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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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自信を持っておすすめしたい いたずらたっぷり  投稿日:2006/10/11
ティモシーとサラのとりかえっこ
ティモシーとサラのとりかえっこ 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
このお話は、だいたい3.4歳を越える頃に読まれることをおすすめします。

このお話、双子のティモシーとサラが、そっくりなのをいいことに、とりかえっこをするお話なのですが、
おそらく絵で見たことと、実際は違っている、という設定を認識できるのは、おそらく3・4歳ぐらいだと思います。
小さいお子さんだと、見たまま、ティモシーになったサラをティモシー、サラになったティモシーをサラだと思い込むでしょうから。

さて、このとりかえっこ。
私も昔「自分が双子だったら、こんな遊びがしてみたい!」と想像しました。
だから、その頃の気持ちにもどってどきどきわくわく。
これだからいいのよね。絵本って。

ティモシーとサラは、とりかえっこを楽しみます。
みんなだまされちゃう。おとなりの仲良しのスーザンだって。
でもね…だまされない人もちゃあんといるんです。

だまされなかったお父さんとお母さんですが、最後のところは、ティモシーとサラにいっぱい食わされます。

息子はとりわけ、このいたずらがたくさん出てくる絵本が、シリーズでも好きになったようでした。
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なかなかよいと思う おなら犬?!  投稿日:2006/10/11
おなら犬ウォルター
おなら犬ウォルター 作: ウィリアム・コツウィンクル
絵: オードリー・コールマン
訳: 三辺 律子

出版社: サンマーク出版
「おなら」というだけで、図書館で借りてきた本です。

んまー、このおならがリアル。
冒頭の、「注意! この本を読むと、おならがしたくなるかもしれません」だけで、笑っちゃいました。

誰も欲しがらない犬をもらってきたビリーとベティ。
でも誰も欲しがらないのも当たり前。
だって、ウォルターはおなら犬だった!!

この絵が実に写実的。
正直、リアルすぎて、可愛げには欠ける、と思うのですが、
このお話には、この絵が似合いすぎるほど合っています。
後、言葉もすごい。
「ガスがたまることによる 腹部膨張」なんて医学用語の出てくる絵本は、世界広しといえども、この絵本一冊だけではないでしょうか?
そこがまた、おかしいんですけどね。

ただ、最初の「わかってもらってないとか、みとめてもらってないとおもっている、すべてのみなさんへ」という言葉で、
こうなるんではないか、と内容を想像したのですが、それがまるっきり一緒だったので、少し物足りなさを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 二人はレベルが上がった!!  投稿日:2006/10/11
まめうしのあついなつ
まめうしのあついなつ 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
この絵本は、まめうしくん好きの息子の中でも、とりわけ評価の高い絵本です。
なんといっても、虫は出てくるし、ヒーローは出てくるし、息子の大好きな要素がごっそりと詰まった絵本ですから。

かぶたむしとくわがたうし。
ぼくらは正義の味方。困ったことがあったら、いつでもぼくたちにいってね!

…笑えます。

時には、逆にやられそうになる時も。
でも、そんな時には木の幹でじっとしていれば、ばれません。

…可愛い。

とにかくおかしくて可愛くて、息子にも私にも大うけの一冊でしたが、
極めつけは最後です。
ギャー!!ツボにはまる〜!!!
ちゃらちゃらっちゃちゃーん。
かぶたむしは、レベルが上がった!
くわがたうしは、レベルが上がった!
大きな角を手に入れた!
かっこいいマントを手にいれた!
二人は新しい名称を手に入れた!
…てかんじなんでしょうかね?
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なかなかよいと思う 自分だけの宝  投稿日:2006/10/09
ムーミンのたからもの
ムーミンのたからもの 原案: トーベ・ヤンソン
文: 松田 素子
絵: スタジオ・メルファン

出版社: 講談社
息子が一時期、大変ハマっていたムーミンの絵本です。
優しくて、面白くて、ちょっと大人のフレーバーもするムーミン。
この絵本も、そんなかんじでした。

ママにはハンドバッグ、パパには帽子、スナフキンはハーモニカ。
スノークのおじょうさんには素敵な前髪があるし、収集家のヘムレンさんは植物集めに夢中。
みんなみんな、自分だけの宝物を持っている。
でも…ぼくにはなんにもない。
そう考えたムーミンは、ぼくだけの宝物を探しにでかけます。

心優しくて、ピュアでナイーブなムーミンには、いつも応援したくなるようなところがあります。
この絵本もそう。
さあ、ムーミンは、「自分だけの宝物」が見つかるでしょうか?

じんわりと、心温まる物語です。
挿絵は、ヤンソンのムーミンシリーズを元に、日本で編集されたものですので、
どちらかというと、日本人好みで、アニメ色が強いです。
私は、原作のアクの強さもなかなか…と思うのですが、
息子はやっぱりこちらの絵本の方が、親しみやすいようです。
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ふつうだと思う おへそまる?!  投稿日:2006/10/09
おへそまる
おへそまる 作: 山崎 朋絵
絵: 山崎 克己

出版社: ビリケン出版
おへそに住んでいて、住処の持ち主ががんばる時は、
がんばれたいそうで応援してくれる。
そんな不思議な生き物、おへそまるのお話です。

この、エネルギッシュな絵が息子をひきつけました。
おへそまる、という設定も、ツボだったようです。

ただ、ストーリーが多少平坦で、ドキドキわくわくに欠けるような気がしました。
息せき切って、「読んで〜!」と持ってきた割には、
話が進むにつれて、テンションが落ちてきた気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 和むお話  投稿日:2006/10/09
まめうしとつぶた
まめうしとつぶた 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしとつぶた。
似たもの同士の二人。
二人は、りんごの中?!で出会います。

ぼくたち似てる。ぼくたちおんなじ。双子みたい。
この二人の行動には、読んでいる方もニコニコしてしまいます。
面白かわいいですね。

二人で、似た合戦の後は、違う合戦。
違うところを話し合います。
文字のレタリングも可愛い♪
和むお話でした。
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ふつうだと思う その名も「あーまい あまい」  投稿日:2006/10/07
くぬぎむらのレストラン
くぬぎむらのレストラン 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
やなぎむらのシリーズです。
今度は甲虫やクワガタ、セミが集まってくる、
くぬぎの木で展開される物語です。

虫たちが開くレストラン。
その名も、「あーまいあまい」。
くぬぎのシロップを使ったスープやジュース、
どんぐりクッキー、ホットケーキ。
相変わらず、虫の世界が細かく描かれていて、
子供受けも抜群です。

ただ、今回のお話は、ピンチらしいピンチがあまりなく、
今までのシリーズ作のように、握りこぶしで「応援したい!!」と思う場面がないように感じました。
案外、さらっとお話が終わったな〜というのが、読んだ後の感想でした。

というわけで、残念ながら、私の評価は★三つとさせていただきました。
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自信を持っておすすめしたい あなたもわたしも みんながんばりましょう  投稿日:2006/10/07
地 球 その中をさぐろう
地 球 その中をさぐろう 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
この絵本、実によく出来ています。

地球の生き物について、現代生活について、地学的なことについて、この絵本は説明してくれています。
巻末には索引があり、この絵本に登場した物の名前が記載されているのですが、まあ、この量には驚かされます。

私は、この絵本に小学生の時に出会い、親にさんざんねだって買ってもらった記憶があります。
お話ではなく、図鑑めいた絵本なのですが、とても惹かれる絵本の一冊でした。
地下に住まう生き物たち、小さな花、動物たち。その描き方が実に加古さんらしいというか、なんというか。
普通一般の描き方ではないのですよね。視点が変わっていて非常に面白いのです。
「ありの結婚飛行」や「しんだかぶとむしのめす」「うさぎのよこっとびのあしあと」「アセチレン溶接」…思わず感嘆、とも絶句とも言えるようなため息がもれます。

この絵本は、虫が(とりあえず2Dなら)好きで、建物の成り立ちなどにも興味がある息子のために購入しました。
正直、小学生から大人まで、という絵本で、内容が結構高度なのですが、
見ているだけで楽しいし…と軽い気持ちで買ったのですが、
分からないなりにも、結構面白い絵本だったようです。

ただ、「ウィーヒェルト・グーテンベルグってなに?」とか、
「シアル(花崗岩質層)ってなに?」「餅盤ってなに?」と
直球勝負で聞いてくる息子には、正直閉口いたしました。
無学な母は、そんな言葉、いまだかつて聞いたことないんですが…
(いや、学校で聞いたのかもしれませんが、まったく覚えておりません)

この絵本は、一つ一つの専門的な用語についてはさておき、地球の不思議については、とてもわかりやすく説明してくれていますので、小学生のお子さんにぜひおすすめです。
最後の加古さんの言葉が、また加古さんらしくて素敵です。

ーきっと この本を読んでいるあなた方(君たちでなく、あなた方、というのが良い!)の中から
この地球の謎を研究したり、宇宙の不思議を明らかにする人が出てくるでしょう。

さあ、それでは、あなたもわたしも 
みんながんばりましょう。
さようなら。ー

そうです、この絵本を読んだ、未来を生きる子供たち。
どうぞ、たくさんの謎を解きあかしていってください。
私も、心からそう願っています。
というか、あなたもわたしも、の中には、この「私」も入っているのでしょうかね?
はい、加古さん、がんばって勉強します…。
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なかなかよいと思う せなさんのテイスト  投稿日:2006/10/05
おひさまとおつきさまのけんか
おひさまとおつきさまのけんか 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
きたよきたよきましたよ。
あのせなさんの、ちょっぴり怖い、
なんだか読後感が微妙な絵本。
でも…やっぱり、そんなせなさんのテイスト、私は大好きです。

待ち合わせに遅れたお月様に、
お日様はひどくどなります。
「あんなにおこらなくてもいいじゃないか」とお月様。
はじまりは小さなことだったのに、
雲や星まで巻き込んで、大戦争になります。

「戦争ってなーに?」「地球ってなーに?」
この絵本は、けっこうシビアな絵本なのですが、
息子が読み聞かせの最中に、のんきに質問をしてくるので、ちょっと気がそがれました。
ラストといい、ちょっと難しかったかな?

最後の男の子の顔が、またなんともいえません。
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なかなかよいと思う こちょこちょしよう!!  投稿日:2006/10/05
ノンタンこちょこちょこちょ
ノンタンこちょこちょこちょ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ねこじゃらし、私も昔から大好きでした。
小学校の行き帰り、よく手折って友達とこちょこちょ。
くすぐりっこって、別に今考えるとどうというわけでもない遊びですが、
当時はものすごく楽しかった記憶があります。

もちろん、こんな楽しい遊びを息子とやらないわけにはいきません。
この絵本を読んでいたのはずいぶん昔の話なのですが、
読むと、とっても楽しくて、ますますやりたくなったものでした。
ノンタンたちがねこじゃらししているさまが、本当に楽しそうで…
息子は、そーっと気がついていないお友達に近づいて、
ねこじゃらし攻撃で襲い掛かろうとするノンタンのシーンに大笑いしていました。
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