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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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みうりん

ママ・40代・東京都、男の子15歳

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みうりんさんの声

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なかなかよいと思う じわじわきます  投稿日:2013/02/21
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
最初は、絵がびっしり描かれていて1ページに何コマもあり
見にくく感じ、またストーリーも激しい展開ではないので、
私も息子もそれなりに読んでいました。

数ヶ月ねかせてからまた見ると、
なんだか色々と新しい発見があるのです。

息子の理解力が高まってきたことと、以前読んだことがある分
キャラクターに愛着が湧いていたみたいで、
初めて読んだ時よりもずいぶん気に入っているようです。

うちの子だと3歳半くらいから読ませればちょうど良かったようです。
それより幼い子にはもっとかんたんに楽しめるような本のほうが良いように思いました。

私個人としてはだんだん好きになっていた、めずらしいタイプの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 息子2歳の頃お気に入りでした  投稿日:2013/02/21
だるまさんと
だるまさんと 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
薄い割に値段が高いのが難点ですが、それ以外は完璧です。
ページをめくるごとに一つオチがあるのが、
まだ幼い1−2歳の頃には集中力も保てて全部読んであげれるので
読む私も、息子もストレスが少なかったです。

だんだん話ができるようになってきたら、本のセリフを覚えて、
字が読めなくても「だ・る・ま・さ・ん・と」などと
言いながら読んでる気分になれるみたいで嬉しそうでした。
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よいと思わない ただのダジャレ  投稿日:2013/02/21
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
うんこが主人公の話。
最初から6割近くが同じことの繰り返し、
だからと言ってなにか工夫があるわけでもない。

基本はうんこが「うん、こうしよう!」などという
地味なダジャレがふんだんに入っているだけ。

「ご飯を食べたら栄養以外はうんこになるんだよ」とか
「トイレはこうやってしようね」とか
「うんこをすることは恥ずかしくないよ大事なことだよ」とか
そういう食育、しつけ、知識的なものは一切ありません。

かと言って特別面白くもなく、いわんや小さい子には
ダジャレの意味すらわからず誰を対象にした本なのか
はなはだ謎の一冊でした。

中身を見て購入することをおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい 色がキレイ、淡々とした日常  投稿日:2013/02/21
うえきやのくまさん
うえきやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
3歳になった今は少し短くて物足りないようでした。

2歳の頃はとても大好きで何度も読んでとせがまれました。
中の文章もリズム良く(悪くなく)明快で、
字の読めない息子も暗唱していました。

くまさんの一日を描写してあるのですが
淡々としていて、でも生きていくことの基本を
端的にでも説教臭くなく表現していて良いと思いました。

本のサイズが小さいので、小さい子(2才)でもめくりやすく
お花などの色がキレイなところもオススメです。
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なかなかよいと思う 読ませる子供の性格と年齢を、とくに選ぶ作品  投稿日:2013/02/21
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
絵本としてはとてもいいと思います。
単純明快、でも話の落としどころもちゃんとあり
貼り絵のようなテイストも良いと思います。

ただ怖がりの子には”まがまがしい本”として
お蔵入りしてしまうでしょうし、

月齢が高すぎるとあんまり楽しめない感じがしました。

その子にいいタイミングで見せてあげる
これはどの絵本でも大事なことだと思いますが、
特にこれはストライクゾーンが狭いと思うので
強調して書いてみました。

私の息子(怖がりではない)は2歳くらいの頃に読んで
ちょっと楽しそうに読んでいましたが、
あまり世界に入って怖さを楽しんだりすることなく
たまーーに嗜好品のようによんでいます。

もう少し幼い時に読んであげたほうが、
うちの子には良かったのかなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい すごくかわいい  投稿日:2013/02/21
ねこのパンヤ
ねこのパンヤ 作: おかだなおこ
出版社: 小学館
動物大好きな息子のお気に入りの一冊です。

ひとつの本に3話入っているのでちょっと長いのですが、
絵はとてもきれでキャラクターもかわいらしく、
話の展開もわかりやすくとても良いです。

キャラクターごとに声色を変えて読んであげると
とても喜びます。

キャラクターグッズが出ているようなので
絵のかわいさは確実です。
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なかなかよいと思う 絵本というより図解  投稿日:2013/02/21
地下鉄のできるまで
地下鉄のできるまで 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
3歳にはまだ早かったかな。
字は細かくストーリーというより、
地下トンネルの掘り方の工法の説明なので
この年齢では冗長に感じるようです。


ただ本格的な用語や知識が出てくるので、
建築系に興味があるお子さんは
知的好奇心をそそられると思うのでとても良いと思います。

図もわかりやすいので、
息子には小学生以降にまた読んでくれればいいなあと思っています。

ちなみに母親の私が見る分には
とても興味深く、好きな本です。
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なかなかよいと思う 絵本形式のエッセイです  投稿日:2013/02/21
おおねこさん
おおねこさん 作・絵: おまたたかこ
出版社: 小学館
息子というより、自分が猫好きなので買いました。
端的に言うと、野良猫だったおおねこさんを
作者が飼い猫にするまでのエッセイ絵本です。

子供が喜ぶかはわかりませんが
猫が大好きな人には(大人も子供も)とてもおすすめです。
絵がかわいく、質感もふわっとした感じでリアルで
猫のパーツをアップで描いていたりするので
猫の写真をみるよりある意味ぐっときます。

かったばっかりなので息子にはまだ見せていません。
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なかなかよいと思う 心に残る1冊  投稿日:2013/02/21
たまご
たまご 作・絵: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
せりふもなく、色もなく、
展開もはっきりわかるのではないのですが、

なにやらヒナが可愛そう、人間が自らの利益のために
他の生き物を利用していそう、でも悲しく思っている人もいそう

などと、子供でも感じることができる本です。

3歳の息子に読み聞かせるたびに説明が変わるのですが、
そこもまた面白いのか、真剣に聞いいています。

子供には、かわいい楽しい絵本や面白い展開の絵本を
読んであげてしまいがちでしたが、
こういうしみじみと感じることのできる
シリアスな絵本も良いなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 色使いが良い、古典嫌いの私が思わず買ってしまいました。  投稿日:2013/02/21
春はあけぼの
春はあけぼの 文: 清少納言
編: 齋藤 孝
絵: たんじあきこ

出版社: ほるぷ出版
3歳の息子にはまだ早かったようです。
一応聞いていますが、あまり興味を持っていません。

しかし私は自分が古典が苦手だったので
子供には少しでも馴染んで欲しいと思い
比較的わかりやすい内容で、絵で理解を促進してくれる
この絵本を選びました。


綺麗な空の色使い、可愛いデザインの絵、
わかりやすい季節の雰囲気、どれをとっても
とても良いと思います。

もう少し寝かせてから、また読んであげれば
キレイな色が大好きな息子はきっと食いつくと思っています。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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