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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う 勘違いがカワイイ  投稿日:2006/05/27
びっくりたまご
びっくりたまご 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
わにのことをニワトリだと勘違いしてお話が進められていきます。
最後まで、勘違いして、笑っているカエルたちは、ほのぼのしていて、とても愛すべき存在です。

実は、お母さんワニに食べられてしまうのでは・・・と心配していましたが、そんなこともなく、ほっとしました。

ジェシカの行動力あるキャラクター、とても素敵です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 手元においておきたい一冊  投稿日:2006/05/27
あおいとり
あおいとり 作: 立原 えりか
絵: いわさき ちひろ

出版社: 講談社
とても有名な「あおいとり」のお話ですが、断片的にしか知らず、今回初めて触れ合うことが出来ました。

思い出や、夜の夢の中にいる青い鳥はすぐ死んでしまいます。
贅沢をするだけの国には青い鳥はいません。

この世でいちばん尊い幸せは・・・こどもをあいするおかあさんの幸せ
本当にその通りです。
子供がいて、本当に幸せです。

思い出に浸りすぎていても、現実ではない夢ばかり見ていても、そこからは、幸せは生まれない。
チルチルとミチルが実は青い鳥を持っていたように、今を生きていれば、実はみんな、幸せの青い鳥を持っている。
それを、しっかり感じながら生きていくことが大切なのかな・・と感じました。

こどもには、少し難しそうです。

いわさきちひろの絵も本当に素敵です。
自分のために、いつでも読めるように一冊欲しい本になりました。
きっと、そのときのバックグランドによって、感じ方が違ってくるんでしょう。
また読んでみたいです。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う かしらはやっつけないの?  投稿日:2006/05/27
アリババと40人のとうぞく_
アリババと40人のとうぞく_ 作・絵: エマニュエル・ルザッティ
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
絵が気に入って、借りてきました。
特に、お宝のページは、ほんとにきらきらのお宝があるようで、とっても素敵です。

アリババって、こんなお話だったんだ・・・
と読んでいきました。
途中まで、アリババの知恵と行動力が生かされていて、とても面白いと思ったのですが、最後のオチは”え、そうなの”って、感じでした。
かしらは、やっつけないんだ・・・残念。
出来れば、楽しい知恵で、ぎゃふんと言わせて欲しかった。

もうひとつ言えば、アリババは、もともとなまけものらしいのですが、また、なまけものにもどって、
”のらりくらりとなまけてばかりのまいにちだとさ”
で、終わるんだ・・という所にもビックリしました。

確かに、盗んだお金で、大金持ちになりました・・・というのも、おかしいから、そのほうがいいのかもしれませんね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 何年後かにチャレンジしたい  投稿日:2006/05/25
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
はじめに絵本ナビで、皆さんの感想がいろいろであることを知り、自分も読んでみました。

・・・難しい。
フレデリックに対して、「ちゃんと働けヨ」という気持ちは強くあります。
きっと、フレデリックが集めた色やお話が、私にとって、非現実的なものだからなんでしょうね。
だから、フレデリックの仲間のほうに、感心してしまいます。

また、何年かたったら読んでみたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分に自信がないときに読みたい  投稿日:2006/05/21
ペツェッティーノ
作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
とても抽象的で、子供には難しいようですが、大人には、ちょっと、胸に引っかかる本なのではないでしょうか。

自分のことを”何かの部品”と思い込んでいるペツェッティーノ。
まるで、”僕をどこかに分類に属させて欲しい”といっているかのように思えます。何かに”くくられて”安心したいようです。

自分はいったい何者なのか・・・

自分は自分
それも、”たりないぶひんはひとつもない”自分。

急いで家に帰るページは、とても希望に満ち溢れています。

自分のために、持っていたい本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人間味あふれるねずみ  投稿日:2006/05/21
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
とても面白くよみました。

アレクサンダは、ぜんまいねずみと友達になります。
でも、人間にいつも邪魔者にされているアレクサンダは、アニーにとても大切にされているぜんまいねずみを羨ましく思います。
友人にやっても”うらやましがる”気持ちってありますよね。そんなところが、とても、人間らしく(ねずみでした・・)好きです。
他の人は、よく見えますよね。
大人もそうです。
きっと、ぜんまいねずみも、アレクサンダがいつでも自由であることをずっと羨ましいと思っていたと思います。
友達でも、互いに羨ましい気持ちを持っていて、それが”尊敬”になるか、”ねたみ”になるかは、紙一重。
アレクサンダは、”ねたみ”に似た感情を抱いていたのでしょうね。でも、そんな友達のことも思いやれる強さはすばらしい。

大人も子供も楽しめる本です。
文章は長めですから、4歳くらいがいいのではないでしょうか。
子供は、”まほうのとかげ”のほうが気になるようです。

この本は、切り紙のような絵で作られています。
その紙が、日本的なものが多いのがとても気になりました。
レオニは、日本好きだったのでしょうか?
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい たのしい絵本  投稿日:2006/05/20
つんつくせんせいととんがりぼうし
つんつくせんせいととんがりぼうし 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
先生なのに、とても愉快なキャラクターのつんつく先生。
話の展開も早く、とても面白く読みました。
子供も大好きです。

本物の魔女からの手紙が絵手紙で、とっても面白かったです。
魔女の国ってどこにあるんでしょうね
行ってみたいナ
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ふつうだと思う 小象は帰して欲しかったな  投稿日:2006/05/18
ぞうのたまごのたまごやき
ぞうのたまごのたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
保育園の図書コーナーにあり、気になってはいたのですが、ぱらぱらとめくって、その文字の多さに、まだ早いかな・・と思っていました。
でも、子供のほうが、園で先生に読んでいただいたらしく、読んで欲しいといってきました。

王様も大臣も下のものにはイバリンボウ。
ぞうの卵だなんて、無理難題をふっかけてきます。
それを、だれも不思議に思わず、くたくたになるまで探し続け、結局は、子供に卵がないことを教えてもらって気づく所がこの本の面白い所です。

個人的に、最後に小象を連れてきて、王子のペットにしているのが、気に入らず、星3つにしました。
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なかなかよいと思う 特異な行動に惹かれているようです  投稿日:2006/05/18
ワニくんのおおきなあし
ワニくんのおおきなあし 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
一度読んでみたいと思っていました。

絵がホンワカした感じで、”わに”がとてもかわいく描かれていて、好きです。

自分の短所も見方を変えれば長所なんだよ
・・・というメッセージを、「おおきなあし」という、子供にもわかりやすい部分で、ユーモアたっぷりに描かれています。

うちの4歳児は、そういうメッセージよりも、ワニくんがエレベーターに挟まれてしまったり、洗濯機で足を洗ったりという、特異な行動にひかれるようです
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なかなかよいと思う あまのじゃくママ必見  投稿日:2006/05/18
あまのじゃくのてんこちゃん
あまのじゃくのてんこちゃん 作: アニタ・ジェラーム
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
「あまのじゃく」という言葉。
アンパンマンのなかでドキンちゃんがバイキンマンに言ったのを見て以来、子供の中で、「なんだか気になる面白言葉」のようです。

題名にその「あまのじゃく」という言葉が入っていたので、借りてみました。
なんだか見覚えのある絵は、「どんなにきみがすきだかあててごらん」と同じ作者なんですね。

あまのじゃくのてんこちゃんは、最後まであまのじゃくを通していました。骨太です!!
朝ごはんの場面、「うちもあるある!!」と笑ってしまいました。おにぎり作ると「パンがよかった・・」とか・・・

素敵なのは、お母さんのあまのじゃく攻撃(反撃)。
私も、今度はこの手で行こうかな。
ほんと、これくらいの余裕と機転、見習いたいものです。

きっと、こういう時期って、あるんだろうな・・
(直ってくれる日が来ないとこまりますぅ)
と、「あまのじゃく」にてこずっているママ必見かも。
参考になりました。 0人

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