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お互いを思いやる素晴らしさ
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投稿日:2016/05/24 |
久しぶりに感動した。
ヒワという一羽のことりとゾウガメ、ゾウガメの背中にいつも乗っかって、おしゃべりしているヒワは、
あんたと私はずっと友達
だと言う。
でも、ゾウガメは自分の長命さから、そんなヒワの言葉が信じられない。
でも、そんなことはなかったのだ。だって、ヒワが死んだという噂を聞いたゾウガメは、生きる気力をなくしてしまうほど悲しかったのだ。
いつも一緒にいると、お互いの存在がどういうものかなんて気にならないけれど、離れてみるといつもいる相手がいない寂しさがどっと押し寄せてくる。
ゾウガメの悲しさが胸に迫る、素敵なお話でした。
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すごい想像力
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投稿日:2016/05/10 |
いちにちおもちゃ、その通りに僕がおもちゃになってみた。
クレヨン、こま、ピーヒャラぶえ・・など、僕がそのものになってみるのだから大変だ。
頭で考えるのはできるような気がしていたけれど、絵で見てみると全然想像できていなかったことがわかった。
目で見ると本当に現実的になってきて、自分の体や顔が痛いような気がしてくるようだ。
小さいお子さんは、これを読むとおもちゃを大事に扱ってくれるようになるかもね。
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おちがいい
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投稿日:2016/05/10 |
みょうがを食べると物忘れするという「言われ」を知っている宿屋の夫婦が、客にたくさんみょうがを食べさせて、忘れ物をふんだくろうと、それはそれはすごいみょうがを出します。
枕の中や布団にまでみょうがを入れるという徹底ぶり。
さすがにお客もゆっくりするどころではない。
と、きょうが宿の夫婦はうまくいったとしたり顔でしたが・・・
最後のオチには笑えますよ〜
お客ももう何が何やらわからなくなってしまったんでしょうね(笑)
みょうがの効果はまんざらでもないみたい。
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モーツアルトは魅力的
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投稿日:2016/05/10 |
モーツアルトの名前は知っている。
小さい時からすごかったことも知っている。
でも、それだけなのでもっとモーツアルトのことがわかるかな?と思って読んでみた。
好きこそものの上手なれ
という言葉があるが、モーツアルトは音楽がとても好きだったようだ。
もちろん、血筋もあるだろうが、彼は音楽で遊んでいたというのだ。
それを読んで、ちょっとほっとした。
モーツアルトの才能を見出したお父さんが、彼に音楽の猛練習をさせたことには変わりはないが、彼にとってそれは遊ぶことだったからだ。
やはり、天才だったのだなあ。
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北欧の雰囲気が素敵
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投稿日:2016/02/13 |
むかしむかし、こびとは農場にやってきて、ひっそりとなやにすみついた・・・。
どこもかしこも雪に覆われた、北欧の冬。
夜中に見回りをするのは、こびとさん。
でも、人間には見えない。
こうして今夜もこびとさんが動物たちを見回りしてくれるおかげで、何でもない朝がくる。
こびとっていうのがヨーロッパらしくて、文化の違いだなあって思います。
冬の夜、寝る前の読みきかせにピッタリではないでしょうか。
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銭湯、なつかしいな
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投稿日:2016/01/29 |
ふくの湯は銭湯です。
今日は5月5日こどもの日。しょうぶ湯に入ると丈夫になるんだって。知らなかった。
お父さんは、火たき場でまきを燃やしてお湯をわかします。
お母さんも掃除や家事に大忙し。
絵が細かく描かれていて、子供は絵を見るのが忙しいでしょうね。
商売をしている家は本当に忙しそうですね。
でも、お客さんが世間話をしたり、お風呂で時勢の話をしたり、そういうのを見ていると、やめられないんだろうなって思います。
町の銭湯、いつまでもなくならないで欲しいですね。
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すばらしい勇気
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投稿日:2016/01/29 |
はりっこははりねずみの子供です。
ある日突然、天が落ちてきそうになって、みんなの命が危ないので、誰かが天に上ってくぎを打つことになった。
すると、小さなはりっこが名乗りを挙げた!
はりっこは、迷うことなくその大変な使命に手を挙げたのがすごい。勇気がある。
思えば、私たちの生活でも、やります!と手を挙げる人は大変だとか面倒だとか考えずに、気持ちよくやってくれる人のような気がします。
みんなが自分のことだけでなく、社会全体が良くなるように考えてくれるといいですね。
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ぼく、頑張って!
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投稿日:2015/11/08 |
黒人の男の子がいる。
毎朝、お父さんが部屋をノックして起こしに来てくれる。
子供はたったこれだけのことで安心する。
ある朝、お父さんがノックをしてくれなくなった。
男の子はとても寂しい。
あたりまえだったことがあたりまえじゃなくなる、こんなことってあるんだよ。
寂しいね、悲しいね、どうしたらいい?
今はつらいけれど、いつかきっと、頑張って前を向いて歩いてきた自分を誇りに思うはず。
つらいけれど、前を向いて、希望を忘れずに生きていこう。
そう、この物語の男の子に言われたように思いました。
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みんな同じじゃなくていいんだよ
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投稿日:2015/11/08 |
ブルーノはサルだ。
普通のサルだったのに、ある日、人間の言葉がわかるようになって、人間になりたいと思った。
人間と暮らすようになり、自分をサルではなく人間だと思っていた、
が、やはり僕はサルで、でも、サルの仲間にはもう入れなくなっていた。
どうしたらいい?
ひとりぼっちは寂しい。
サルでも人間でもない、僕は・・・僕はブルーノ。それでいいじゃないか。
例えば、性同一性障害だったり、親から愛してもらえなかったり、
自分の居場所を見つけられない人は、このブルーノのように、計り知れない孤独感に襲われているのではないでしょうか。
ぼくは、ブルーノ それ以外何者でもない。
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癒されます
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投稿日:2015/10/15 |
正直、ミーアキャットには何の思い入れもないけれど、動物ものが読みたいと思って読みました。
ミーアキャットはアフリカ南部のカラハリ砂漠に、大勢の家族と住んでいるそうで、写真を見ると、大人から子供まで、いつも何匹か一緒に写っていて、
あ、こうやって集団で暮らしているんだな
っていうことがよくわかります。
やっぱり、子供の写真はとくにかわいくて、癒されます。
最近、子供が大きくなったせいか、子供で癒されるということはなくなって、お母さんとしてはちょっぴり寂しいみたいで、動物を見て癒されることがわかって、しばらく動物ものを読んでみたいと思っています(笑)
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