夜野 碧

ママ・50代・和歌山県、男の子20歳 男の子16歳

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夜野 碧さんの声

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自信を持っておすすめしたい 王さまのおかげで、本好きです!  投稿日:2010/05/11
ぼくは王さま
ぼくは王さま 作: 寺村 輝夫
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
フォア文庫の「ぼくは王さま」を古本屋で見つけた時、
子供の頃に読んでいたのを思い出し、懐かしく思って購入しました。

息子はその時、まだ幼稚園の年長さんで、
字はボチボチ読めるようになってきたばかり。
短い絵本は読めても、児童書はまだまだ読めないから、
時間を見つけては少しずつ読み聞かせていました。

お話の中に必ず出てくる「テレレッテ トロロット・・・」と、
お城に響くラッパの音のリズムに笑い、
王さまがちょっとした事で文句を言っているのを聞いて、
「王様、そんなんアカンで〜」とツッコミを入れ、
楽しそうに聞いていた息子に「今日はここまで」という度、
「え〜、もうちょっと読んで〜」と言われながら、
弟のお昼寝の時間を縫って読み進めました。

一冊読み終えた時、「もっと王さま読みたい」と言うので、
シリーズで出ている事を教えたら、
「王さま面白いから、もっと読んで」と言い出し、
その後も少しずつ買い足していってます。

2冊目くらいまではママが読み聞かせたけれど、
弟のお昼寝時間だけだとなかなか読み進まなくて、
早く続きを知りたい、もっと読みたいと思った息子、
自分で本を広げて、たどたどしい声で読み始め、
いつの間にか大きな声でスラスラと読めるようになりました。

息子は今年小学生になりましたが、
王さまシリーズのおかげで、本を読むのが大好き。
勉強したくないってサボる事を考えてる王さまを読んで、
本が大好きになった息子・・・(´艸`)
ちょっと笑えますが、本当に王さまのおかげ。
王さま、ありがとう〜(^O^)
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ウルトラマンが?!  投稿日:2009/05/16
おとうさんはウルトラマン
おとうさんはウルトラマン 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
古本屋さんの絵本コーナーで、ウルトラマン好きの息子が発見!
「母ちゃん、『おとうさんはウルトラマン』やって〜♪」
思わず二人で顔を見合わせ「読んでみる?」「うん!」

古本屋さんゴメンねf(^ー^;)と思いつつ、
その場で息子と二人しばし立ち読み・・・。

「おとうさんはウルトラマン・・・おとうさんは・・・」と私が読み、
絵を見て息子が「あ、この怪獣は●×〜。すげーっ!!」と喜び、
「あ、おとうさん片付けなきゃ〜ヾ(℃゜)々」とツッコミを入れつつ、
楽しく読み進め、最後のオチに二人で少しほのぼのしました。

読み終わったあと、息子が、
「面白かった〜。もう一回読みたいなぁ(^o^)」と言ったのですが、
下の子がぐずりだしたので、お店を出る事に・・・。
古本屋さんの帰り道、息子は何度も思い出した様に、
「『おとうさんはウルトラマン』面白かったなぁ〜」
と言っていたし、パパと一緒に読ませたいので、
そのうち、我が家の本棚に迎えたいなと思っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大きくても、小さくても働き者!  投稿日:2008/05/01
ざっくん!ショベルカー
ざっくん!ショベルカー 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
最近、建設機械や重機が気になって仕方がない息子。
いつも行く絵本専門店でこの本を見つけて、
いそいそと「コレ、読みたい!」と持ってきました。

試しにお店で読ませてもらったら、息子は真剣な顔で絵を見つめ、
「コレが1号? こっちが2号で、3号ね!」と、
指さしながらページをめくるのも待てず、
「まだ3号のお話にならない?」って、
滅多に見ない大きな3号が気になって仕方ない様子。

それでも、小さなショベルカーの1号にしか出来ない仕事、
2号に任された仕事、と読み進んでいくうちに、
1号、2号、3号それぞれの魅力にとりつかれた様で、
最後には3台が仲良く並んでいる絵を見てニコニコしていました。

小さいショベルカー1号も、中くらいの2号、大きな3号も、
それぞれに働く場所も役割も違っていて、
読み聞かせていた私も「へぇ〜」っと感心してしまいました。

この本を手にした数日後、
水道管工事をしている小さなショベルカーを見つけた息子は、
「あ!1号が居る〜!!」と大喜びで工事現場に駆け寄っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 働く車が好きな子に・・・  投稿日:2008/04/05
パワーショベルのブルくん
パワーショベルのブルくん 作・絵: 横溝 英一
出版社: PHP研究所
図書館で、働く車が大好きな息子が見つけて、
「コレ、何?」と持ってきました。
「パワーショベルのブルくんだって」と言って読み始めると、
ワクワクした顔で聞き入っていました。

ブルくんが貨車に乗せられて現場まで連れて行かれるところでは、
「わぁ〜、ブルくん電車に乗ってる〜〜(^O^)」と大喜び。

でも、ブルくんが大変な状態になってくると、
「ブルくん、どうしてこうなったの?」と心配しながら見ていました。
きちんと修理のおじさん達が助けに来てくれて、
また貨車に乗せられて行くのを見て、ホッとしたようです。

働く車や電車が大好きな子にオススメだと思います。
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なかなかよいと思う ママだってお姫様でいたいよね  投稿日:2008/04/05
ロッテ おひめさまになりたい
ロッテ おひめさまになりたい 作: ドーリス・デリエ
絵: ユリア・ケーゲル
訳: 若松 宣子

出版社: 理論社
図書館で、息子が「コレ、読んで」と持ってきました。

読み始めると「コレ、パパ??」
・・・ショートカットのママを、パパと勘違いしていました。
息子の知りあいにはショートカットの女の人がいないから、
髪が短いと男性だと思ってしまったようです(;^_^A

少しお話が長かったので、途中で飽きてしまったのか、
読み聞かせている間、よそ見してあまり聞いていませんでした。
それでも「お姫様」が好きな息子には、
王冠を被ったロッテとママが魅力的だったようで、
二人が街を歩いていく様子にニコニコ見入っていました。

「いつもガミガミのママだって、たまにはお姫様気分になりたいよね〜♪」って、
読み聞かせていた私の方が、お話にドップリはまってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 音と絵を楽しむ絵本  投稿日:2008/04/05
さてさて きしゃは はしります・・・
さてさて きしゃは はしります・・・ 作・絵: ウイリアム・ビー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
親戚から、息子にお年玉としていただきました。

息子は「きしゃ?」って絵本を見て大喜び。
読み始めると、たくさんの擬音と言葉のリズムに大うけ。
日本の絵本には無いような、独特の色使いにも目を奪われたようで、
食い入るように絵本を眺め、読み聞かせる言葉に耳を傾けていました。

読み終わったと思うと、「もう一度読んで欲しい」と言うので、
また始めから・・・。

すると、ページごとに、同じ絵が隠されている事に気付きました。
「見て。ココにカタツムリが居るよ。次のページにも居るかな?」
息子に問いかけたら、自分でページをめくり、
「ココに居た。こっちは〜、アレ?居ないよ??」
「よく見たら居るよ!」「ホントだ〜!!」と大騒ぎ。
最初から最後まで、隠れているモノを探すのが楽しくなって、
読み返すというよりも、宝探しのようになりました。

それからは読み聞かせる度親子で、
「ココに居る。こっちにあった!」と、言葉と絵、両方を楽しんでいます。
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なかなかよいと思う くるまに見える?  投稿日:2007/12/19
だれの くるま?
だれの くるま? 作・絵: ニコライ・ポポフ
訳: 児島宏子

出版社: 福音館書店
大人がパッとこの絵本を見せられても、
瞬時に「くるま」と答えるのは難しいのではないか?
そんな不思議な表紙絵を見て息子は、
「くるま〜(^O^)」と一瞬でこの絵本の虜に。

持ち主とくるまがそっくりで、それぞれ個性的。
パッと見て、絵に隠れたヒントを見つけ出し、
「だれのくるま?」と聞かれるのを待って、
「ねずみさんのくるま!」と答え、次のページをめくり、
「せいか〜い!」と大喜びで絵本を楽しんでいる息子が、
とっても羨ましく思いました。
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自信を持っておすすめしたい ボタンの次はポッケ?  投稿日:2007/12/13
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
しばらく本棚で忘れられたままだったのに、
先日息子が「ボタン無いよ〜の、くまさん読んで!」って、
持ってきました。

読み始めると、「あれ?ボタンは?」と不思議そう。
「ボタンはもう付けてもらったんだよ」と言うと、
コーちゃんのズボンを見て「ボタン付いてるね」と安心したみたい。

読み進めると「え?今度はポッケ〜?」と驚きながら、
コーちゃんと一緒に冒険気分。

だけど、粉石鹸の山でスキーみたいってシーンを見ても、
よく判らなかったみたい。
我が家の洗濯機は液体洗剤しか使えないので、
粉石鹸を見た事がなかったから、仕方ないのかな・・・。
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自信を持っておすすめしたい 言葉のリズムが楽しい  投稿日:2007/12/13
ぎょうざ ぎゅっ ぎゅっ
ぎょうざ ぎゅっ ぎゅっ 作: 長谷川 摂子
絵: 立花まこと

出版社: 福音館書店
このところ息子は毎晩のように、
「かあちゃん、ぎょうじゃの本!」と、枕元に持ってきます。

餃子を食べるのも大好きだけど、
粘土遊びも大好きだし、料理の手伝いもしてみたい息子には、
この本が楽しくて仕方ないみたい。
読み終える度に「ぎょうじゃ、作りた〜い(^O^)」って言うので、
今度一緒に作ろうねと約束をしました。
この本のように、上手く、美味しくできるかな。

粉をこねる音、触った感触がおっぱいみたいだったり、
具を詰めたり茹でたりする時に添えられる擬音が楽しくて、
読み聞かせる側も、言葉のリズムを味わえる素敵な絵本だと思います。
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なかなかよいと思う ハロウィンの入門書?  投稿日:2007/11/16
ハロウィーンって なぁに?
ハロウィーンって なぁに? 作: クリステル・デモワノー
訳: 中島 さおり

出版社: 主婦の友社
息子が少し大きくなってきたので、季節のイベントを一緒に楽しもうと思い、
ハロウィンについての絵本を探していて出会いました。

街中でカボチャの飾りを見つけては、「はぉうぃ〜ん!だねぇ」と、
嬉しそうに見ていた息子には、この本が面白かったようで、
ハロウィンの直前には何度も何度も読み聞かせる事になりました。

そしてハロウィンに、お友達と仮装パーティをする事になったら、
「シーツのおばけになるの〜♪」と嬉しそうに、
この本の仮装の仕方を書いたページを指さしてニコニコ。
シーツのおばけになったら、周りが見えにくくて、
すぐに脱いでましたが、「本と一緒〜」と嬉しそうでした。

まだ日本では馴染みのない行事だから、
大人のハロウィン入門書として良いと思います。
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