新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

真冬

ママ・40代・、男の子21歳 男の子17歳 女の子15歳

  • Line

真冬さんの声

91件中 51 〜 60件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 理想の家族  投稿日:2008/03/31
14ひきのこもりうた
14ひきのこもりうた 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
お父さんたちを出迎えて、みんなでお風呂。そして全員そろっての夕食に、語らいの時間。寝るしたくを済ませたら、本と子守唄。
幸せに包まれた14ひき家族の団欒を描いた絵本です。
私はずっと都会暮らしなのですが、田舎で暮らしたことのある大人の方には、昔なつかしい風景なのかな?と想像します。
大勢で協力しながらのこんなゆったりとした生活は、現代っ子にはなかなかできないでしょう。だからこそ絵本で、こんなあたたかい雰囲気を味あわせてあげたいなと思います。
大好きなシリーズです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わかるわかる  投稿日:2008/03/30
ぼくまいごになったんだ
ぼくまいごになったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
デパートで食べ物や飲み物をねだるくまたくん。
ゆっくり洋服を選びたいのにあっちへ走ったりこっちへ走ったりするくまたくんに、「そばにいてよ、おねがいだから。」と言うお母さん。
マネキンに触ってみたり床に寝転がったりするくまたくん、「いけません!」「だめっ!」としかるお母さん。
どの場面もとっても身近な感じがします。くまたくんの姿を息子と重ねたり、お母さんの立場で共感したり。

迷子になったくまたくんの不安で心細い気持ちがよく伝わってきます。ついつい買い物に夢中になってしまうことが私にもありますが、本当に気をつけなければ…と思いました。

休憩室に貼ってあったポスター『この顔見たらご用心』のおもちゃどろぼうが、時々さりげなく登場しているのも面白いです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う わがやの息子と夫みたい  投稿日:2008/03/28
ジョーンとあひる
ジョーンとあひる 作: マーガレット・ロウ
絵: 津田 櫓冬

出版社: 福音館書店
毎週日曜日にジョーンはお父さんと一緒に公園に行きます。
ジョーンとお父さん、服装も髪型もそっくりで微笑ましいです。
公園からうちへ帰る場面の絵が好きです。紙袋を頭にかぶっておどけている(のかな?)ジョーンと、そんなジョーンを見ているお父さんの表情が、何だかあたたかくてほのぼのします。
わがやでも、休日は私と下の子がお留守番で、夫と上の子がよくふたりで出かけたりしています。こんなふうに楽しく過ごしているのかな。ちょっぴり妬いてしまうような、羨ましいような気持ちがします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ぐっすり  投稿日:2008/03/17
しずかなまひる
しずかなまひる 作・絵: 片山健
出版社: 福音館書店
とっても穏やかな午後の雰囲気が伝わってきます。
静かだけれど、木々の葉がかすかにざわめく音や、遠くにセミの声が聞こえそう。
暑い夏、涼しい窓辺や木陰でうつらうつらするときの心地よさ…。冬の暖かい部屋でのお昼寝とはまた違うのですよね。
なんだか夏が恋しくなります。

金魚が眠っている場面は、不思議な絵だなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すご〜いと感心  投稿日:2008/03/10
しりとりあいうえお
しりとりあいうえお 作: 石津 ちひろ
絵: はた こうしろう

出版社: 偕成社
この本のカバーに書いてある、
「あからはじまるしりとりのぶんに
 いきいきしたさしえがついて
 うれしさいっぱいの
 えほんになりました。
 おおきなこえでよんでください。」
という文章まで「あいうえお」になっていて、中身を読む前から「へえ〜面白そう!」と思いました。
しりとり遊びの好きな息子はとっても大きな声を出して楽しそうに読みました。
ちょっと無理やり?!と感じる文もあるのですが、ユニークでキュートな絵とあいまって、いい味だしてます。クスッと笑えます。
少し大きな子は、こんなふうに自分でしりとりを考えてみるのも、いいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 小さな冒険  投稿日:2008/03/10
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
まっすぐ、まっすぐ。
それは、おばあちゃんのいう「まっすぐ」の意味と少し違ったけれど、男の子はおばあちゃんの言ったとおりにまっすぐ、まっすぐ歩いていきます。
知らなかったもの(お花や蝶々)に出会い、川があれば「こうやっていけばいい」と靴を脱いで渡り、丘を登り、ただまっすぐに。
ひとりでおばあちゃんのおうちに行く、それだけのことで男の子がぐんと成長したように感じます。こういう経験って大切ですね。
息子達にも、こんなふうに素直にまっすぐに生きていってほしい。いつか困難にぶつかった時も、男の子のように自分の力で乗り越えていけるようになってほしいと願わずにいられませんでした。
淡々としたストーリーですが、感動しました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 怖い…でも、心に残る  投稿日:2008/03/04
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
私も小さい頃に読みました。トロルが怖かったのを、おぼえています。
息子の幼稚園で年少さんがこのお話の劇をやるというので、図書館で借りてきて、二十数年ぶりに読んでみました。
大迫力の絵です。思わずひきつけられてしまいます。
おおきいやぎのがらがらどんがトロルを谷川へ突き落としてしまうなんて…どんなラストだったか忘れていたので、ドキドキしました。このシーンはちょっぴり恐ろしくて残酷ですが、子どもは意外とすんなり受け入れていました。
大人になってからあらためて読んでみても、なんだか新鮮でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなが主役  投稿日:2008/03/04
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
居心地の良さそうな素敵なおうちはこうしてできたのですね!…この『14ひきのひっこし』は、シリーズの第1作ですが、私は他のを先に読んでいたので、知りませんでした。

家族全員で力を合わせての大移動。そして水道も橋も、協力してみんなの手で住みよいおうちを作ります。家族それぞれが自分なりにがんばって働いています。見習いたい、団結した家族のあり方。

これからどんな暮らしが始まるのか、ワクワクするような、ほっとする終わり方ですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 興味深い生態  投稿日:2008/02/25
こんなしっぽでなにするの?
こんなしっぽでなにするの? 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ ロビン・ペイジ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
大人でも知っているようで知らないことがかいてあります。動物ってなんだか神秘的だなあと思いました。
きれいな切り絵で「この鼻は誰の鼻かな。」「この耳は?」「足は?」と息子と当てっこしながらも楽しめました。
図鑑とは違う、でも絵本ともちょっと違う感じです。ためになりました。
親子一緒にはもちろん、子どもがひとりで読むのにも、面白い内容で良いと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ユーモアたっぷり  投稿日:2008/02/25
オレ・ダレ
オレ・ダレ 作: 越野 民雄
絵: 高畠純

出版社: 講談社
すっごく楽しい絵本です。
子どもウケもいいし、読んでいる私も思わずプッとふきだしてしまいます。
特にフラミンゴとカバとシマウマのおとぼけぶりが好き。
動物たちが本当にこんな口調だったら…と想像すると、どの動物もみんな可愛らしく思えてきます。
続編としてもっともっとほかの動物や魚や昆虫なんかの「オレ・ダレ」が読みたいです!
参考になりました。 0人

91件中 51 〜 60件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット