でんでん子

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子19歳

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でんでん子さんの声

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ふつうだと思う 子供の反応いまひとつ  投稿日:2008/01/02
とこてく
とこてく 作: 谷川 俊太郎
絵: 奥山 民枝

出版社: クレヨンハウス
はっきりした絵で難しいストーリーも無いので、小さな子供にぴったりの本かと思ったのですが子供は全く反応無しでした。
大人から見て子供が好きそうなものと、子供が本当に好きなものは違うんですね。
絵本選びの難しさを再確認しました。
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自信を持っておすすめしたい 古くても新鮮?  投稿日:2008/01/01
のりものあれあれ絵本
のりものあれあれ絵本 作・絵: 石川 重遠
出版社: 文化出版局
4冊セットの乗り物の仕掛け絵本です。仕掛けといっても半分に折ってあるところを開くだけなのですが、自分で開くのはやはり楽しいようです。
30年近く前に出版されたということで、内容はかなり古いです。
新幹線ひとつとってみても一番初期の「ひかり」か「こだま」か?という絵に、現在の乗り物図鑑で「はやて」だ「つばさ」だ「MAX」だと騒いでいる息子はどう受け入れるのかな?と心配しましたが、子供にはそんなこと関係ないみたいですね。
普通に「新幹線だ!」「地下鉄だ!」と喜んでいます。
良いものは時代を超えて受け入れられるんですね。

上の子も下の子も2歳代が一番よく見ているようです。
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自信を持っておすすめしたい 初めての仕掛け絵本に  投稿日:2007/12/31
コロちゃんはどこ?
コロちゃんはどこ? 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
いなくなった子犬のコロちゃんを母犬が探す内容で、タンスやピアノの中を仕掛けをめくってのぞくようになっています。
仕掛け絵本はどうしても破損しがちですが、この本はかなり丈夫な紙で出来ているので小さなお子さんでも破らず長く楽しめると思います。
我が家の2人の息子も0歳から今現在までずっと楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 童謡プラスわらべうたの歌本  投稿日:2007/12/30
子どもとうたう うたのえほん はないちもんめ(CD付き)
子どもとうたう うたのえほん はないちもんめ(CD付き) 絵: ひろの たかこ
出版社: 童話館出版
歌に絵と楽譜がついた歌の絵本ですが、この本の特徴は「ちょうちょう」「こいのぼり」などの有名な童謡の他に、半分はちょっと聞きなれないものも含めたわらべうたが取り上げられていることです。
「童謡」は子供に想いを寄せた大人の作曲家が作った歌、「わらべうた」は母国語のことばから自然発生的に生まれたもの、だそうですが、方言や古い言い回しが使われていても耳なじみは良く、音域も狭いので2歳の子供でもすぐ覚えて一緒に歌うことができました。
古くから伝わるものは理屈ではなく、どこか懐かしくほっと和みます。

また「聞きなれない」と思っていたのは私だけみたいで、NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」で「おちゃをのみにきてください」や「ひとやまこえて」は取り上げられていて、我が家の2人の息子は「これ知ってる!」と喜んでいました。

童謡だけでなく、わらべうたも覚えてみたいな、一緒に歌ってみたいな、という方に是非おすすめします。絵も素敵です。

ちなみに付属のCDはそれを流して聞かせるためのものではなく、親などの大人が正確なリズムとメロディーを覚えるためのものだそうです。
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自信を持っておすすめしたい 昔話入門?  投稿日:2007/12/26
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
「むか〜し、むかし」で始まる日本の昔話はたくさん読んであげたいですが、一種のファンタジーなので理解して楽しむのは4〜5歳位からかなあと思います。
その点この本は、内容が易しくページも手頃なので、2歳くらいから楽しめて日本の昔話の雰囲気を感じるのにぴったりです。
優しい語り口と絵柄もとても良いです。
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なかなかよいと思う さすがマーガレット・ワイズ・ブラウン  投稿日:2007/12/24
ちっちゃなほわほわかぞく
ちっちゃなほわほわかぞく 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
どうといった盛り上がりのないストーリーに最初は「つまらないんじゃかな?」と思ったのですが
やはり「数いる絵本作家の中でも彼女ほど幼い子供の心の動きや関心事に精通している人はいない」と称されるマーガレット・ワイズ・ブラウンの作品です。
子供たちはとても気に入っているようで、「これ見る?」と聞くと必ず「見る」と答えます。
絵も小さいながら温かみがあって、見ていてとても和みます。大切にしたい一冊になると思います。
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なかなかよいと思う オシャレな雰囲気です  投稿日:2007/12/22
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
モノトーンの絵に赤が効いた素敵な絵です。
絵があまりにもオシャレなので最初は子供向けというより大人が見て楽しむ本かな?
と思ったのですが子供ももちろん好きで何度も繰り返し見ています。
日本は「子供向け」というと変にかわいく描いてしまうものが多い気がしますが、
海外の絵本には大人子供へだてなく丁寧に描かれたものがたくさんありますよね。
小さい頃から丁寧に描かれた綺麗な絵を見ることはとても良いことだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとっても素敵  投稿日:2007/12/19
14ひきのあさごはん
14ひきのあさごはん 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
見開きいっぱいに描かれた絵がとっても素敵です。
細かいところまで丁寧に描かれているので、子供も見るたびに「○○虫がいる!」「○○君、とげが刺さった」など新しい発見があるようです。
大人の私も何度見ても飽きることなく穏やかな気分になれます。
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 内容盛りだくさんの本  投稿日:2007/12/19
ばしん!ばん!どかん!
ばしん!ばん!どかん! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
表紙からは想像もつかない内容なのですが、日常生活から乗り物、スポーツ、季節の行事、四季など様々な場面を絵と擬音で表現した本です。
ページも絵も多く、子供に読んでと持ってこられると正直「うえ〜っ」と思ってしまうのですが、子供は2人ともこの本が大好き!
大人と子供の感性の違いを最も感じた本です。
他に類似の本は見たことが無いですし、幼い子には百科事典のようにも使えるし、この値段にして内容盛りだくさんでお得かと思います。
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なかなかよいと思う おだんごぱんの歌う歌のメロディーは?  投稿日:2007/12/17
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
おだんごぱんが歌を歌う場面が何度も出てくるのですが、
皆さんはどのように読み聞かせしているのでしょうか。
私は最初に即興でつけたメロディーでずっと歌っていますが
脇で聞いている夫には「全然ロシアっぽくない、昭和の歌謡曲みたい」と言われています。
子供もそれで覚えてしまって鼻唄のように口ずさんでいることがあります。
日本のわらべ唄みたいに昔から伝わるメロディーがあるなら
それで歌えばロシア的な雰囲気がもっとでるのかな、と思いますが、
読む人がそれぞれ自由な発想で読み聞かせできるのも
この本の楽しさなのかもしれません。
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