05
おさるのジョージ びっくりたんじょうび
おさるのジョージ びっくりたんじょうび 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージが大好きなので、とてもこの作品も喜んで聞いていました。
相変わらずのジョージの「いたずら」?を楽しそうに聞いていましたが、最後のジョージ自身の誕生日を祝ってもらう場面がとてもうれしくて楽しかったようです。
何度も何度も「読んで」とリクエストされました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う もう少し大きくなってから  投稿日:2012/10/29
いつもいっしょに
いつもいっしょに 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
くまさんのうちに、ある日、うさぎさんがやってきて一緒に暮らし始めるのですが・・・。
うさぎさんはいつもニコニコするだけで、何も話さないことをくまさんが怒ってしまいます。
聞いていた子供は、どうしてうさぎさんがおしゃべりできないのかな?が、わかりにくそうでした。
そこで、ついつい解説をしてしまいました。
でも、少し難しいというかピンと来ていないかった様子でした。
もう少し年齢が上がってからこの話を読むと印象深く、印象の残る作品として読むことができるのではないかな?と思いました。
参考になりました。 0人

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