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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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自信を持っておすすめしたい さすがJTB  投稿日:2017/10/18
JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科
JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科 出版社: JTBパブリッシング
鉄道大好きな息子(2歳)。
こういった全国の鉄道が網羅されている本はいくつも持っていますが
掲載されている電車が新しいことがひとつの大きなポイントで
図鑑だと2歳にはちょっと重い上に
掲載される電車がすぐに最新ではなくなってしまうので
少し購入を躊躇しがちな中、手ごろな値段と
地図から学ぶことが多いので(さすがJTBさんで、地図がきれい)
多少古くても使えるところが魅力的です。

もうひとつ、他の図鑑と大きく違うところは
都道府県の区分、境界が明記してあって
県庁所在地や特産品まで書いてあるので
都道府県とリンクできる点だと思います。
日常生活で接する機会が多い都道府県ですが
鉄ちゃんにとって、駅名はわかっても、その駅が何県にあるかわからん。。というのはありがちなシチュエーションで
駅や、路線の所在する都道府県がちゃんとわかると
全国とはいえ、よりリアルに駅や電車を感じることができる!と期待しました。

鉄道好き、と一口に言っても、どの辺が好きか、興味があるかは
ひとそれぞれ・・なので
多様なトピックがあるのも、自分に興味があるところを見つけるよい機会になりそうでした。
(とは言っても、どれも2歳には難しそうで、これは大人が楽しく読めそうでした。)
鉄道がそこまで好きではない上の子や、親も
地図を眺めてコミュニケーションできそうな本でした。
ちなみに息子は最後のページの正面からの鉄道の絵の一覧がお気に入りのようでした。
どこを走っている電車なのか、すぐページに飛べるのがよいですね。
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自信を持っておすすめしたい あるある!がたくさんある物語  投稿日:2017/05/24
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 3番地 フィーフィーのすてきな夏休み
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 3番地 フィーフィーのすてきな夏休み 作: エミリー・ロッダ
絵: たしろ ちさと
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
はじめて、チュウチュウ通りシリーズを読みました。
ほのぼのとした挿絵から、どこかの国のかわいい動物たちの物語かな?と
童話のような話を想像して読み始めると・・
疲れたお母さん、それを手伝いたい子どもたち、
でも手伝いが空回りするところ・・
なんて現実的な物語なんだろう!

みんな悪気はないのに、うまくいかないこと
日常が忙しいからこそ、ふとした瞬間に目にした懸賞に夢を見てしまうこと
買い込んだ商品がどうしようもないこと
・・
なんて、あるある!が詰め込まれた物語なんだろう!

あまりに身に染みて、結末はいったいどうなるんだろう?
収集するのかな?
とびきりハッピーエンドになるのかな?
とドキドキしながら読み進めると
やっぱり、そう甘い展開ではなくて
それどころか、フィーフィーが気絶してしまうほどのドッキリが待ち受けているのですが・・
そこでようやく、子どもたち、そして仲間たちの
機転、暖かさ、フィーフィーを思う気持ちが
十分すぎるほどに味わえて
もしかして、これまでの大変さ、アンラッキーさは
最後の幸せな画面を堪能するための伏線だったのかと思うほどでした。

私も、子どもの手伝いには、もうちょっとかな?と思うことも
多々ありますが
できる、できないに目をつぶって
気持ちをくみたい、手伝ってくれる優しさに幸せを見出したい
と思える話でした。
貴重な気づきを、ありがとうございます。
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なかなかよいと思う 数がまったくわからなくても楽しめる  投稿日:2016/10/10
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし 作: メラニー・ガース
絵: ローラ・ハリスカ・ベイス
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
子どもが本屋でこれ!と譲らなくて
数を絵本で学ぶことに少し抵抗があったので
しぶしぶ購入しましたが・・
まずてんとう虫がつるつるしてほぼ間違いなく触りたくなります。
さらに全ページ通してのしかけになっているところが
他のしかけ絵本ではあまり見かけないタイプで
てんとう虫がページにくっついて移動していくのが不思議で
私も楽しめました。
絵も日本の絵本にはないような、明るいタッチの昆虫、動物たちで
数を学ぶというより、触って、不思議な感じを楽しんで
絵にほのぼのする絵本でした。
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なかなかよいと思う 初めてのストーリー絵本  投稿日:2016/10/10
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
赤ちゃんの絵本は、似たリズムの繰り返しや
動きを追うものなど、ストーリーがないものが多い中
この本は、お月様が表れて、隠れて、また現れて・・と
子どもには初めてのストーリーがある絵本でした。
お月様が表れた場面で、「出たー!」と一緒に喜ぶことができて楽しかったです。
裏表紙のアカンベお月様も「べー!」と指差して楽しそうで
地味によかったです。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に読むのにぴったり  投稿日:2016/10/10
バナナじけん
バナナじけん 作: 高畠 那生
出版社: BL出版
新聞で紹介されていたのがきっかけで子どもと読みました。
「どうなると思う?」と問いかけが何度もあって
結果、思ってもみない?やっぱり?な展開に大笑いして
ストーリーがわかっていても何度も読んでしまう・・
一緒に読むと楽しい!と心から思える絵本でした。
恥ずかしながら、この本をきっかけに高畠那生さんを知りましたが
作品を何作か読んだ今でも
彼女の絵本の雰囲気がとてもよく表れた一作だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 手軽!  投稿日:2016/10/10
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
大人でも見入ってしまうすてきな切り絵です。
音のリズムが楽しいのか上の子がすごく好きで
扱いが乱暴でも大丈夫なように、丈夫なボール紙の絵本でしたが
読むに堪えないほどボロボロにしてしまい
下の子用に新規に購入したほどだったので
手ごろな値段も魅力でした。
赤ちゃんの初めての言葉「ワンワン」「ぶーぶー」「ぶいんぶいん」の獲得に
多大なる寄与をしていると思います。
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なかなかよいと思う しかけ絵本の殿堂  投稿日:2016/10/10
不思議の国のアリス
不思議の国のアリス 作・絵: ロバート・サブダ
原作: ルイス・キャロル
訳: わく はじめ

出版社: 大日本絵画
ストーリーを追うよりしかけを楽しむ方が
少し優先されているかもと思うほど
精巧で立体的極まる、見事な仕掛けです。
ところどころ華奢な部分もあるので
大事にそおっと読もうね、て話が通じる年齢になったら
子どもと一緒に楽しめるかな?
文章は、漢字も多く、ルビはあるものの字も小さく
ちょっと難解なのですが
本から飛び出してくる細かい細工が見事と言うしかなく
難しさを補って余りあるしかけのクオリティーです。
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ふつうだと思う 推薦図書っぽい  投稿日:2016/10/10
Wonder ワンダー
Wonder ワンダー 作: R・J・パラシオ
訳: 中井 はるの

出版社: ほるぷ出版
こんな話、あるよね?となんとなく先が読めてしまう・・
いわゆる推薦図書になりそうなストーリー。
いろんな登場人物の視点から物語が進むので
自分がこの登場人物だったら?と感想文は書きやすそう。
悪役にも救いようのある展開だったら、もう少し話に深みが出て面白かったかな?
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なかなかよいと思う いろんな楽しみ方がある  投稿日:2016/10/10
ゆびさきちゃんのだいぼうけん
ゆびさきちゃんのだいぼうけん 著: いわい としお
出版社: 白泉社
「トットットット」、「シュシュポポ」、「タッ」など
擬音語、擬態語が多く
それだけ声に出して指差して追うだけでも
1歳でも十分楽しめます!
いろんな動物、家族、身近なアイテムも盛りだくさん登場して
ポップな絵や、ぎゅっとイラストが詰まった感じがあって
子どもにとっては、
(ゆびさきちゃんだけでなく)なんでも指差して
「うしさん!」「しゅしゅぽぽ!」「ママ!」など名前を
確認したくなるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 派手ではないけれど  投稿日:2011/10/08
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
他の絵本に見られるような、赤ちゃんが認識しやすいビビッドな色使いではありませんが
絵に力があるためか、子どもは興味を持って見ています。
これだけのロングセラーに今さら注文をつける気はありませんが
文字が明朝体なので、子どもが読みやすいゴシック体だったら
よりよかったなぁ、と思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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