はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

自己紹介: 現在、６歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活！！です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな

好きなもの: 好きな絵本
　　私の中で、別格なのが
　　シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
　　ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
　　レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること（工作系）が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。

ひとこと: 自分の中で
　☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
　☆☆☆☆・・・・いいと思った本
　☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
　☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
　☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、５つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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ひょうたん型がとってもステキ　

投稿日：2006/05/28

うずらちゃんのかくれんぼ
	作: きもとももこ出版社: 福音館書店

ひょうたん型のうずらとひよこといい、書かれている線がとても好きです。
大胆な明るい色使いも好きです。

うちの子は、まさに愛子さま世代。
テレビで愛子さまがトマトを食べたといえば、がんばってトマトを食べさせ、何かにつけ、一緒に大きくなったと勝手に思っていて、勝手に親近感を抱いています。
そしてこの絵本、買いこそしませんでしたが、しっかり読みました。

ユーモアもあり、お母さんのもとに帰っていくという、安心感もあり、よい絵本だと思います。
２，３歳ぐらいから楽しめる絵本です。

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チッチを抱きしめたくなりました　

投稿日：2006/05/28

うさぎのチッチ
	作: ケス・グレイ絵: メアリー・マッキラン訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

とっても、かわいい絵に惹かれ読んでみました。

読み進んでいって、ミルフォイルとセッジの正体がわかったときは、驚きました。
最初は、”シリアスな絵本？”と思っていたのが、ここで”ギャグ絵本？”と、疑問が生まれました。
でも、実際は、ちょっとホロッとくる、アットホームな絵本でした。

ちいさなチッチが、おとうさんとおかあさんと一緒にいたいから、ウサギじゃなくなろうとする姿が、とてもいじらしく、抱きしめたくなります。

チッチの本当の両親は、他にたくさん子供がいるからという理由で、チッチを他の人（動物）に預けるのは、ちょっと許せませんが、なかなか、面白いお話です。

３，４歳くらいから楽しめると思います。

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もっと早く、出会いたかった　

投稿日：2006/05/28

うしろにいるのだあれ
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: 幻冬舎

動物の絵が、とっても丁寧に、はっきり書かれています。
こういう絵って、子供に安心して与えられる気がするから不思議なものです。

ずっと、うしろ、うしろ・・・とお話が進んでいるのかと思いましたが、・・・なるほど、こんなに立体的になっているんですね。
そういう工夫が、とても面白かったです。

うちは、この本を知らずに４歳になり、今は、この本を楽しむには大きすぎるのですが、出来れば、もっと早く、１、２歳ぐらいに出会っていたかった本です。

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ぶひぶひかわいい、家出です　

投稿日：2006/05/28

いえでだブヒブヒ
	作・絵: 柳生まち子出版社: 福音館書店

子供は保育園で読んでもらったことがあるらしかったのですが、親子そろって、とても楽しく読むことが出来ました。

お母さんにしかられても、３人もいれば、家出だって怖くない！！・・って感じで、楽しそうに家出してはみたものの、やっぱり、お母さんが、一番自分たちをわかってくれていて、おうちが一番。。

近所のお母さんも、笑いながら
”うちのこになってみる？”
と、見透かしている所が、面白い。

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確かに、苦しいかも・・・　

投稿日：2006/05/28

うみべのハリー
	作: ジーン・ジオン絵: マーガレット・ブロイ・グレアム訳: わたなべしげお出版社: 福音館書店

とても面白いのですが、確かに
「いらはい、いらはい」
は、思わず、絵本に突っ込みを入れたくなりました。
絵本って、そういう言葉遊びみたいなものも、多いと思うので、翻訳する人は、大変ですね。

内容は、とても面白く、３，４歳から読むことができると思います。

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カレー嫌いなわが子に・・　

投稿日：2006/05/27

ぼくんちカレーライス
	作: つちだのぶこ出版社: 佼成出版社

うちの子は、カレー嫌い・・・というか、肉が嫌らしく、先日は、カレーうどんのお肉をポケットに入れて帰ってきてしまいました。
そんなわが子に、・・・と思い、読んでみました。

絵は、とってもユニークで、ページをめくるたびに、”オモシロ”要素がいっぱいです。

でも、そんな簡単に「カレー食べてみようかな・・」という気には、当然なってくれませんでした・・

保育園では、楽しい行事の日、子供の気分を盛り上げるために（ほとんどの）子供の好きなカレーを給食のメニューにすることが多いそうです。
この本は、そういう気持ちを代弁してくれているような、楽しい絵本です。

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危機を乗り越え生きているすばらしさ　

投稿日：2006/05/27

ちいさいタネ
	作: エリック・カール訳: ゆあさふみえ出版社: 偕成社

エリックカールのきれいな絵は、見ていて、とても気持ちいい本です。

自分の家に咲いた大きな花、実は、こんなにもすごい旅をしてきたんだよ。
・・という構成だと、安心感があるのですが、「ちいさなたね」を主人公にしたので、とってもドキドキ感が増していて、いいと思います。

ちょうど、金森敏郎先生の「いのちの教科書」を読んだ後だったので、「自分」＝「いろんな危機を乗り越えて、生まれてきた奇跡の存在」ということ。「いのちをリレー」していくこと。を、子供たちに優しく教えてくれているような絵本だと思いました。

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たくましい想像力　

投稿日：2006/05/27

コッコさんのおみせ
	作・絵: 片山健出版社: 福音館書店

子供が好きな絵本です。

コッコさんやお兄ちゃんが、たくましい想像力の中でひとり遊びをしているのが、とても面白く感じます。
コッコさんは、女の子らしく、ちいさなおもちゃを色や形で分類し、お店屋さんをしますし、お兄ちゃんは、クッションの架空の怪獣と戦っています。
正直、「おとうちゃん、新聞よんどらんともっと遊んであげてヨ」とも思いますが・・・

カレー屋さんをしてみんなに配達したコッコさん、最後にお母さんの作った本物のカレーをみんなで食べることが出来てよかった☆

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意地悪しちゃって・・・反省　

投稿日：2006/05/27

11ぴきのねこどろんこ
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

子供が大好きな１１ぴきのねこシリーズ。

ジャブに敵討ち・・・とばかりに、石をぶつけて、後で、反省する場面が、とても印象的です。

ジャブにとって、一緒に泥んこになることは、友情の証なんでしょう。また、みんなで仲良く出来て、よかったね。

子供が、なぜこんなにもこのシリーズに惹かれるか、ナゾな部分もありますが、１１匹の猫たちは、決して優等生でもなく、いたずらもするし、失敗もするし、意地悪もする・・そんな所に、とても親近感が沸いてくるのかもしれませんね。

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おもしろい　

投稿日：2006/05/27

ぶたぬきくんまちへいく
	作: 斉藤洋絵: 森田みちよ出版社: 佼成出版社

町の図書館にぶたぬきくんコーナーがあったので、一冊借りてみました。
思いがけず、オモシロイ☆

中途半端にしか化けられないぶたさん、そのキャラクターと発想力、タヌキ君との名コンビぶりが、とてもいいです。
このシリーズのほかの本も読んでみたくなりました。

絵本と、マンガの中間のような絵の構成ですが、4歳ぐらいでもとても楽しく見ることが出来ると思います。

遊園地でおなじみの乗り物に乗るので、子供も楽しさ倍増のようです。

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