新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

みうりん

ママ・40代・東京都、男の子15歳

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みうりんさんの声

30件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 数字が出てくるだけなのに一応ストーリーになってるところがよい  投稿日:2013/03/03
1から100までのえほん
1から100までのえほん 作・絵: たむらたいへい
出版社: 戸田デザイン研究室
1から100まで1-20、30、40、50、60、70、80、90、100の
28種類の動物や、物を描いている。

それが順番にしかも(一応の)ストーリー性をもって描かれてあるので
その点が良いと思う。

例えば13だと、13個のベッドに7匹寝ていて6個は余っている。
などと、足し算・引き算の感覚も養えるのが良いと思いました。

30以降はだいたい10ずつのかたまりで描いてくれてるので、
数えやすく、10×5などと掛け算の概念も組み込まれています。

ちなみに3歳の息子には「ほらお花のまとまりが10、20、30、40、50。
だから50個でしょ?」と言っても難しくてわからないと言っていましたが。

うちの子には10ずつ数えていくのはまだ難しいみたいですが
もう少し年齢が上がるとそういう数え方もできそうです。


ストーリーが「溺れて、入院して、お見舞いが来て、退院する」という
あんまりワクワクしない内容だったので、そこがー1。

例えば、新しいおうちに引っ越して(遊びに行って)
いろんなお部屋の戸を開けるたびに30なり80なりの物がある(居る)など
するともっとワクワクするし、一応のストーリー性も保てるんじゃないかと思いました。
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ふつうだと思う おばけの生態を知りたい子供は興味津々  投稿日:2013/03/03
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
3歳の息子はおばけが怖いので、
敵であるおばけの生活を描いている本にとても関心を持っています。

人間の家族と、おばけの家族の一日を、
同じ時刻ごとに描いてあり、
そのコントラストを楽しむというものなのですが、

人間家族の朝、昼、晩がほとんど家の中の描写なので
ビジュアル的にとてもわかりにくい。

朝は、さわやかな青空とベタですが小鳥が飛んでいる、
昼は、太陽がサンサンと照っていて子供たちが活発に遊んでいる、
夜は、かなり暗くして月と外灯をほんのり明るくするだけ、

などの明確な描写をしてくれると分かりやすく、
おばけがいかに異質で、夜に活動する怖いものだということが
表現できるのにと残念に思いました。
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自信を持っておすすめしたい トマトさんのサイズ感、質感、インパクトが良い!  投稿日:2013/03/03
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
ぼってりとして、熟れに熟れた感じの大きなトマトさん。
そのトマトさんが暑がっているので、
みんなで助けて川で涼ませてあげるというだけの単純なストーリー。

でも!トマトさんの質感とキャラクターが
なんともシュールで哀愁があって、
なぜかとってもおかしみがあるのです。


トマトが嫌いな息子もこの本は、食べなさいなどと
説教臭くないので、気構えず楽しんで見ています。

何度も読むうちにトマト自体に愛着が湧いて
食べようと息子自ら言う日も遠くないと思っています。
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ふつうだと思う マイク、効果音はよし、操作性が悪い  投稿日:2013/03/03
ミキハウス 音のでるおしごとえほん でんしゃ
ミキハウス 音のでるおしごとえほん でんしゃ 絵: たかい よしかず
出版社: 三起商行(ミキハウス)
タイトルのとおりなのですが、
右上についている赤い直方体のものがマイクで
そこについている小さなボタンを押したときだけ
マイクがONになるという妙にリアルなものです。

さらに声の高さを高くしたり低くしたりできるので
楽しいアナウンスができます。

これは鉄道好きの息子は大喜びでした。

踏切の音、ドアの開閉音、
速度を上げると走行音も早くなるなど
なかなかリアルで臨場感があります。

しかし、左がわにあるレバーで速度調節が
0-6までの7段階調節するゲームがあるのですが、
レバーが途中で止まらず、無段階に動くので
自分で隣の目盛りをみながら合わせるというのが
わかりにくくてイマイチでした。

息子が2−3歳の時に使っていましたが
難しくて楽しめないようでした。

効果音などのボタンは平たく押しごたえが全くないので
そこも改善して欲しいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵もキレイ、機能もいろいろ  投稿日:2013/03/03
ポカポカフレンズのことばえほん こえで A★B★C
ポカポカフレンズのことばえほん こえで A★B★C 絵: さつき ねむ
監修: わだ ことみ

出版社: 三起商行(ミキハウス)
字も読めない、英語ってなんなのか分からないころから、
おもちゃとして与えていました。

アルファベットごとにかわいい絵がついてあるので、
なんだろうと思って自分でいろいろ押していました。

例えばHを押すと 「H」とアルファベットを発音し、
もう一度 「house ピンポーン(効果音)」
のように、ボタンに書いてある単語を読み上げてくれ、
効果音(ないものもある)も出してくれます。

これが結構楽しいみたいで、かなり長期間はまっていました。


他にも英語の歌が4つ入っていたり、
簡単な挨拶が8つくらいあったりと充実しています。

一番よいと思った機能は、録音機能です。
使い方は簡単で
赤い☆ボタンを押すと録音が始まり
青い☆ボタンを押すと再生されるというものです。

英語の発音を確認するための機能だと思いますが、
自分のしゃべり声や歌声を録音して
それを聴いて自分の声色のギャップを楽しんでいるようでした。

この値段でこれだけ楽しめたら十分だと思います。

英語教育っと肩ひじはらずに、慣れさせてたいなと
思う方にはとてもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 電車の車両好きな人は大人も子供も買いですよ♪  投稿日:2013/03/03
決定版 (新)電車大集合1616点
決定版 (新)電車大集合1616点 作: 坂正博
写真: 広田 尚敬 広田 泉

出版社: 講談社
初めてしゃべった言葉が「でんしゃ」だったほど鉄道好きな息子。
その息子にこの図鑑を見せてあげたら大喜び。

日本の客車がほとんど全部載っているのでとても楽しいです。
地方ごとに並んでいるので、自分の住んでいる地方の電車や
帰省先の電車など地域ごとにまとめて見ることができます。

子供用の本だからといって写真がしょぼいなんてこともありません。
半世紀以上電車の写真を撮っている広田 尚敬氏と
その息子の広田 泉氏のコンビです。

スタンダードに見やすく、美しい写真から、大胆な構図の物、
すごく色気のある車両の写真もあるので、これはお買い得です。

残念なのは索引がないので、どこに載っていたのか調べるのが難儀なところです。


ちなみに貨物列車や、特別列車(修学旅行用、皇室用)などは
載っていないです。
逆に言うとそれ以外は載っているのでかなり楽しい一冊ですよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 何度も何度も読むこと前提の絵本です  投稿日:2013/03/02
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズ、「もりのこや」に続く2冊目の購入。
かなり人気のシリーズですが、起承転結が激しいわけではないので
期待しすぎると「なんだか平凡だなぁ」と感じてしまうと思います。


でも何度も読んでいるうちに細かいところに気づき
本編の内容にも愛着が沸き、また新しい発見をしという繰り返しの
楽しい&読み応えのある絵本です。

読んでもらっている話以外に自分でいろいろ発見できるという
「参加型絵本」と言ってもいいかもしれません。

いろいろ小さな発見が沢山あるので、
息子はほかの絵本よりも集中して見ているように思います。

小さなサイズも売っているようですが、
細かいところまでびっしり描かれている絵本なので
ぜひともこちらのサイズをおすすめします。
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ふつうだと思う ちょっと混乱する  投稿日:2013/03/02
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
おばけの一日と人間の一日を
同じ時刻になにをしているか
見開きで比較して描いてある。


そのやり方は分かりやすいはずなのですが、
人間の生活があまり朝、昼、晩を明確に
描写していない。

つまりほとんど室内ばかりだから
ピンとこない。特に夜はもっと
真っ暗で静かな感じを出したほうが
日中とのコントラストがついて分かりやすいと思う。


良かったのは、息子が持っていた
おばけに対する軽い好奇心が満たされたようで
何回も読んで読んでとリクエストされます。
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自信を持っておすすめしたい うまくまとめられています  投稿日:2013/03/02
ジス・イズ・アニメーション となりのトトロ 新装版
ジス・イズ・アニメーション となりのトトロ 新装版 出版社: 小学館
DVDでトトロを見て、すごく気に入っていた息子に
読んであげたら案の定大喜び。

90分近くの映像作品を絵本にするのは難儀だと思ったのですが、
適切に省略していて間延びせず読み聞かせられます。

見開き1ページでひとつのシーンを描いてあります。
小さなコマと大きなコマとあり、メインの文章と
細かい説明とがバラバラなのが読み聞かせしにくいかなと感じました。
実際は自分で省略したり、細かく説明したりしています。

絵がDVDと同じなのでそこはとてもいいと思います。
DVDとの違いを見つけて楽しんだりもしています。
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あまりおすすめしない 紙質さえよければ  投稿日:2013/02/21
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
中身は良いと思います。
単純かつ明快で赤ちゃんはよろこびます。

紙が薄いので、赤ちゃんにはめくりにくくストレスだったようです。
これの布絵本版があればいいのになと思いました。

紙の絵本にしてももう少しめくりやすい素材、
表紙の角を丸くするなどしていただけると
良いのになぁと思いました。
参考になりました。 0人

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