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なかなかよいと思う 読み聞かせするのが難しい。  投稿日:2007/01/26
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
教訓のある話ではなく、現実とはかけ離れているし、
何かを示唆するような内容でもないと思うので、
苦手な人が多いのだと思います。
でも我が家では、お気に入りの1冊です。

ミッキーのたどり着いた、
まよなかのだいどころが本当に面白い。
隅々までよく描かれています。
読んでいると、娘の目がぱっと明るくなって
うわー、すごいねー!と喜びます。
コックさんの表情や、ミッキーの動きもユーモラス。
読んでいる私も、ついつい笑ってしまいます。

ただ「かいじゅうたちのいるところ」程、
繰り返し読んで欲しいとせがまれなかったのと、
私自身が読むのが難しいので、星4つにしました。

この独特の不思議な世界に入って、
我を忘れる?くらいの気分だといいんですけど、
なかなか上手くはいかないですね。
色んな意味で、大人泣かせの本かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 表紙と内容のギャップに驚きました  投稿日:2007/01/26
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
よく本屋さんで見かけ、シリーズ化もされているので
有名なのかな?とは思っていましたが、
男の子向けの、元気の良い話なんだろうなぁと思い、
ずっと避けていました。

でもいざ読んでみたら、ぐっと胸に染みる
素敵なお話で、迷わず購入してしまいました。
とても優しいティラノサウルスの
戸惑い、揺らぎ、喜び、切なさが
短い文と素朴な絵から、ひしひしと伝わってきます。
敬遠していた絵も、いつの間にか大好きになりました。

3才の娘にも最後のシーンで、
本当のお父さんお母さんに会えたことは分かったみたいです。
でもティラノの気持ちに気づくのはまだまだ。
いつか、この本の真の素晴らしさに娘が気付くのを、
楽しみに、大事に、読み聞かせ続けたいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい KM=カエルのお母さん?  投稿日:2007/01/21
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
先にバムとケロを読んでいましたが、
作品中にちょこちょこガラゴが登場してくるので、
気になってガラゴシリーズも読んでみました。

もう親子で大絶賛です!
本当に細部までこだわった絵に見入ってしまいました。

お話中盤に登場するオレンジ色の
チョッキ(KMの刺繍付き)を着たカエルは
ケロのお母さんだと思います。
ケロなら赤いチョッキですし、
裏表紙の手前のページには「Kero’sHouse」と書かれた
スイカもありますし…
続編の『うちにかえったガラゴ』ではケロちゃんが
おたまじゃくしからちょっと成長した姿も
チラリと見れますよ。

ということは、ケロちゃんは大きくなった後、
ガラゴの所からバムの所へ引っ越してるんですよね?
早く続編を読んで、バムとケロ、ガラゴのつながりが
知ってみたいものです。

たくさんの発見と微笑みを与えてくれる
最強の絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 表紙でノックしているのは誰かな?  投稿日:2007/01/21
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
先にバムとケロを読んでいましたが、
作品中にちょこちょこガラゴが登場してくるので、
気になってガラゴシリーズも読んでみました。

前作『かばんうりのガラゴ』では見ることの出来ない
ガラゴのお部屋大公開です。
お風呂までカバン仕様だったので、感動しちゃいました。

ガラゴの家に次から次へとお客様がやってきます。
どこかで見覚えのあるお客だなーと思っていたら、
『バムとケロのおかいもの』にちょこちょこ出てきていた
キャラクターではありませんか!

島田ゆかさんの絵本は、他の本とのつながりが随所にあって、
本当に楽しみながら書いてらっしゃるのだろうなと思います。
最後の2人組のお客様、表紙で戸をノックしている手など、
そう来るか!と感心してしまう構成です。

遊び心が満載の本当に楽しい1冊ですよ。
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自信を持っておすすめしたい どろんでござる♪  投稿日:2007/01/19
でこちゃんとらすたくん
でこちゃんとらすたくん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
でこちゃんの家に泊まりに来た、いとこのらすたくん。
初めて会う男の子だし、他の家族はらすたくんの相手ばっかりで、
でこちゃんは面白くありません。

でも、2人の「おんなじ」な所を発見していくうちに、
にこにこ顔になっていきます。
その気持ちの移り変わりが子どもにもよく分かるらしく、
後半になるにつれて、いつも一緒に笑って喜んでいます。

お友達になること、お友達と遊ぶことって良いな、楽しいな
と思える絵本です。

本棚に並べられた本のタイトルをじっくり見てみると、
色んな発見がありますよ。
商店街の様子などにも、くすっと笑ってしまう所があります。
何回読んでも楽しい本です☆
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なかなかよいと思う おまるで出来ました!  投稿日:2007/01/19
うんちがぽとん
うんちがぽとん 作・絵: アロナ・フランケル
訳: さくま ゆみこ

出版社: アリス館
うんちだけはオムツでしていた娘が、この本の後押しのお陰で、やっとおまるで出来ました。
おまるの形が日本風のものでなく、西洋のもの(壷みたい)が登場しますが、同じトイレトレを頑張るまあくんの姿に同じものを感じ、励まされたみたいです。
最初の「まあくんのからだ あなたのからだとおんなじですか?」では1つ1つ体の部分と役割を確認し合えて、楽しい導入になっています。おしりの説明の所は、特にまあくんが楽しいポーズをしていますよ。(娘もトイレの後によくするポーズです。)
読んでいて惜しいと思うのは、まあくんがやっとおまるでうんちが出来たときの「でた!」の所。「でたかな?まだまだ」のページをめくった後に、「でた!」のページになる方が視覚的にいいなあと思います。
「でたかな?まだまだ」を何回も読んでじらしても、もう聞き手である娘には、おまるの中のうんちが見開きの右側にバッチリ見えてしまってるんですよね…。なので私は手で隠したりして、「でた!」の声と同時に、そのページが見えるようにしてます。
全体的に色も綺麗で、明るくお説教臭くないと思います。
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自信を持っておすすめしたい 天使のかたちを作ってみたい!  投稿日:2007/01/19
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
「とても綺麗な絵本でオススメだよ!」と美術系の夫婦からプレゼントしていただいた絵本です。

まず表紙をめくってビックリ!
淡いピンク、淡い紫などで雪の結晶が美しく描かれています。(これも貼り絵なんでしょうか?)
白い雪ではないのに、全く違和感がありません。
主人公のピーターにとって雪の世界は、
きっとこの見開きのような柔らかく美しいものなんでしょう。

色彩が美しく、本文も少ない上にストーリーも分かりやすいので、2才位からのお子様に読んでみても大丈夫と思います。
我が家でも2才頃に読みましたが、すごく気に入って
本文の言葉をたくさん覚えました。

この本を手にすると、雪に全く縁のない、九州に住んでいるのが残念に思えてしまいます。
雪に寝っ転がって、「てんしのかたち」をいつか是非親子で作ってみたいものです。
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なかなかよいと思う 頭の形と色は似てるけど…  投稿日:2007/01/19
しょくぱんまんとホラーマン
しょくぱんまんとホラーマン 作: やなせ たかし
絵: 東京ムービー

出版社: フレーベル館
アンパンマンの数あるキャラクターの中でも
娘が大好きなのはホラーマン。
そのホラーマンが主役(?)級で登場してくれる珍しい本です。

しょくぱんまん命のドキンちゃんを
何とか振り向かせたいホラーマンは、ばいきんまんの
悪巧みにひっかかってしまいます。
ホラーマンが変装して「にせしょくぱんまん」になり、
みんなを困らせるのですが…

ホラーマンが変装した姿はすごく面白いです!
特に、上から見た様子や着替えているところは
可愛らしいですね。

でも人の心を変えさせるのは
見かけだけや、下心を持っていては
なかなか難しいですよね。

小さいサイズの絵本で、文も少ないので
2才前後くらいから大丈夫そうです。

欲を言えば、アニメのイラストではなく
やなせ先生の原画でのイラストの方が味があるかな…
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