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イザリウオ

ママ・50代・群馬県

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自己紹介
はじめまして。
母いわく、本さえあればひとりで留守番していたという読書大好きっ子だったそうです。ただ私の記憶にはいわゆる推理小説のような類をかたっぱしから読んだ記憶しかなく、絵本の一番古い記憶は「そりになったブナの木」でしょうか。
自分が子供を持ち、絵本にはまり始めて2.3年というところですが、もっともっとたくさんの絵本を読みたいと思っています。絵本って奥深いですよね。
好きなもの
ビーズアクセサリー作り
初めてやっと一年ちょっとですが、何を作っても楽しいです。
パン作り
最近、パン教室に通い始め、手ごねで作った焼きたてのパンは最高においしい。
しばらく作ることと食べることにはまりそうです。

イザリウオさんの声

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自信を持っておすすめしたい 心がざわっとしました  投稿日:2007/05/10
ネコママとちびたち
ネコママとちびたち 作: ありはらみゆう
絵: ちょうさわこ

出版社: 文芸社
5さいになったばかりの二男が選んできました。表紙には親猫と4匹のかわいい子猫の絵。よくあるかわいい動物の親子愛の話だと思って読み聞かせていたら、ラストの展開に胸騒ぎのような、最初に思った予想とは程遠い内容でした。
いわゆる野良猫があるお宅に住んでいて、それをふとした拍子に知った家の人が、子猫を保健所に出してしまうのです。
作者のメッセージが書かれていて、私も今まであまり関心もなく知らなかったけれど、知ったからといって何かできるわけではないけれど、でも読んでよかったと思っています。
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なかなかよいと思う 手ごたえあり  投稿日:2007/05/01
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
私はこの手の落語絵本が好きで、自分では読んだりするのですが、そろそろ小2の息子にもわかるかな?」と初めて読み聞かせをしました。
読み終わって「どうしておじいさんに化けてたの?」「うわばみってなに?」「なんでたばこのヤニで死んじゃうの」と質問され、まだ難しいかもしれないけれどやはり落語は子供にも楽しい読み物なんだと気づきました。ただ、私のほうが特に会話を読むのがなかなか難しくて、場の雰囲気を出すにはまだまだ・・・。
このシリーズをまた読み聞かせしてみようと思います。
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なかなかよいと思う ちびまるこちゃんみたい  投稿日:2007/05/01
くんちゃんはあきらめないもん
くんちゃんはあきらめないもん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
くんちゃんは欲しいものがあります。そのためには・・・と小さいながらにユニークでパワフルなくんちゃんの作戦が始まります。
絵がカラフルで細かく子供に受けて、ラストも楽しい気分にさせられて、私はちびまるこちゃんみたいに何も考えずに楽しめる絵本だと思います。結構好きです。
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なかなかよいと思う ぞっとします  投稿日:2007/04/26
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
主人公の男の子はある朝起きたらでかいムシになっていました。でも朝食を家族と食べていても誰も彼がムシになったことに気がつきません。学校でもみんな気がつきません。気がついたのは親友だけ。
まさか!!と思いました。我が家では考えられません。だって朝食を食べるときはテレビをつけず、新聞も読まず、みんなで顔を合わせながら食べるからです。でも、忙しく子供の食べている顔を見る暇もなく出かけていく家庭もあるかもしれませんね。
学校の友達にしてもそうです。そこにいる誰かにたまたま声をかけているだけだったり、たまたまそこにいた誰かと一緒にサッカーをやっているだけだったら、相手がどんな顔をしているかなんて、気にならないのかも?なんて恐ろしいことを考えてしまいました。
最後はムシの息子にキスしてあげるお父さんとお母さんに「すごい!!」と最初は引いていた私も、もしこれが本当に自分の子に起こったら・・・と思うと、できる!と考えを改めました。みなさんもできますよね?
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自信を持っておすすめしたい 笑う〜  投稿日:2007/04/18
365まいにちペンギン
365まいにちペンギン 作: ジャン・リュック・フロマンタル
絵: ジョエル・ジョリヴェ
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
私が一人で読んで爆笑していたら、二男が「何笑ってるの?」と冷めた目で見られました。声を出して笑ったのは久しぶりで、私のツボにはまりましたね〜。
長男もラストは「!!」といったような顔をして、目をまるくしていましたよ。
二男に「うちにもペンギンきたらどうする?」「えっ生きてるの?」「もちろんだよ」「え〜やだ〜動かないの(つまりぬいぐるみ)がいい〜」とやりとりして、かなり印象に残ったようでした(笑)
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なかなかよいと思う ぶたの勝ち!  投稿日:2007/04/18
はらぺこおおかみとぶたのまち
はらぺこおおかみとぶたのまち 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
おなかを空かせたおおかみが、偶然ぶたのまちを通りかかり、ヤッター!と喜び勇んで中へ入ると・・・
普通じゃつまらないこんな筋書き、さすが宮西達也さん!といったところでしょうか。まさに宮西ワールドの本髄といった印象を受けました。
子供たちは宮西さんの絵が大好きなので、終わりまでよく聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい 納得  投稿日:2007/04/18
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
かなり有名なこの本。私はどちらかというときれいな絵が好みでなく(林さんのファンの方には申し訳ないのですが)、興味がありませんでしたが、年中の息子に読み聞かせするのに丁度良いと読んでみました。
なるほど、はじめてのおつかいはどきどきして、普段ならなんでもない音が大きく聞こえたり、おつりのことなんて忘れて、頼まれたものを受け取ったとたん駆け出したりしてしまいそう、なんて自分の子供と置き換えて、楽しく読むことができました。子供は落としたお金を見つけるのが楽しくて、そのページになると我先にと指差しています。
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なかなかよいと思う なんて素直!  投稿日:2007/04/13
いまがたのしいもん
いまがたのしいもん 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: エリック・ブレグヴァド
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
女の子はある日、お母さんに「おおきくなったらなにになりたいの?」と聞かれます。女の子はいまが楽しいから大きくならないと言います。そのわけは・・・
そうです、そのとおりです。確かに子供の時のほうが何を見てもしても楽しかったような気がします。それを今、子供の時に気づいたこの女の子はすごい。あえて子供に「そうなんだよ」とは言いませんでしたが、きっと心の中でうなづいていたことでしょう。
ラストはお母さんに同意しつつ、でもお母さんがいるからやっぱり今のほうが楽しいと言う女の子に、またまたそんな風に思われるお母さんになろうと思う私なのでした。
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自信を持っておすすめしたい どんでん返し!  投稿日:2007/04/13
世界でいちばんやかましい音
世界でいちばんやかましい音 作: ベンジャミン・エルキン
絵: 太田 大八
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
やかましいガヤガヤの都で、とりわけやかましい音が大好きな王子様が誕生日プレゼントにお願いしたものとは・・!?そしてその結果・・・う〜ん。発想の面白さにやられました。
失敗は成功のもと、みたいだけれど、人間行き着くところまで行かないと分からないことってありますよね。
子供は最後のどんでん返しがピンとこなかったみたいで、私としてはもう少し反応が欲しかったな。
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自信を持っておすすめしたい こういうの好きです  投稿日:2007/04/13
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
セミくんがいよいよ今夜・・・分かりますよね?
単純でわかりやすい話、細部までよく描かれた絵、こういうの好きなんです。ラストのセリフも素敵!
うちは男の子のせいか、虫の話は大好きでよく食いついて見ていましたよ〜。
この本を読んだら、虫はある日突然目の前にいるように思っているけど、こうやってちゃんと準備して生まれていることがわかるよね。と言いつつも、虫を迫害しているのは私だったりするんですけどね。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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