ちゃおちゃお

ママ・40代・千葉県、女10歳 女2歳

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ちゃおちゃおさんの声

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自信を持っておすすめしたい 隠れた虫達を探してみよう  投稿日:2008/06/12
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
庭先の「はっぱのおうち」で雨宿りする女の子。カマキリやチョウチョなどが仲間に加わって・・・という、とってもほんわかする絵本です。2歳半の娘が保育園で読んでもらい、大のお気に入りになりました。木々の間にできる隙間は、隠れ家のようで子どもは大好きですよね。それを「はっぱのおうち」と表現するなんて素敵です。それから文章では登場しないカタツムリやしゃくとり虫も、絵の中にこっそり隠れていてちゃんと動いていますから、見つけてみてくださいね。それにしても、最初のカマキリだけ女の子が嫌がるのはなぜ??と、我が家の謎になっています。こんな風に、いろんな楽しみ方ができる深みのある絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにウケること間違いなし!  投稿日:2008/06/11
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
トイレを探して大慌て、そのうちなんだか変なものまで出てきて・・・。最後の最後のオチまで面白い、「おしっこ系」絵本のイチオシです! 子どもが幼稚園の頃みんなが大好きで、5冊もあったのに取り合いになり、すぐなくなってしまったそうです。おっしっこ・ウンチ系は大抵子どもに人気がありますが、これは大人が読んでも面白い! 絵もはっきりしていて見せやすいので、お話会にもぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい ちょっとドキドキ、最後にうふふ  投稿日:2008/06/06
ももんちゃん あーん
ももんちゃん あーん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
うちの子が大好きなシリーズです。図書館からありったけ借りてきて、なかなか返せずにいます。なかでもこの「ももんちゃん あーん」は、母のお気に入り♪ ももんちゃんシリーズは、「起承転結」というんでしょうか、最後にちょっとした山場があって、読者が「あれ?どうなっちゃんだろう」とドキドキするものが多いです。この「ももんちゃん あーん」では、それがかわいい!! 詳しく言ってしまうとネタバレになってしまうんですが、ちょっとだけ。あーんと口をあけたライオンの子どもに、オニギリをあげたももんちゃん。ライオンの子どもの方はもうお肉を食べてしまったのに、ももんちゃんも口をあけて・・・さて、どうなるのかな? 
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自信を持っておすすめしたい ケーキやさんのゆうれい  投稿日:2008/05/29
ケーキやさんのゆうれい
ケーキやさんのゆうれい 作: ジャクリーン K. オグバーン
絵: マージョリー・プライスマン
訳: 福本友美子

出版社: フレーベル館
絵本というより、絵が贅沢に入った物語絵本という感じでしょうか。最高のケーキ職人だったおばあさん幽霊と、彼女の店の後にケーキ屋を開いたアニーが、お店の主の座をめぐって一歩もゆずらぬケーキ合戦を繰り広げます。とうとうできあがったのは、おばあさん幽霊が涙を流して感動する最高のケーキ。それはどんなものだったでしょう? 少し長いけど、目が離せない展開とおいしそうなケーキの連発に、きっと子ども達も釘付けになると思います。
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自信を持っておすすめしたい すごい迫力です!  投稿日:2008/05/08
これがほんとの大きさ!
これがほんとの大きさ! 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
大きさを原寸大で紹介する絵本は、今までもあったかもしれないのですが、これはもっとすごい!と思いました。大きい物を大きいと伝えるだけでなく、クモやカエルや目玉など、身近では小さいものが、超巨大なスケールで迫ってくるんです。絵も単なるリアルイラストでなく、切り絵風で素敵です。
クモは「かさかさかさ」と本をゆすりながら子供に迫ってみたり、ゾウの足は「どしーんどしーん」と子供を踏み潰しそうにしたり、ちょっと遊んで読み聞かせしてみました。手元に持って読むと迫力が増すのですが、読み聞かせの会でも、うんと近くに寄ってもらって読めば、きっと盛り上がるんじゃないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 喜びとせつなさが伝わってきます  投稿日:2008/05/02
パパはジョニーっていうんだ
パパはジョニーっていうんだ 作: ボー・R・ホルムベルイ
絵: エヴァ・エリクソン
訳: ひしき あきらこ

出版社: BL出版
絵本を読んで泣いたのは、久しぶりでした。
子供が生まれてから、親子が別れるシーンではだいぶ涙腺がゆるむようになっていましたが・・。
別居したパパと久しぶりに会う男の子。その子の語り口で物語が進んでいきます。タイトルや表紙の絵もそうですが、直接的な記述はなくても、パパと会える喜びやパパへの愛情が、ひしひしと伝わってきます。別れの時間が近づくほど、離れたくない気持ちも増していって・・そして、最後の男の子の表情! 静かに微笑む顔に、両親への愛や悲しい運命を受け入れる強さも秘められているような気がします。
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