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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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ひめママ

ママ・30代・埼玉県、女10歳 女7歳

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ひめママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 何度よんでもいい絵本ですね  投稿日:2012/02/15
こねこのぴっち
こねこのぴっち 文・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
子ねこのぴっちは、他のきょうだいたちとぜんぜん違うことがしたいと思い、他のいろいろな動物たちのところへいきます。
りっぱなおんどりになりたいと、おんどりの真似をしたり、あひるの真似をしておぼれたり・・・
それぞれのページの絵も、とてもいいです。
おんどりの場面では、立派で大きなおんどり父さんが迫力ある絵で表現されています。
そしてその横でいっしょうけんめい真似をしている、かわいらしいピッチ。
うさぎ小屋で夜をすごしていたら、おそろしい動物たちがやってきますが、その場面の絵に小さいお子さんは、きっとドキドキだと思います。
最後は、やっぱりみんなのところがいちばんいいとわかったぴっち。
ぴっちのためにみんなが庭でひらいてくれたパーティの場面は、
両見開きいっぱいに楽しい絵が描かれています。
小さなお子さんは、ぴっちになった気分でわくわくドキドキ、そして最後には、ほっと安心できると思います。

子供が小さい頃によく読んだ絵本ですが、先日小学生の娘2人に久々に
読んできかせました。
自分で読書をする年齢ですが、やはりぴっちが大好きです。
大きくなってもたまには、一緒に絵本を楽しみたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 子供が大好き  投稿日:2012/02/15
王さまと九人のきょうだい
王さまと九人のきょうだい 訳: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 岩波書店
娘が年長のときに大好きになった絵本です。
最初は、読んであげていましたが、よみがながあるので
自分で何度もくりかえし読んでいました。
1年生の今も大好きです。

中国の昔話です。子供がいない老夫婦に、九人の子供が
うまれるのですが、それぞれに不思議な特別な力をもっていました。
その力をつかって、悪い王様の難題を切り抜けていきます。
「さむがりや」は、火の中に入れられても平気だし、「きってくれ」は、刀で切られても平気です。
そんなありえない力をそれぞれが持った九人の兄弟が力をあわせて
切り抜けていく様子は、とても力強くおもしろいです。
絵本の字に漢字が使われてるので、小さな子供むきじゃないと思う方も
いるかもしれませんが、内容はとてもわかりやすい昔話なので、
よんであげれば、小さいお子さんもじゅうぶん楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 大人もくすりと笑えます  投稿日:2012/02/15
そんなときなんていう?
そんなときなんていう? 作: セシル・ジョスリン
絵: モーリス・センダック
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: 岩波書店
娘が年中の頃、出会った絵本です。
小さな子供が、紳士淑女の格好をしてお話が
始まります。
いろんな場面設定があり、かならず最後に「そんなときなんていう?」でおわります。
次のページをひらくと、そのこたえが・・・
たとえば・・・
「あなたはかいものをしにまちへ出る。どきどきそうしたくなるので、
うしろむきにあるいてると、わににぶつかる。」
「そんなときなんていう?」
という具合に(笑)
ありえない設定での問いかけに、子供は笑いながらも一生懸命
なんて言うかな?と考えます。
幼稚園での読み聞かせでも、子供たちの反応がよかったですよ。
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自信を持っておすすめしたい ふしぎなおはなし  投稿日:2012/02/15
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
年中の頃、娘が大好きになりました。
幼稚園で読んでもらったのが出会いです。
その後、すごくほしがったので購入しました。
私は、自分では選ばない絵本だと思ったので、半信半疑でした(笑)

夜中に自分の部屋からくらやみにおっこちて、はだかになって、
真夜中の台所へ落ちていったミッキー。
パン作りのボールに落ちます。
ミルクが無いと困ってるパンやさんのために、ミッキーは生地を
こねて作った飛行機で、ミルクをとりに、まよなかのだいどころの天の川までとんでいきます。

子どもが大好きだったので、買ってよかったと思います。
子どもの空想の世界は、大人の頭では想像できないなと思いました。いけないなとあらためて感じた絵本です
読み聞かせでも、子どもたちに人気の絵本だということです。
さすが、センダックですね。
大人になっても、子どもの心をとらえる素敵な絵本を作れるということは、すばらしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 月をみるたびに・・・  投稿日:2012/02/15
月おとこ
月おとこ 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
娘が年長の頃、買いました。
とてもユーモアのある絵本です。
ずっと地球に行ってみたかった月おとこ。
ある日、流れ星につかまって地球にやってきますが、とらえられ、
ろうやに入れられます。
ところが、月おとこは月の満ち欠けにおうじてやせたり太ったり。
つきが欠けていくにつれ、月おとこもやせて、鉄格子の窓から逃げることができました。
あこがれのダンスを楽しむこともできましたが、またもや追われる身になってしまいます。
でも最後は、無事にもとの月にもどることができました。
ユーモラスな月おとこの絵がいいです。
ナンセンスとよばれる絵本は、世の中にたくさんありますが、どうせなら、月おとこのようなこんなお話を親子で楽しむことをおすすめします。
この絵本を読んで以来、子どもと月を見るたびに「今日の月おとこは、
やせてるね」「今日は、太ってるね」と会話するようになりました。
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自信を持っておすすめしたい かわいい犬のおはなし  投稿日:2012/02/15
ベンジーのふねのたび
ベンジーのふねのたび 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
娘が年中か年長の頃、読みました。
絵がとてもかわいいです。
我が家は、幼稚園のときによんであげましたが、もう少し
小さなお子さんでも楽しめると思います。
いつも家族と一緒のベンジー。家族が船で旅行することになりますが、
船に動物を乗せられないため、おるすばんすることになりました。
預けられたおばさんと港を散歩したときに大きな船を見て、大好きな
家族が乗っていると思い、ひとりでとびのってしまいます。
そこから、ベンジーの船の旅が始まります・・・
子どもは、ベンジーになったつもりで一緒に冒険を楽しみます。
船旅のあとは、ちゃんとまた同じ港にもどり、大好きな家族のもとへ
帰るベンジー。
家族は、ベンジーにちゃんとお土産を買ってきてくれていました。
最後は、子どももほっと安心して嬉しくなるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 盲導犬ってすごい  投稿日:2007/10/31
もうどうけんドリーナ
もうどうけんドリーナ 文・写真: 土田 ヒロミ
監修: 日紫 喜均三

出版社: 福音館書店
年長の娘と読みました。「もうどうけん」って何???という娘にも、とてもよく理解できる内容でした。いろんな訓練
の様子がたくさんの写真でのってるのでよかったです。
ただペットとしてかわいがるだけの犬だけでなく、目が
不自由な人のパートナーとなり生活の手助けをする犬もいるということを初めて知った娘は驚いていました。
それと同時に、世の中には目が不自由な人や足が不自由な人や色々な人がたくさんいるという私の話にも驚いていました。絵本を読んだあとに、健康に生まれてきたことのありがたさについて親子で話し
ました。
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自信を持っておすすめしたい ママのための絵本  投稿日:2007/10/26
おかあさんになるってどんなこと
おかあさんになるってどんなこと 作: 内田 麟太郎
絵: 中村 悦子

出版社: PHP研究所
素敵な絵本でした!とても癒されますね。日々の育児でつい
イライラしてゆったりと子供に接することが難しいことも
多いのですが、なんかそういうイライラを吹き飛ばしてくれるようなあたたかい絵本でした。これからママになる人への
贈り物にもぴったりだと思います。
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なかなかよいと思う かわいいお話でした  投稿日:2007/10/15
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
図書館の読み聞かせの会で、この絵本と出会いました。
後ろのほうだったので、あまり絵が見えませんでしたが、
お話を聞いているだけで、とてもどきどきしてこのつぎ
どうなるんだろう?と子供と楽しむことができました。
どんどんなくなっていくチョコレートに娘も心配顔で聞いていましたが、素敵なラストにほっとしていました。
だめってわかってるけどやめられない、こんな気持ちわかりますよね。
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なかなかよいと思う かわいいジョージ  投稿日:2007/10/15
おさるのジョージどうぶつえんへいく
おさるのジョージどうぶつえんへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
下の娘が大好きなので買いました。たくさんのシリーズがあるなか、最近行った動物園のお話にしました。動物園のおじさんのように、動物たちにエサをあげてみたくなったジョージ。いけないことだと知らずに、たくさんの動物にお菓子をあげて大騒ぎになってしまいます。小さな子にもよくわかりやすい内容のストーリーだったと思います。きりんやコアラやぞうなど、小さな子供に馴染み深い動物たちもたくさん出てきて、楽しめました。
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