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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一冊の本との出会いが人生を決める  投稿日:2006/11/11
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
ソフィーの大切な植物図鑑がバラバラになってしまう。どこでなおしてくれるか、人々に尋ねながら町中をソフィーは探しまわります。たどり着いたのは、ルリユール=製本の仕事をしているおじさんのところでした。
本を修理する過程も丁寧な絵で説明されていて、本がなおっていく様子を主人公のソフィーと一緒にワクワクとした気持ちで楽しむことができます。
ソフィーは大人になって植物学者になりました。植物図鑑との出会い、ルリユールおじさんとの出会いがなければ、もしかしたら他の職業についていたかもしれません。本との出合い、人との出会いの大切さが描かれている一冊です。小学校高学年の子どもに読んでもらいたい。
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自信を持っておすすめしたい 学びたいときに学べば良い  投稿日:2006/11/11
サティさんはかわりもの
サティさんはかわりもの 作: M.T.アンダーソン
絵: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
自分の好きなことをして生きてきた生涯を描いた一冊。変わり者のサティをユーモアあふれる絵で見事に表現しています。
「変わり者」であり続けることはなかなか難しいことです。それでも、サティのように自分のやりたいことをやって生きた人もいるのだということに励まされます。特に、作曲の決まりごとを知りたいと思い、39歳になって学校に戻ったエピソードは、学びたいことがあるならば、幾つであっても学べば良いということを教えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい なかなおりはするけれど  投稿日:2006/11/11
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
けんかをすると、そのもやもや気持ちは泣いたって謝られたってなかなかおさまらない。でも、みんなが作ったぎょうざを食べ終わると涙はとまってた。ごめんなとなかなおりするけど、心の中では「でもこんどはきっとぼくがかつ」って思ってる。そんなけんかのきもちを見事に表しています。
迫力があり、かつ繊細な絵が主人公の心の変化を見事に描いています。
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なかなかよいと思う トイレはどこだ  投稿日:2006/11/11
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
急にトイレに行きたくなったけれど、トイレの場所がわからなくて焦ってしまった経験は私にもあります。トイレのおしっこがしたい!という切羽詰った感じが良く伝わってきます。
デパート内での出来事なので、「おしっこどこですか」ときかれた店員がまじめに「おしっこはあつかっておりません」と答えるところは、子どもたちに大うけです。
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自信を持っておすすめしたい じぶんの気持ちで決めよう  投稿日:2006/11/11
ぼくはいかない
ぼくはいかない 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
ぺガススの家はおもしろそうだと思っているけれど、おかあさんがいないところで泊まることなんてできないという主人公のしんちゃん。そんなしんちゃんにあいこ先生は、「いくかいかないか、しんちゃんのきもちできめていいんだから」と言ってくれます。
3年後、しんちゃんは自分の気持ちでペガススの家に行くことができるようになります。気持ちを受け入れてもらうことで成長していく子どもの心。すごいですねえ。
部屋にはられている絵がどんな絵かがわかるくらいに描きもまれていたり、床の色がほんとうに使いこんだ床のようだったり、大胆なようでいて繊細な絵にも注目。
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自信を持っておすすめしたい くりかえしのくりかえし  投稿日:2006/11/11
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
引越しの挨拶で、品物の好感を続けるタヌキとキツネの一家。だんだんエスカレートしていく様子が、「これはおかえしです」「これはおかえしのおかえしです」といった具合に言葉を重ねていくことで描かれています。
自分の子どもまでおかえしにしてしまうのには子どももびっくり。小学校で読んだら、「くりかえしのくりかえしの…」と大合唱になること請け合いです。
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自信を持っておすすめしたい 飼い主探してます  投稿日:2006/11/04
ペットになりたいねずみ
ペットになりたいねずみ 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
私の大好きなローレン・チャイルドの作品。
主人公はちょっと生意気そうなネズミ。ペットして飼われている他の動物たちのように、彼も何とかして誰かのペットになりたいと自分で飼い主探しを始めます。そして、ペットショップに「かいぬしさがしてます」というポスターを張ってもらいます。
字体や写真、コラージュなどローレン・チャイルドならではの表現方法で描かれている絵本です。
小学校高学年の女の子に受けそうな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 色がきれい!  投稿日:2006/11/04
ケイティー
ケイティー 作・絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
冴えない気分のケイティー。元気を出そうと緑の帽子をかぶったり、黄色のタイツをはいたりします。いろいろな色でいっぱいになったケイティーは、ついには絵の中に飛び込みます。
この本を読んだら、子どもたちは絵の具で遊びたくなること請け合い。色ってきれいだなぁ、と思わず感嘆してしまう一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 私の家族って…  投稿日:2006/11/04
あたしクラリス・ビーン
あたしクラリス・ビーン 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
私の大好きなローレン・チャイルドの「クラリス・ビーン」シリーズの一冊目。
大家族のクラリス一家。パパ、ママ、おねえちゃんに、おにいちゃんに、おとうと。それからおじいちゃん。
おとうとと一緒に部屋を使っているクラリスは、自分だけの部屋が欲しいと願います。
クラリスの気持ちもわかるけれど、大家族の楽しさが伝わってくる絵本です。みんなでテレビを見ているページには、家族それぞれの個性が詰め込まれています。こんな家族がいなくなったら寂しいと思うのではないでしょうか。
デザインがとてもステキなので、小学校高学年の女の子に気に入ってもらえると思います。
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自信を持っておすすめしたい 道をたどる楽しさ  投稿日:2006/11/04
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
『ちいさなおうち』のバートンの作品。
除雪車のけいてぃーが、町中に積もった雪をかきわけて行きます。人の役に立ちたいという健気な姿が印象に残ります。
けいてぃーが除雪したあとが道となり、それが町中にひろがっていきます。地図を作るように、町の姿が現れてくる様子が現れてきます。地図好きの子どもたちなら、道をだどりながら読むことでしょう。
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