人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ロアルダール

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ロアルダールさんの声

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工夫がいっぱい　

投稿日：2015/07/29

バーバパパのしまづくり
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバパパ一家は、姿かたちを変えられるという自分たちの特性のおかげなのか、工夫するのがとても得意です。

子どもたちも、それぞれに得意分野があって、問題を解決するときは、全員で力を出し合って工夫しながら物事をすすめていきます。

だから、犠牲者を出すことなく、みんながハッピーになって読んでいるこちらまでハッピーになります！

なんて素敵な家族なんでしょう！！

この作品でもバーバパパ一家は大活躍でした。

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クリスマス　

投稿日：2015/07/28

バーバパパのプレゼント
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバパパ一家のクリスマスのお話です。

サンタさんが、それぞれの子にぴったりなプレゼントを用意してくれました！

だけど、バーバズーのプレゼントは、なんと南国に住む色とりどりの鳥たち。
飼っているオオハシくんの友達にとのはからいだったのですが。。。

寒いところが苦手な鳥たちのために、ファミリーがいろいろと工夫をこらすところは、大人でも考えさせられました。

水力発電、風力発電、太陽光発電と、３つも装置を作ったのに、天気に左右される発電方法では限界がありました。
だからって原子力発電？！それは、また別の機会に。。。でも、さまざまな発電方法があるんだということをさりげなく教えてくれます。

最後は、みんなで自転車までこいで、とってもがんばるのですが限界があって。。。
鳥たちを泣く泣く南国に送りとどけることになりました。

単なる楽しいクリスマスの絵本を超えて、さまざまなことを学ぶことができて、しかもほっこりする良本です！

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心が温まります　

投稿日：2015/07/27

うれしいやくそく
	作: くすのきしげのり絵: いしいつとむ出版社: あかつき教育図書

最近、私も足の指を骨折したばかりなので、足を怪我して遠足にいけないキツネくんの気持ちが痛いほどよく分かります。

頭からお布団をかぶって。。。かわいそうに。

場面は変わって、わくわくやまでの遠足。
みんなとっても楽しそうです。子どもならではの「宝物」を見つけます。
木の枝だったり葉っぱだったりお花だったり。

でもそれは、自分へのお土産ではなく、遠足にこれなかったキツネくんへのプレゼントだったんですね！

なんて友達想いな子どもたちなのでしょう。

みんなで、遠足の後にキツネくんちにお見舞いにいって、宝物をプレゼントします。

早く治るといいね～キツネくん！

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猫！　

投稿日：2015/07/27

たなからぼたもち
	作: くすのきしげのり絵: 澤野秋文出版社: あかつき教育図書

猫が出てくる絵本を集め始めたのが、絵本に興味を持ったきっかけだったので、思わず「猫が出てる！」と、ワクワクしながら読み始めました。

そうすると、どうでしょう。この猫が、結構いい仕事をしてくれました。

「たなからぼたもち」という有名なことわざから、こんなに楽しくて面白い絵本ができたんですね！

働かざるもの食うべからずとも言いますが、労働の意欲や楽しみについて学べる良質な絵本だと思います。

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かわいくてかわいくて♪　

投稿日：2015/07/26

モモンガくんとおともだち
	作: くすのきしげのり絵: 狩野富貴子出版社: あかつき教育図書

モモンガの小さな男の子が、まだお友達がいないので、なかなか木の上のほうにあるお家から出て行けないいます。

ずっと、もじもじしていると、他の動物たちが持っていた風船が飛んできて、となりの木にひっかかります。

他の動物たちが知恵を絞ってなんとか風船をとろうとするのですが、うまくいかず。。。

さぁ、ここでモモンガくんの出番です！！

ママとパパに背中を押されて、勇気をふりしぼって飛んでいきます。

やっと小さな小さな声で自己紹介ができて、生まれてはじめてのお友達ができました！

モモンガくんが、かわいくてかわいくて。ぎゅーっと抱きしめてあげたくなっちゃいました。

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ふしぎなお化け？！バーバパパ　

投稿日：2015/07/26

バーバパパたびにでる
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバパパって、読んだ記憶はないんだけど、なんだか知ってるキャラクターでした。
今回、初めて「バーバパパ」シリーズの絵本をちゃんと読んでみました。

シリーズ1作目が「たびにでる」だったので、「ん？家族は？ひとりで？」など、疑問符だらけでページをめくったのですが、バーバママを探しに行く旅だったのですね～

世界中を旅するバーバパパですが、大きくて力もちなバーバパパが、あちらこちらで大活躍！

宇宙にまでいってみたけどバーバママはみつかりません。

しかし、家に帰ってみると、なんと土の中からバーバママが！！

すぐに仲良しになって、子どもたちになる卵？！を植える２人。

こうして家族が誕生したのですね～

なんとなく知ってる絵本キャラって結構いますが、ちゃんと読んでみると発見があって楽しいです。

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えらいよ！　

投稿日：2015/07/23

みずやりとうばん
	作: くすのきしげのり絵: あおきひろえ出版社: あかつき教育図書

水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃん。。。

でも、帰ってきてからもずっとずっとそのことが頭から離れません。

お野菜たちの気持ちになって、今まで順番に世話をしてきた同級生のことを思って、気持ちはまったく晴れません。

おじいちゃんは、そんななつみちゃんをつれて、学校まで水やりに行ってくれます。

責任感がある心優しいなつみちゃんです。

暑くて暑くてへたばっていた野菜たちも大喜び！

人間だから忘れちゃうことも失敗することもあるけど、それをどうつぐなうかが重要ですもん！

なつみちゃんはえらいです！！

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ホラーですね～　

投稿日：2015/07/20

当世落語風絵本孝行手首
	作・絵: 大島妙子出版社: 理論社

大人の私でも、すっごく怖かったですぅ～情けない。。。

あの世とか、手首とか、なんだか怖くて怖くて。

いい話なのですが、怖さが先にたってしまい、なかなか感動できませんでした。

お子さんたちの反応はどうなのでしょうか？

うちの甥っ子たちだと怖がって「し～ん」としてしまいそうな気がします。

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あやしい4人組！　

投稿日：2015/07/19

しーっ！ひみつのさくせん
	作: クリス・ホートン訳: 木坂涼出版社: ＢＬ出版

クリス･ホートンさんの作品は、1冊1冊それぞれに特徴的な色があって、この本ではブルーの濃淡がとてもオシャレです。
あやしい4人組が、このブルーの暗闇（？）の中で暗躍するのですが、おっちょこちょいで失敗してばかり。

一番小さな子がみんなに「ダメ」って言われたことをしたら、意外なことが起こるのですが、それも結局は成功とはいかず（笑）

最後も余韻を残しつつ終わるのですが、「また、きっとダメだったんだろうなぁ～」とにんまりしてしまいました。

とにかく色使いが好きです。

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ジョージがかわいいです！　

投稿日：2015/07/19

どうするジョージ！
	作: クリス・ホートン訳: 木坂涼出版社: ＢＬ出版

うちは猫派なので、犬のことはあまり詳しくありませんが、この本のジョージを見てると、よそのワンちゃんたちってこんな感じなのかなぁと愛おしく思いました。

いいつけを守りたい気もするし、やっぱりやりたいことは我慢したくないし。。。ジレンマですね～

でも、ワンちゃんや小さな子どもは、ある程度、やりたいことは我慢しない方が健康的な気がします。

それに、やっちゃダメっていわれたことをやってしまったときに、一番反省するのはワンちゃんだったりするんですよね～

そして、反省して学べばいいんです！

クリス・ホートンさんの絵本は色使いがとてもオシャレで、どの本も大好きです。

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