世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

イザリウオ

ママ・50代・群馬県

自己紹介: はじめまして。
母いわく、本さえあればひとりで留守番していたという読書大好きっ子だったそうです。ただ私の記憶にはいわゆる推理小説のような類をかたっぱしから読んだ記憶しかなく、絵本の一番古い記憶は「そりになったブナの木」でしょうか。
自分が子供を持ち、絵本にはまり始めて2.3年というところですが、もっともっとたくさんの絵本を読みたいと思っています。絵本って奥深いですよね。

好きなもの: ビーズアクセサリー作り
初めてやっと一年ちょっとですが、何を作っても楽しいです。
パン作り
最近、パン教室に通い始め、手ごねで作った焼きたてのパンは最高においしい。
しばらく作ることと食べることにはまりそうです。

イザリウオさんの声

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アメリカらしいわ　

投稿日：2007/07/07

はちうえはぼくにまかせて
	作: ジーン・ジオン絵: マーガレット・ブロイ・グレアム訳: 森比左志出版社: ペンギン社

どこにもでかける予定のない男の子は、留守になる家の鉢植えを預かる仕事を始めます。自分のできることでお金を稼ぐなんて、さすがアメリカの子供だなあと感心。
男の子が植物の世話をすることで成長がみられたり、最初は怒っていたお父さんの変わりようもくすっと笑えるし、よくできたお話だと思います。

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想像してみて　

投稿日：2007/06/16

ねむたくなった
	作: J．Rハワード絵: リン・チェリー訳: 角野栄子出版社: あかね書房

ねむたくなった女の子が、いろんな場所で寝るきもちを考えています。
文章が短く質問調なので、子供は問いかけ絵本みたいに自分の思ったことをさらっと答えていたのに驚きました。
絵がとてもきれいで、気持ちよさそうな寝顔が、読んでいる私達を眠りの世界へ引き込んでくれるようです。
普段、想像力の乏しい私でも、想像の世界へつれていってくれた、印象に残る本です。

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海外版　落語！？　

投稿日：2007/06/16

かいぞくジェイク
	作・絵: パット・ハッチンス訳: 渡辺茂男出版社: 偕成社

はじめから何か仕込んである気配がぷんぷんにおう。
中ほどから、はは～ん！とラストを思わせ、最後のオチがコミカルだ。
話の運びが落語のようによくできていると思う。
絵も細かくて表情豊か、詩のような文章に華を添えていて、こういう絵本が好きだなあ。

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そのまんま！ですが・・・　

投稿日：2007/06/10

メチャクサ
	作・絵: ジョナサン・アレン訳: 岩城敏之出版社: アスラン書房

この絵本は、めちゃくちゃクサイへらじかのお話です。
登場する動物はお国柄が出ると思うのですが、へらじかといわれてもピンとこないので、もう少しへらじかが身近だったらもっと理解できたのかな？と思ったりします。
話はとーっても単純かつ分かりやすく、大人にはくだらなく思えるほどですが、5歳の二男は声を出して笑っていました！！実は私も楽しんでしまいました・・・。

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私もしてみたい　

投稿日：2007/06/10

おんぶはこりごり
	作・絵: アンソニー・ブラウン訳: 藤本朝巳出版社: 平凡社

私の大好きなアンソニー・ブラウンさんの絵本。
期待を裏切らない、話が良くできていて、また好きになってしまいました。
絵もステキ！あとがきにあったしかけを見つけるのも楽しいし、文字が少ない分を絵で見事に表現しています。
題のおんぶの文字に、子供達は違う話を期待していたようです。だって読み終わったあとに「おんぶなんてしてないよね」と真顔で聞いてきましたから（笑）

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おじいちゃんがステキ　

投稿日：2007/05/30

いいからいいから
	作: 長谷川義史出版社: 絵本館

私も子供も長谷川義史さんの絵本は絵といい内容といい、わかりやすく楽しいのでとても好きだ。
またこの「いいからいいから」は中でも私のツボにはまり、大爆笑！もちろん子供も「あ～らら」と言ってウケていました！
こんなおじいちゃんがいたら、うちの子供も楽しいだろうなあ。

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想像以上でした！　

投稿日：2007/05/30

ぞうのエルマー
	作・絵: デビッド・マッキー訳: きたむらさとし出版社: ＢＬ出版

題名とパッチワークの象の絵。絵だけを見てもかわいくて好きで、絵本を読んでがっかりしたらどうしよう・・・などど思ったりして勇気が出ませんでしたが、やっと読むことができました。
読んでみたら・・面白い！特にエルマーが自分がほかの象と色が違うのを気にして、自分も象いろになってみんなの中に紛れ込み、おかしくなってしまい、さらにその後！
エルマーのように、場を華やかにする人っていますよね。でもみんながみんなそうじゃない。その事も、この象いろをした象達で表しているように感じました。
５歳の二男は読み聞かせをした次の日、ブロック遊びをしていて、エルマーのようなパッチワーク柄の色合いのものを作って見せてくれましたよ（笑）。

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カラオケに行きたくなりました　

投稿日：2007/05/30

いっきょくいきまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

長谷川義史さんって、私達が普通にしているようなことの中に、面白いことがたくさんあるんだよって言っている様な気がします。
これもよくある、家族でカラオケに行った話で、ミスターカラオケ（ネーミングがいいよね）の司会が面白い！
もちろん私も子供も楽しく読み終えましたが、子供は次の日も「これ読んで～」私が読み聞かせをする。するとまた「これ読んで～」ええーー！！読むと分かりますが、歌が何曲かあるので、これを全部歌うとちょっとしんどい。
子供はすごく気に入ったようです。

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じ～んときました　

投稿日：2007/05/30

4こうねんのぼく
	作・絵: ひぐちともこ出版社: そうえん社

主人公の男の子が、ある日、星の観察の宿題を出されます。それならとお父さんが夜のピクニックへ行こうと言い出し、観察をしながら男の子が考えたこと。それは・・・
大阪弁の語り口調が、また何ともテンポ良くていい味だしてます。大人に読み聞かせをしたら、みなさん感動していました。
私もこの本が大好きです。思い出ってふとした時に思い出すものですよね。

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面白い！　

投稿日：2007/05/10

こうしてぼくは海賊になった
	作: メリンダ・ロング絵: デイビッド・シャノン訳: 小川仁央出版社: 評論社

海岸で遊んでいた僕は、突然海賊になることに・・・
でも海賊の暮らしはなかなか楽しいものだった！だって海賊はいちいち野菜も全部食べなさいとか歯をみがきなさいとか言わない。それは子供にとって確かにうれしいだろうなあと私だって思う。
海賊の乱暴な言い方や、親分の言うことをみんなで真似て言うところが面白くて、親分と手下役を何人かで読み聞かせしたら盛り上がりそうだなあと、機会があったら読み聞かせをしてみたい。
子供も海賊にはあまりなじみがないけど、話としては飽きずによく聞いていましたよ。

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