新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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くるりくま

ママ・50代・、女の子24歳 女の子21歳 男の子18歳

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くるりくまさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一風変わったサンタクロース  投稿日:2009/12/21
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
「あれは たぶん サンタクロースさん。」
で始まるこの絵本。
たぶん・・・というのは、トナカイのソリではなくヘリコプターに乗ってくるからでしょうか?
最初から「ん?」と引き込まれます。

その後の展開もおもしろいです。
窓から住人を判断し、プレゼントを置いていくのですが・・・。
勘違いありで、何度も読んで覚えている3歳の息子が「ちがう〜。」と毎回つっこみいれます。

まあ、最後はみんなが喜んでて、良かった良かった。
クリスマスプレゼントが待ち遠しくなる、そんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい それぞれのサンタさん  投稿日:2009/12/21
ノンタン!サンタクロースだよ
ノンタン!サンタクロースだよ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
うちの息子、クリスマスの絵本と言えばこれがお気に入り。
そして、この絵本に影響され「サンタさんに何もらうの?」と聞くと、「赤い自動車!」と毎回答えるほど・・・。

猫には猫サンタ、ウサギにはウサギサンタと、それぞれのサンタさんがいる所がユニークで面白いです。
色々なサンタさんが載っているページは、特に子どものお気に入りで、毎回「○○サンタがいた!」と指差して眺めています。
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なかなかよいと思う こんなお客様来て欲しい  投稿日:2009/12/21
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらのクリスマス絵本。

この絵本を読んで、すごく印象に残るのが、ぐりとぐらの家にきたお客様が作ってくれたケーキ。
チョコレートがかかっていて、クリームもどっさり、とっても大きなケーキです。
「こんなケーキ、みんなで食べたい!」
ぐりとぐらがうらやましくなります。

おいしそうな匂いにつられて大勢の友達がやってきて、みんなでクリスマスをお祝いする所もいいです。
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なかなかよいと思う 考えさせられるクリスマスの絵本  投稿日:2009/12/19
クリスマスの絵本
クリスマスの絵本 作・絵: スベン・オットー
訳: 奥田 継夫

出版社: 評論社
「クリスマス」というと、現代の私達には、クリスマスツリーにプレゼント、サンタさんと言ったキラキラしたイメージがあります。

この絵本は、あとがきにスベン・オットー氏が「古き良き時代のクリスマスを描いた私の絵本は、当時、外から見ることのできなかった人びとの立場、つまり貧者から描いたと述べている」とあります。
古典的な絵と文章の絵本には、確かにクリスマスの絵本では見かけない貧しい人も描かれています。
それだからこそ、最後のメッセージ
「天にまします、われらの父よ!
 すべての人に富を。すべての人に愛を。」
が、心に響いてきます。

うちの子供が通うキリスト系の幼稚園では、先生が世界には恵まれない子ども達がいることを伝え、クリスマスの本当の意味を伝えてくれます。
私達親も、毎日食べるものがあること、住む家があること、小さなたくさんのことに感謝しながらクリスマスを迎えたいと思いました。
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なかなかよいと思う かわいいクリスマス向け絵本  投稿日:2009/12/18
サンタさんからきたてがみ
サンタさんからきたてがみ 作: たんのゆきこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
12月に入り、幼稚園でも家でもクリスマスの話題で盛り上がるこの頃。
幼稚園に通う次女が、この時期一番のお気に入りの絵本です。

ねずみの郵便屋さんが配達途中、雪に落としてしまったお手紙。
にじんで宛先が分からなくなりました。
裏返してみると差出人は、サンタクロース。
森の動物たちは、宛先のにじんだ絵を見て「自分かも・・・」という期待を持ちます。
そんなやり取りが、とてもかわいらしいです。

私はこのねずみの郵便やさんの可愛らしさに参りました!
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自信を持っておすすめしたい イエスさま生誕物語  投稿日:2009/12/18
クリスマスのものがたり
クリスマスのものがたり 作・絵: フェリクス・ホフマン
訳: 生野 幸吉

出版社: 福音館書店
この絵本、わが家では毎年12月に入った頃から何度も読み聞かせしています。

子どもがキリスト系の幼稚園に通っており、毎年年長さんは「生誕劇」をやります。
キリストの生誕に関係する絵本を探している時に、出会いました。
絵本の内容が、子ども達がやる「生誕劇」とほぼ同じで「これだ!」と思いました。

子どもも、この絵本に出てくる
「いとたかきところでは、神に栄光があるように。地のうえでは、みこころにかなうひとびとに、平和があるように」
と天使がうたう言葉を見つけ、「これは、天使役の○○ちゃんのセリフ」と気づいたりしました。

芸術的な絵と文章で、何度読んでも飽きない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい やさしいうさこちゃん  投稿日:2009/12/16
ゆきのひのうさこちゃん
ゆきのひのうさこちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
雪が降ったある日、うさこちゃんは何をしたのでしょう。
ソリすべり、スケート、雪だるま作り。
雪だるまが自分達の作る雪だるまと違ってて、とてもおもしろいです。
丸が2つではなくて、体が長い形です。

そして、その後寒くて泣いていることりが登場します。
うさこちゃんは、一緒に泣いてしまいます。
ことりの気持ちに寄り添う、うさこちゃんのやさしさが伝わってきます。

寒い日のお話なのに、ほんわかと心が温かくなる、やさしい絵本です。
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なかなかよいと思う 雪の日の定番遊び  投稿日:2009/12/16
ボリスのゆきあそび
作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 角野 栄子

出版社: 講談社
子ども達は雪が大好き。
冬が近づくといつも「雪が降ったらソリする〜。」といううちの子どもにぴったりの絵本です。
ボリスがソリで遊んでいる様子がでてくるのです。
そして、バーバラがやってきて、二人で雪だるま作り。
二人にそっくりな雪だるまを作っている所が、とてもかわいいです。
仲良しのボリスとバーバラ、外で遊ぶときはこんな風に仲良しの友達と遊ぶと、何倍も楽しいだろうな〜と思わせてくれます。
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なかなかよいと思う 寝る前に読みたい  投稿日:2009/12/16
ブンブン ガタガタ ドンドンドン
ブンブン ガタガタ ドンドンドン 作: 神沢 利子
絵: 田畑 精一

出版社: のら書店
ベッドに入っても「ブンブン」とか「ガタガタ」とか「ドンドン」という音が聞こえて、何度も起きてきてしまうカナちゃん。
子どもは寝付くまではお母さんにそばにいてほしいんですよね。
「ドンドン」が聞こえた後、お母さんはベッドにカナちゃんを寝かせ、お布団をトントンします。
そして、眠ったカナちゃん。

そして、このお話にはその後の展開があって、親子ってすごいな〜と思わせてくれます。
「ブンブン」「ガタガタ」「ドンドン」には、意味があったのですね。
カナちゃんとお父さんは、以心伝心でつながっていたのでしょうか。
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ふつうだと思う 子どもにはちょっと分かりづらいかも  投稿日:2009/12/16
夜になると
夜になると 作: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
絵: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
「リサとガスパールの人たちだ」と思って読んでみました。
あるパリの家族の夜の風景が描かれています。

ちょっと日本の子ども達には分かりづらいかな〜と思いました。
幼稚園か保育園にお手伝いさんが迎えに来る所や、子どもが寝た後にホームパティーを楽しむ親の姿・・・。

親も自分の時間を楽しむ・・・そういう所は、少しうらやましくもあり、でも子どもがかわいそうなような。
お母さんは、ホームパーティーがあるので、女の子一人で(そばについてはいますが)夕食を食べさせ、早く寝せたいために大声で「もうおそいのよ」って言います。
こういう所で「う〜ん・・・ちょっと・・・」と思う私は、やはり日本の母親ですね。
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