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よへほ

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よへほさんの声

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自信を持っておすすめしたい ブランコもまた楽し?  投稿日:2007/02/03
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ずっと同じ文の繰り返しが続きますが、何度読んでも全く飽きないですね。それはやはり、あの動物たちの豊かな表情と、ぐんぐん伸びて、はちきれそうになっていく赤いチョッキの行方が気になってしょうがないからでしょうね。次は誰が来るのかな?チョッキはどうなっちゃうのかな?と思わせる展開の仕方に、自然と引きこまれていきます。

お母さんの編んでくれた大事なチョッキが伸びきってしまって、すごくしょんぼりした姿は本当に悲しそう。
でもチョッキは楽しいブランコになり、ホッとする結末ではあります。
結末の意外さと、繰り返しの面白さに、この絵本が長年愛されている理由が分かった気がします。
文も短いので、小さなお子さんにもお勧めです。
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ふつうだと思う 絵は好きなんですが…  投稿日:2007/02/03
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
盗賊なのに、どうして「すてき」なの?と思いますが、最後まで読んでいくとなるほど、と納得しました。
でも、やはり盗賊が最後に孤児を助けるからといって、全てが許される訳ではないと思うんです。格好いい盗賊もいるんだ、等と誤解されるのも困るなと思いますし、なぜ盗賊をしていたのかの理由もはっきり分かりません。ストーリーが全体的に釈然としないというのが、正直な印象です。
でも、子どもの方はそこまで考えないのでしょうね。
絵は赤と黒を効果的に使った、きれいで印象的なものなので、そこは好きなんですが…。
有名な本ですが、子どもの食いつきもイマイチだったので、星3つにします。
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自信を持っておすすめしたい うちの娘と一緒です…  投稿日:2007/02/03
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
この本は、和製ウォーリーを探せのようなものです。
好奇心旺盛で、興味をひくものがあれば、すぐに親から離れてどこかに言ってしまう小さな男の子。それがとこちゃん。我が家の娘にそっくりです。そのせいか、この絵本は大のお気に入りです。
かこさとしさんの作絵だと思っていたら、松岡享子さん作だったんですねー。ちょっとビックリしました。
絵も本当に細かいですね。お祭りや海、エスカレーターの所は色々な物が探せて、すごく面白いです。
余談ですが、とこちゃんに行動がそっくりな我が家の娘にも赤い帽子を被せております。
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なかなかよいと思う 可愛いネコたちがいっぱい!  投稿日:2007/02/02
ねこ ねこ こねこ
ねこ ねこ こねこ 作: ブルノー・ホルスト・ブル
絵: ヤーヌシ・グラビアンスキー
訳: 前川 康男

出版社: 偕成社
猫が好きな娘の為に図書館から借りてきました。
予想通り、気に入ったようでずっと繰り返し眺めていましたよ。
猫の絵がとてもリアルで、今にも動き出しそうな位すごいです。猫の動きや丸まった姿、きれいな目など、とても上手な絵です。猫好きの方におすすめします。

この絵本にはたくさんの種類の猫が登場します。
ペルシャ猫、黒猫、シャム猫など、各ページにそれぞれ違った猫たちが描かれていて、ちょっとした猫図鑑みたいです。
特にストーリーがある訳ではないのですが、絵に添えられた文が短くリズム感があり、読みやすいです。
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自信を持っておすすめしたい お母さんって強いな  投稿日:2007/02/02
ちいさなヒッポ
ちいさなヒッポ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
力強い、迫力のある木版画の絵本です。
かばのヒッポが、最初に教えてもらった大事な言葉は「グァオ!」
その後、他の言葉を教えてもらうのですが、まだ上手くいえずに、「おんにちは!」「あぶらい!」「たっけて!」になってしまいます。このお母さんと言葉を練習する部分は、娘が一番よく反応するところです。

ヒッポが川で大きなワニに噛みつかれてしまった時、
お母さんが大きな口を開けて、ワニをくわえ振り回して放り投げるシーンは圧巻です。
母が子を守る強さ、逞しさに胸がじーんとします。
その後、ヒッポを叱っているお母さんの表情も良いですね。
優しさと厳しさのある愛が伝わってくる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な思いつき!  投稿日:2007/02/02
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
展開の意外さに、笑いをこらえることが出来ませんでした。
雨なので、友達とお外で遊べず不機嫌な息子の為に、お父さんが楽しい思いつきをします。
息子を使ってピザ作りごっこを始めるのです。
テーブルに載せて、こねたり伸ばしたり…
何と言っても一番楽しいのは空中とばしですね。
不機嫌だった男の子の顔がみるみる笑顔になっていくと、読んでいるこちらまで楽しくなってしまいます。
お父さんとお母さんの素敵な思いつきが、とても明るく微笑ましいです。
不機嫌な子どもを、こんな形で楽しく笑顔に出来る親って素敵だなと思います。
いつか雨の日に、この絵本の再現をやってみたいですね。
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自信を持っておすすめしたい きりんいすに座ってみたくなる  投稿日:2007/02/02
きりんいす
きりんいす 作・絵: 岡井美穂
出版社: 福音館書店
タイトルと表紙だけ見ても、すごく興味深いですよね。
実際読んでみても、期待を裏切りませんでした。
大きくなって家に入りきれなくなったいすが、
木の振りをして庭に立っているのが笑えました。
「こうしいると、みんながいすだっておもわないでしょう」
って得意気に言うんですけど、思いっきりばれてるよ(笑)とツッコミたくなります。
「ぼく」が茶色の絵の具で、大きな椅子に模様を描いたら、きりんみたいになったので、「きりんいす」。
その「きりんいす」が、ぼくをのせてキリンのように走ったり、大空に舞い上がったり、すごく夢があり、楽しい展開です。
キリンの模様になっても、木の振りして立ってるんですよ。
すごく可愛い椅子ですよね。
何度も読んでとせがまれる絵本です。
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なかなかよいと思う 繰り返しの読み方に工夫が必要かも  投稿日:2007/02/02
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
奥様口調が面白かったのか、
繰り返しの台詞に変化をつけながら読んだお陰か、
娘は飽きずに、最後まで楽しく聞いてくれました。
読んでるこっちは正直、またか!と思いながら読むのですが、渡す物やちょっとした絵の細かさが面白いので、私自身も飽きずに読めます。
娘はあの繰り返しが余程気に入ったらしく、「おかえしの、おかえしの…」になると、必ず笑い転げます。
読む方には色々と工夫が必要なので、少し大変かもしれませんね。
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なかなかよいと思う 完成度の高い仕掛け絵本です  投稿日:2007/02/01
ペネロペ ゆきあそびをする
ペネロペ ゆきあそびをする 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
ペネロペのしかけけ絵本シリーズは
少しお値段は高めですが、よく工夫されたしかけばかりで、
絶対お得な絵本だと思います。
娘のお気に入りは、そりすべりで見事なでんぐり返りをするペネロペです。
ドゥドゥも一緒にくるくる回るんですが、意外と高速回転するので、
おぉー!と声を上げて感動しちゃいました。
滑ってるときはゴーグル付けてないのに、くっきり雪やけ…。
いつゴーグル付けたのよ〜?と突っ込みたくなる所もありますが、
仕掛けの精巧さとペネロペの可愛らしさに免じて
大らかに受け止めます(笑)
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自信を持っておすすめしたい シリーズ中、最も単純明快な仕掛け  投稿日:2007/02/01
ペネロペ まきばへいく
ペネロペ まきばへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
ペネロペ仕掛け絵本シリーズの中で、
最も仕掛けの動きが単純で、意外性の少ない内容だと思います。
ですが、単純だからこそ、利点があります。
それは、仕掛けが凝りすぎていない分、力加減が上手くできないお子様でも、
1人で上手に動かして遊べるという点です。
3才の我が家の娘が、1人で上手に全ての仕掛けを動かせるのはこの本だけです。
他はちょっと手助けが必要です。
特に「ようちえんへいく」は個人的に、仕掛けを動かすのが一番難しいと思います。

最初のページで、ペネロペが口を開けて歌をうたっている仕掛けがあるんですが、これが結構面白いです。
TVでも他の絵本の中でも、ペネロペが口を開けてるのは見かけたことがないので、すごく新鮮でした。
内容も、動物たちを探していくので、かくれんぼをしているみたいで楽しいですよ。
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