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「あっ、いたー」
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投稿日:2004/10/10 |
かくれんぼうは本当にかくれるのが上手です。
大人も真剣に探さないと見つけられないのでこどもたちと
競争をしてしまいます。
始めて読んだ時はなかなか見つけられず、こどもたちも
なーんとなく見ていたという感じでしたが
1ページ1ページ、ゆっくりと・・・そして隠れている状態のページと見つけた時のページを行ったり来たりしてあげると
「あっ、あそこにいたーーーっ」と。
いつも違う動物を見つけて喜んでいます。
最後のページを読んだあと、こどもたちは
「かくれんぼうは今日はどこに隠れているんだろうね」
「森がいっぱい、あるところで遊んでいるのかな・・・」と
優しい気持ちになっています。
かくれんぼうが楽しく遊べるよう、自然を大切にできる人に育って欲しいと思います。それには私たち、大人が知らせていかなければいけないですね。
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おふろ、はいりたぁーい。
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投稿日:2004/10/09 |
林 明子さんのほんわか暖かい色合いのなかに
たくさんの動物たちが出てきて
こどもたちよりも私のほうが見入っています。
どこから出て来たのーというぐらいに
浴槽よりも大きい動物たちにこどもたちも
「わぁー」と歓声をあげていました。
50まで一緒に数えると
プッカが数える数を「ちがうよー」と知らせています。
くじらのシャワーがプールにあったらいいねーと
いろいろな想像をして楽しんでいます。
「うちにも欲しいなぁー」「お風呂にきてくれるかなぁー」と、読み終わったあとも友だちとはなしている姿がありました。「先生のうちにも欲しい」と言うと「だめだよ」と。
「なぜ?!」と聞くと「お母さんがあけたら消えちゃったでしょ、だから大人はだめなんだよ」と厳しい言葉が。。。
さすが 5歳児。見ているところが違う。。。
でも本当にこんな素敵なお風呂にこどもたちと入りたいです。
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どこにいるの?! (笑)
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投稿日:2004/10/09 |
本屋さんでこの絵本を見つけ手にとり
ページをめくって最後をめくった時、あの音色が。。
でも、そんなしかけがあったとは思わず
びっくりあたふたしながら、まわりの様子をうかがって
いました。あんまり人がいなくて良かった・・・。
これは楽しいと思い、さっそく次の日、こどもたちに
読んであげました。
「虫の声」や「こおろぎ」の歌を歌っているが
絵本で読むのは新鮮だったようでみんな真剣です。
私も感情を込めて読んでいき
わくわくしながら最後のページをめくりました。
「どんな表情をするだろう」と
ちょっと楽しみにしながら・・・・・
「あっ!!!!!」「ないたっ」とびっくりお目々になっていました。読み終わって「先生、なんで ないたの」
「どこにいるの」と質問攻めに合いました。
「その中で飼っているの」と言うこどもじゃないと出てこない一言もでてきました。
今も保育園の本棚で飼われています(笑)
いろいろな仕掛け絵本がありますがエリック・カールの仕掛け絵本は私達、大人も楽しめます。
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クスッ。。。
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投稿日:2004/02/12 |
絵本が届き、表紙を見た時の感想は
「おもしろいのかなぁー・・・」でした。
でも、読み進んでいくうちに色の綺麗なこと、細かいところまでしっかり描いていること、なによりみょーなキャラの
二人に参りました。
かいちゃんが帰ってしまったあとのケロちゃん。
かわいいですね。そして、それをみてもう一度、池に行って
あげるバム。
どんな最後がまっているのだろう・・・
かいちゃんのお家とかがあるのかなぁーと思い
ページをめくるとそこには
またまた凍っているかいちゃんが。。。。。
本当に「くすっ」と笑ってしまうそんな絵本です。
この一冊をきっかけにバムケロすべての絵本を買い
ガラゴも買ってしまいました。
保育園で「なんの本、よみたい」と聞くとほとんどのこが
「パムケローーーー」と答え
毎日、違う発見をして「くすっ」とわらっています。
そうそう、三本耳のうさぎさんが「おじぎちゃん」という
名前があるのを知り、こどもたちに教えてあげました。
こどもたちも「おじぎちゃん発見」とよろこんでいます。
まだまだ発見できていないことがありそうです。
とても楽しみです。
疲れた時に読むと本当に癒され、元気になる絵本です。
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とてもすてきな二人と一匹です。
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投稿日:2003/06/09 |
毎日、こどもたちに「ぐぎがさんがいいーーー」と言われる程、読んでいます。
ありえないことが子どもたちにとって、とてもおもしろいらしくぐぎがさんがベッドに寝ると重くて落ちて床に寝てしまうとかふへほさんの焼くホットケーキを見て「おいしそー」「一緒に浮かんでたべたーい」など。。。
何よりも一番、楽しいところは海にいって「うみ」の歌をうたう場面。ぐぎが語とふへほ語で歌うのです。
毎日、うたっているのでこどもたちも覚えました。
その場面になるとワクワク。。。
「さーんはいっ」の掛け声で一緒に歌っています。
そしてもうひとつ、一緒にいるねこが歌う「うみ」のうた。
大笑いして歌います。
そのあとにみんなで「ぐがげー(あのねー)」などぐぎが語とふへほ語で話し、ごっこ遊びを楽しんでいます。
【事務局注:このレビューは、「ぐぎがさんとふへほさん」 こどものとも年中向き 2003年5月号
に寄せられたものです。】
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見れば見るほどおいしそう。
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投稿日:2003/04/14 |
始めて手にしたときはよくある果物の絵本なのかな・・・と思いました。ところが一枚・1ページと読み進んでいくうちにそんな気持ちはふっとび「なんて素敵な絵本なんだろう」と思いました。
早速、こどもたちに読んであげるとどんどん、どんどん近付いて来て、目はキラキラ、絵本に手が伸びて・・・。
「いちご食べるひとー」の問いに全員が元気よく「はーい」と手をあげます。「はい、どうぞ」とひとりひとりに渡してあげると本当にいちごをもらったかのように嬉しい顔をし、食べる真似をしています。
「すっぱーい」「おいしいー」といろいろな表情を見せるこどもたちをみていると自分も楽しくなり何度も何度も読んであげたくなる絵本です。
今年度は4才児の担任ですが1〜2才児とは、また違った表情・感想を子どもたちから聞けると思うととっても楽しみです。
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こどもたちも大好き。
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投稿日:2003/03/31 |
保育園でお昼寝の前に読んでいます。
1才児の担任のときに毎日のように読んでいました。
なぜかこどもたちは「おばけだーいすき」で
何の本にしようかなぁーと考えていると
「おばけにしてーーー」とリクエスト。
とっても真剣な目で見ています。
最後におばけに連れていかれるところであるひとりの男の子が気付きました。
「先生、女の子、足がないよー。本当におばけになっちゃったんだね。」と。
それからというもの、お昼寝をしない子がいて「おばけにつれていかれますよー」というと、みんな足を確認し「先生、まだ大丈夫だよ」と安心している姿がとっても微笑ましいです。
こどもたちにとっては怖いけれども楽しい絵本なのではないかなと思います。
裏表紙をみてもこどもたちといろいろな想像ができるので、最後に「おしまい」と絵本を閉じるところまで大事にみせています。あの最後の1ページがとっても重要だと思います。
これからもたくさんのこどもたちに読んでいきたいと思います。ちなみに素話しができるほどになりました。。。(笑)
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