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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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どんぐりぼうや

ママ・50代・東京都、男の子22歳

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自己紹介
最近のマイブームは、お写ん歩(写真を撮りながらの散歩)と御朱印集め。ここのところ、絵本から遠ざかっておりますが、そのうちまた戻ってくると思います(^−^)【2019.5月現在】
ひとこと
★「マーカス・フィスターさん新刊発売記念!講談社レビュー大賞」で、「ちいさなつきがらす賞」をいただきました。(2011.1月)
★「親子で遊ぼう ふれあい絵本」で、「まんまるちゃん賞」をいただきました。(2011.1月)
★『「やんちゃっ子の絵本」シリーズ レビュー大募集!』にて、「クレヨンハウス賞」をいただきました。(2011.4月)
★『講談社絵本新人賞「ぼくとおおはしくん」応援レビュー募集中!』にて、「講談社賞」をいただきました。(2011.5月)
★『新刊発売記念 レオ・レオニ作品 みんなの声大募集!』にて、「レオ=レオニの世界B賞」をいただきました。(2011.12月)

蔵書にしたい本

公開

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どんぐりぼうやさんの声

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自信を持っておすすめしたい いつ、気付く?  投稿日:2013/12/03
あかいろうそく
あかいろうそく 作: 新美 南吉
絵: 鈴木 寿雄

出版社: フレーベル館
赤いろうそくを花火だと思い込む、という滑稽さ。
いざ、花火を打ち上げよう!となった時、着火に手間取る動物たちの
様子には思わず笑ってしまいました。

いつこれを「ろうそく」だと気付くのだろう?という余韻を残したまま、
お話は終わってしまいますが、動物たちの純粋なリアクションが、
どうしてここまでユーモラスに感じるのだろう?と思うぐらい、全体を通して
ほんわか、ほのぼの、思わずにんまり笑ってしまう展開がとっても良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 意外な発見がありました  投稿日:2013/12/03
ドラえもんの算数おもしろ攻略 計算がはやくできる
ドラえもんの算数おもしろ攻略 計算がはやくできる 出版社: 小学館
学習マンガなので、算数が苦手な子でもとっつき易いのが良いですね。
しかも、ストーリー仕立てで、自然な形で学習要素を取り入れているので、
楽しく学べるのがすごいです。

大人が読んでも意味は無いかなと思っていたのですが、読んでみたら、
意外にも「こういう考え方もあるんだ!」という発見がいくつかあって、
目からウロコな状態でした。

ピンポイントで間違えやすい点、基本となる箇所を指摘して教えてくれるので、
とてもわかりやすかったです。
楽しみながら学習できる、素敵なシリーズだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 恐いもの見たさ?  投稿日:2013/11/19
まっくらトンネル
まっくらトンネル 作・絵: おかい みほ
出版社: フレーベル館
ガタゴト ガタゴト の言葉が、リズミカルに続いていて、
とてもテンポが良いですね。

真っ暗なトンネルを抜けるたびに、車内にはいろんな乗客が
乗っているのが楽しいですね。
いや、楽しいって言うより、ちょっと恐い感じ?
ちょっと恐いけれど、次が見たくなる。そんな好奇心を
刺激される一冊だと思います。

ラスト、ほっこり笑える感じがまた良かったです。
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自信を持っておすすめしたい これは、ある意味すごい。  投稿日:2013/11/19
うんこしりとり
うんこしりとり 作: tupera tupera
出版社: 白泉社
いかにも子どもが好きそうな、うんこの絵本だね、と思いながら
なんとなく読んでみたのですが、あまりにも意外な展開過ぎて、
不覚にも、笑わずには入られませんでした。

まず、しりとりなのですが、ず〜っと「こ」で始まり「こ」で終わる言葉で
続いているところに、突っ込まずにはいられません。
でもそれは、仕方が無いこと。だって、「うんこしりとり」だから(笑)

それで、そんなに「こ」のつく言葉があるんだろうかと思っていたら、
「こっそりうんこ」辺りから、だんだん想像や空想に近い世界観になってきて、
「こうらがうんこ」で、もう大笑い。

これは、ある意味すごい。
これだったら、まだまだ言葉をつなげていけそうです。
想像力豊かな子どもだったら、もっと意外な言葉を見つけ出しそう。
うちの子が小さかった時に、こういう絵本に出会いたかったですね。

想像力をかきたてる、素敵な一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ3作目  投稿日:2013/11/11
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー(3) 再会
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー(3) 再会 著: 宮部 みゆき
絵: 鶴田 謙二

出版社: KADOKAWA
ゲーム好きな小学5年生、亘(わたる)の、運命を変えられるかも
しれない冒険を描いた、シリーズ3作目になります。

冒険の舞台は、幻界(ビジョン)と呼ばれる、異世界。
水人族のキ・キーマ、ネ族の少女・ミーナと出会い、旅を共に
してくれる仲間を得たワタルは、宝玉を探しつつ、運命の塔を
目指す旅にでます。

3作目では、いろんな試練や危険がたくさん出てきます。
そして、何より重要なキーポイントは、ヒト柱。
幻界(ビジョン)で様々な経験を積んでいくうちに少しずつ
成長してきたワタルの心の葛藤も見逃せないポイントだと思います。

「次はどうなるんだろう?」と、先が読みたくなる、勢いのある作品です。
ミツルとの再会も、決して嬉しいことではなく・・・
背景の設定もしっかりしており、読み応えのあるシリーズです。

是非、4作目も読みたいと思います。
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なかなかよいと思う シリーズ1作目  投稿日:2013/11/07
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル 著: 宮部 みゆき
イラスト: 鶴田 謙二

出版社: KADOKAWA
ゲーム好きな、小学5年生、亘(わたる)が主人公。
ある日、平凡だった生活に少しずついろんなことが起こってきます。

それは、亘にとって決してよい出来事ではなく、人生を変えたいと強く
願う亘に、思いがけずそのチャンスが訪れます。
転校生、芦川との出会いがそのチャンスを亘に与えたといっていいでしょう。

これは、シリーズ1作目ということで、亘が人生を変えられるかもしれない
冒険へ旅立つまでの序章となっています。なので、今、亘の身の回りに
起こっている不可思議な現象はなんなのかわからないままに話が進んで
いきますので、途中、?マークを連発しながら読み進めることになりますが、
後半、シリーズ2作目に続く、急激な展開があり、話が盛り上がってきます。

主人公がゲーム好きだということで、ゲームの世界を連想させる展開が
多々あるように思います。
是非2作目も読みたいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい シリーズ2作目  投稿日:2013/11/07
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー(2) 幻界
角川つばさ文庫 ブレイブ・ストーリー(2) 幻界 著: 宮部 みゆき
イラスト: 鶴田 謙二

出版社: KADOKAWA
ゲーム好きな小学5年生、亘(わたる)が、人生を変えられるかも
しれない冒険への旅の始まりを描いた、シリーズ2作目になります。

冒険の舞台は、幻界(ビジョン)と呼ばれる、異世界。
魔導師に出会い、「おためしのどうくつ」へ行き、見習い勇者となったワタル。
ここからが本当の冒険の始まりですね。

主人公がゲーム好きだということで、ゲームの世界を連想させる展開が
随所にあります。ただ、ゲームと違うのは、これはワタルにとっては命がけの
旅だということ。信頼できる相手との出会いもありますが、命の危険に
さらされるような出来事も多々あり、ドキドキさせられます。

幻界(ビジョン)の世界には、さまざまな国、人種、派閥、差別などがあり、
信仰などの問題など、いろんな新しい情報がどんどん溢れてくるので、
頭の中で混乱しながら読みました。
背景の設定などもしっかりしており、読み応えのある作品だと思います。

是非、3作目も読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 意外な展開に笑うしかない  投稿日:2013/11/07
こんなことがあっタワー
こんなことがあっタワー 作: 丸山 誠司
出版社: えほんの杜
いやあ、思いっきり笑わせてもらいました。

いろんなタワーが出てきます。
なので、文章の語尾には全部、「タワー」が付きます(笑)

ありえない展開に、何度も笑わせてもらいました。
本当にタワーがこんな風になったら、ただただびっくりすることでしょう(笑)
作者の想像力豊かな発想に、子どもたちもびっくりだと思います。

よくよく絵を見ると、タワーが50歳になった時、集まっていた人たちも
一緒に成長して歳をとった姿で描かれていたりと、細かいところも
見逃せません。

個人的には、「じつは みんな とべタワー」のくだりが大好きです。
絵本ナビさんでゲットしたサイン本を持っていますので、
大事にしています。

絵本で笑いたい方には、おススメです。
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自信を持っておすすめしたい ビリになるということ  投稿日:2013/08/09
偕成社文庫 びりっかすの神さま
偕成社文庫 びりっかすの神さま 作・絵: 岡田 淳
出版社: 偕成社
ある学校へ転校してきた、主人公の始(はじめ)。
ところが、不思議なものが見え始めます。それは、「びりっかす」さん。

母親に「がんばらなくていい」と言われた始は、新しい学校では、
テストでもリレーでも、がんばらないことにします。そしてそれは、
クラスで「ビリ」になって、「びりっかす」さんに会うためでもありました。

誰だって、ビリになんかなりたいはずがありません。
けれども、進んでビリになりたがる始の姿は、とても奇妙なんですよね。
始のその理由は、いつしかクラスの子に知られることとなり、
ビリになるたがる子が増えてきて・・・

がんばってビリになることと、わざとビリになることって、全然意味が違う!
って改めて気付かされます。作者はこう書いています。

「びりになるのは、その気さえあれば、一番になるほど難しいことではありません。だれでも、なれます。」

その通り!と叫ばずにはいられません。
わざとビリになることは容易いけれど、わざと一番になることは容易ではないのです。
やがて、「がんばらないことは、がんばっている子に失礼なのでは?」という
感情が生まれ、子どもたちの心に葛藤が始まります。

どこにでもいるような小学生、等身大の子ども達の考え方や感情が
自然に表現されていて、いつのまにか自然にストーリーの中へ
引き込まれてしまいました。

成績で席順を替えさせていた教師。それは、一番を決める行為であり、
ビリを決める行為でもあるんですよね。
競争することが悪いこととは言わないけれど・・・
いろいろ考えさせられる一冊となりました。

是非、現役の小学生に読ませたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大騒ぎがおもしろい!  投稿日:2013/06/20
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
気になっていたのですが、なかなか読む機会がなく、
今回、初めて読みました。

からすのパンやさん。どんなパンを作っているのかと思ったら、
人間が食べるのと同じようなパンなんですね。

いろんな形のパンができて、大勢の子が買いに来て・・・
と思ったら、噂が根をつけ葉をつけて、なんだかとんでもない
方向へ話が飛んでいき、ついつい笑ってしまいました。
オリジナルの歌が出てくるあたり、かこさとしさんの作品って
感じですね。

途中からは、からすのお話ではなく、人間のお話に見えてきて、
もしかしたら、からすの世界でも本当にこういうことがあったりして、
なんて想像してしまい、とっても楽しく読ませてもらいました。
小さいお子さんが読んだら、きっと大喜びの一冊だと思います。
これで、からすに対する印象も良くなるかな?

この作品の続編が4冊も出るとのこと。楽しみなシリーズがまた増えました。
続編もぜひ、読んでみたいと思います。
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