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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ねがい

ママ・50代・福岡県、女の子23歳 男の子19歳

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自己紹介
すっかりご無沙汰しているうちに、娘12歳息子7歳になりました。
今は小学校の読書ボランティアにどっぷり浸かっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
7歳(小2)の娘と3歳の息子がいます。
息子が最近、擬音系絵本や、面白系絵本だけでなく、ストーリー絵本も楽しめるようになってきました。絵本の時間がますます充実しそうで楽しみです♪娘は、児童書を読むようになり、私も再びたくさんの本を読む習慣がついてきました。
好きなもの
透明なもの。小さなもの。
ひとこと
もともと本好きだったのですが、絵本の世界はさっぱり知らなかったのです。
あっと言う間に読み終わる絵本は物足りないなと思っていたので。
でも、子どもと一緒に読む楽しさを知ってからは絵本のトリコ。
きっかけを作ってくださった、mie☆さんの絵本サイトは私の中で
宝物のようにキラキラと輝いて、記憶に残っています。
今では連絡の取りようがありませんが、素敵な出会いに感謝してます。

ねがいさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうすればいいかを考える  投稿日:2008/10/31
ほんとうのことを いってもいいの?
ほんとうのことを いってもいいの? 作: パトリシア・C・マキサック
絵: ジゼル・ポター
訳: 福本 由紀子

出版社: BL出版
この絵本を読んで、すごく難しい問題だなあと思いました。
正直に言うことが悪いわけではなくて、状況をみてほしいってこと。

子どもって、悪気はなくても思ったことがすぐに口に出ることがあって、
一緒にいるとすごく焦る時があります。
つい、勢いで叱ってしまうのですが、そうすると今度は言ってくれなく
なっちゃうんじゃないかと思ったり。
あったことを報告してくれること、思ったことを言うことは悪いことでは
ないので、やはり対応する側も、どうすれば良かったかということを、
一緒に考えたり冷静に伝えたりしないといけないんだなあと、
私自身を振り返る良い機会が持てました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 見返しの絵に驚き  投稿日:2008/10/31
アフリカへいったクマ
アフリカへいったクマ 作・絵: 市川 里美
出版社: 徳間書店
アフリカについては、本当にテレビで見る程度にしか知らないので、
この絵本を読んで、苦笑いしてしまいました。
この日本のテレビ(?)の撮影チーム、現地の人にしてみれば、
カメラばかり回して奇異に見えるんだろうなあ。

見返しの一帯の絵を見て、こんな中に一族が暮らしているのかと思うと、
非常に驚きを感じます。
サバンナの動物たちがこんなに近くにいる所に暮らしているの?

市川さんの絵がとても素晴らしいです。
アフリカに魅了されているのが、良く伝わってきました。
心がじんわりとあたたかくなるおはなしで、寝る前に読んだらホウッと
体の力が抜けました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 写真が語ってくれる  投稿日:2008/10/31
しょうたとなっとう
しょうたとなっとう 写真: 星川 ひろ子 星川 治雄
文: 星川 ひろ子 星川 治雄
監修: 小泉 武夫

出版社: ポプラ社
表紙の写真から、引きつけられます。
「しょうたとなっとう」、絶対に読まなきゃ!という予感のしていた絵本です。

「へ〜、そうなんだ。知らなかったなあ」ということが、たくさんあるのですが、
そこが良いのではなくて、写真が実によく語ってくれます。

何の変哲もない豆の芽が出たときの写真!
本当に宇宙の写真のようで、この一枚で命を見せてくれます。
すくすく育ち、できたつやつやの枝豆は見事。
今すぐにでも枝豆を買いに走りたい衝動が起こります。

その後の作業の写真は、一歩引いたところから撮ってあり、
工程が写真を見ただけでわかります。

そして私が一番好きなのは、いざ納豆が出来てしょうたくんが混ぜているところ。
ねばりが!!
苦手な人は思わず顔をしかめるんだろうな〜と思ったら、本当にしょうたくん
不安そうな顔をしているんです。

写真がすべてを物語っている、この写真絵本が好きです。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 鮮やか  投稿日:2008/10/31
七羽のカラス
七羽のカラス 作: グリム
絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: どばし たまよ

出版社: らくだ出版
どこが、とは言えないのですが、私はこの昔話の「七羽のカラス」のお話が
大好きです。
以前、ホフマン絵の「七わのカラス」を読んだのですが、
ブライアン・ワイルドスミス絵のもあるということで、借りてみました。

ワイルドスミスらしい、鮮やかで印象的な絵で、これもまた良いと
感じました。
娘は、ホフマンの方のおはなしで、指を切り落として鍵穴に入れる場面が
とても印象に残っていたようで、こちらは切り落とさないので、
「なんで違うの?」とそこがすごく不思議だったようです。

昔話なので、本によって微妙な話の違いがあるのはしょうがないし、
これは好みの差かもしれませんが、文章はホフマンが絵を描いた
「七わのカラス」の方が好きだなと思いました。絵もそちらの方が
大衆的かもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すごい緊張感  投稿日:2008/10/31
2ひきのいけないアリ
2ひきのいけないアリ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
絵の中の光の当たり具合で、どのアリもこのアリも、よからぬことを
たくらんでいそうな感じがします(笑)

オールズバーグの絵本の中でも、ストレートな話で、とても読みやすい!
本の最初から最後まで漂う緊張感がたまらなくドキドキさせてくれます。

借りて来た絵本、一回読んだらだいたいそれで終わりな娘が、
寝る前に二度持って来ました。これはかなりめずらしいことなんです。
「2ひきのいけないアリ」っていうタイトルが、雰囲気ピッタリ☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵が描きたくなる!?  投稿日:2008/10/31
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
この絵本のサイズから、ずっと「てん」は小さい子向けの絵本なんだろうと
思っていました。
だから、息子が小さいうちに借りて読もうと思ったのですが、
どちらかというと大人の絵本なのかもしれません。

サインして。
点一つに、なかなか言えないですよね。
自分のこれまでを振り返っても、良い先生との出会いは一生物だと思います。
出会えたワシテは幸せです。

人に見られると思うと、絵が描けなかった、自意識過剰・小心者の私に対し、
小二の娘は、図工、お絵描きが大好きなので、たくさんの「てん」の絵を見て
「絵が描きたい!」と(寝る前なのに)非常に触発されたようでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どのしっぽがいい?  投稿日:2008/10/29
しっぽ!
しっぽ! 作: 竹下 文子
絵: 長野 ともこ

出版社: Gakken
とってもかわいいおはなしで、すぐに気に入ってしまいました。
本棚に置いておくとすぐに娘も読み、くふふ…とくすぐったそうな笑い声が。

けんかという、子どもたちにとっては日常よくあるけれど大事件なできごとと、
しっぽという、あり得ないこととのバランスが絶妙です。
それが、大人にもついているということも、面白かったようでした。
絵もかわいらしいし、しっぽの感触なんかも想像しやすく、低学年の子に
非常に読みやすい本だと思います。

自分につくなら、どんなしっぽ・耳がいいかと、
娘との会話がすごく盛り上がりました(*^_^*)
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なかなかよいと思う 表紙が怖い!  投稿日:2008/10/29
みにくいむすめ
みにくいむすめ 作: レイフ・マーティン
絵: デイビッド・シャノン
訳: 常盤新平

出版社: 岩崎書店
大人の私でさえ手に取るのを躊躇するほど、表紙と裏表紙が怖いです…。

でも、中の絵は美しく、「内面の美しさ」ということをとてもわかりやすく
伝えてくれます。
特に、見えない人についてみにくい娘が語る2場面の絵は、神秘的で美しい。
シンデレラと神話と民話と足して割ったような、入りやすい内容だっただけに
表紙の、残酷な話?という怖い印象を与える絵とのギャップを感じました。
それはそれでインパクトはあるのですが。

娘も、ちょっと持ってくるのをやめようかな〜という雰囲気がありましたが、
一緒に読んでみると、美しく着飾ったお姉さんたちの絵などに見入っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あちこち見よう  投稿日:2008/10/29
かあちゃん かいじゅう
かあちゃん かいじゅう 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ひかりのくに
旦那が娘に読んで、楽しそうな笑い声が聞こえてきたので、
私も黙読してみました。
うんうん、確かに笑えるのがわかるわあ!

でも、黙読していた私には、ちょっと人物が迫りすぎて、
アップがどぎつかったかな。

その分、週間文冬やお約束のよしお色紙、「LIFE is Biffaloes」のポスター、
映画館前では3人の男の子と奥さんと一緒に長谷川さんもちゃんと絵本に
登場していたりと、細部でたっぷり楽しめました(^^)
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自信を持っておすすめしたい どんな飲み方してる?  投稿日:2008/10/29
おかあさんのおっぱい
おかあさんのおっぱい 作: ホ・ウンミ
絵: ユン・ミスク
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
語りかけるような文章で、幼い子向きの絵本かな?と思ったら、
様々な動物のおっぱいの特徴、飲み方、科学絵本とも言えるぐらいの
知識を得られます。
特にオランウータンのおっぱいには、「へえ、そうなんだ〜」と
私も思わずつぶやいてしまいました。

小さい子にもわかりやすく書いてあるし、表紙にもある緑と赤の背景が
とても印象的で素敵でした。
参考になりました。 0人

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