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MAYUCLUB

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子12歳

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自己紹介
息子が1歳になった頃から絵本の読み聞かせにはまりだしました。
現在その息子は小6、下に小1の娘がいます。今も絵本の読み聞かせを続けています。
子どもの通う小学校で読み聞かせボランティアをしており、地域外の小学校で司書として働いています。
好きなもの
インテリア、大好きです♪
ブログで絵本がたくさん置いてあるリビングを紹介しています。

どちらかというと、カジュアルな絵本よりも、定番の良書が好きです。
小学生向けの本だと、ファンタジーよりもノンフィクションのほうが好きです。

<好きな絵本>

バーバラ・クーニー 『ルピナスさん』
ドン=フリーマン 『くまのコールテンくん』
バージニア・リー・バートン 『ちいさいおうち』
キャロル・オーティス・ハースト 『あたまにつまった石ころが』

…etc
ひとこと
子どもが小さいころは絵本のレビューをたくさん書いていたものの、最近は子供も大きくなってきたので、絵本ナビさんから離れていました。
しかし、小学校で司書として働くようになり、小学生向けの読み物をいろいろ読むようになったので、簡単な感想を残しておきたいと思い、久しぶりに絵本ナビさんに戻ってきました。

今後は絵本だけでなく、絵本ナビさんではあまり見かけない、読み物のレビューも書けたらと思っています。

MAYUCLUBさんの声

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自信を持っておすすめしたい お月様への感謝の気持ちが素敵  投稿日:2012/09/29
14ひきのおつきみ
14ひきのおつきみ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
年長さんの息子が3歳くらいのことから図書館で借りて読んでいました。
当時はシーズン物の絵本だととらえており、9月になると図書館で借りていました。
しかし、今年の9月に入ってから「この絵本はお月見の時期だけ読むのにはもったいない!」と思いました。

描かれているお月様の美しいこと。そのお月様を見るだけでも十分価値があります。
そして、お月様に感謝する14ひきの姿勢を見て
「こんな風に感謝できたら素敵だな」と思いました。

読めば読むほど良さがわかる絵本です。
14匹のシリーズは息子が2歳の頃から買っていたのですが、6歳を前に「おつきみの絵本を買ってほしい」と言われてしまいました。

しゃくとりむしやてんとう虫を探すのも楽しかったようです。
兄弟がいる人は、上の子と下の子へ同時に読み聞かせすることができると思います。
年齢に応じた楽しみ方ができる絵本。見ているだけでも美しい絵本。

9月のおはなし会で読むのにもおすすめです。
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なかなかよいと思う 自作子守唄を作りたくなります  投稿日:2012/09/07
ねんねのうた
ねんねのうた 作: いちかわ くみこ
絵: ひろの たかこ

出版社: 佼成出版社
図書館のおはなし会でこの絵本を知りました。

「おててとあんよがわらってる」

という歌の歌詞(?)と、ゆったりとした穏やかな絵に惹かれました。
歌わないで普通に読んでも、とても穏やかな気持ちになれます。

この絵本の裏表紙の内側に「ねんねのうたによせて」という作者のコメントが載っているのですが、各家庭で歌をアレンジしてオリジナル曲を作ってくださいと書いてあり、とても好感が持てました。

この絵本の子守唄は一例であって、各家庭にいろいろな子守唄があっていいということをこの絵本が教えてくれました。

私もよく0歳の娘に子守唄とは言えないような自作の歌を口ずさんだんだりするのですが、そんな歌でも赤ちゃんが安心して寝てくれるなら、とても素敵な子守唄なのだと思いました。

「もうねたかな」という言葉にも共感できます。
なかなか寝付かない赤ちゃんにイライラするお母さん。けれど、その時はこの絵本の言葉を思い出せば、少し気持ちが楽になると思います。

「あぁ、まだあんよがわらっているな〜」

なんて思えたら気長に寝かしつけできそうです。

お子さんにというより、お母さんに贈りたい絵本です。
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なかなかよいと思う 種ができたらまた最初から!  投稿日:2012/08/25
ひまわり
ひまわり 作・絵: 和歌山 静子
出版社: 福音館書店
幼稚園の年長の息子と0歳の娘に読みました。
0歳の娘はひまわりの成長はちょっとわからないようでした。
息子には小さい子向けすぎるかな?と思ったのですが
今年はひまわりを育てていたので、その成長とこの絵本が重なったようで、とても楽しんでいました。

植物が育ち、花が咲き、種ができるということが理解できるようになると
この絵本の楽しさがよくわかると思います。
息子には種ができた後に「また最初のページに戻って!」
と言われました。
そしてまた種を植えるところから読みだすと満足そうでした。

ただ、難点は表紙の裏に「ひまわり」と大きく赤で書いてあることです。
ここが白だったら、種ができてから最初のページに戻る時に
自然な感じになるのになぁと思ったので★4つです。
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なかなかよいと思う 絵をじっくり見るのが好きな子に!  投稿日:2012/08/23
むしむしでんしゃ
むしむしでんしゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
幼稚園の年長の息子は絵をじっくり見るのが大好き。
3歳ごろに『がたごとがたごと』のファンに。
この絵本も絵を見てすぐに『がたごとがたごと』と同じシリーズだとわかり大喜び!

一人でめくっていて、一番に気付いたのはキャベツくんがいたこと!
喜んで教えに来てくれました。
私が読み聞かせをしたときは、もっと細かいところに目が行くようになり、細かい面白いやりとりを私に教えてくれました。
音の響きも面白い!!

この絵本のいいところは、面白いところだと思います。
子どもが「あっ!」と喜ぶ面白い発見がたくさんあるのです。
それをみつけた時の子どもの顔は輝いています。
息子を見ていて、子どもって発見することが大好きなのだなと思いました。

息子が寝た後に、夫とどこにどんなものが隠れているのかなど一緒に探しちゃいました。
家族で探しても面白いですね。
けれど、できるだけ子どもに発見させてあげた方が喜ぶかな?!

幼稚園年中さんから小学校低学年くらいまで楽しめそうです。
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なかなかよいと思う 細かいところまでよく書いてあります  投稿日:2012/08/21
ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
正直言ってこの絵本を最初に読んだ時はどうも好きになれなくて
『100かいだてのいえ』の方がずっとよかったな・・・と思っていました。
本当の動物や虫たちの生活とかけ離れた様子が描かれていたことや、火山のふもとに住んでいることが不自然だと思ったからです。

けれど、子どもに何度となく読まされ、読み続けていくうちに、とても細かいところまで丁寧に書いてあって、その細かい絵にきちんとストーリーがあるところが素敵だなと思いました。

くうちゃんが亀のおばあちゃんの甲羅を洗っているとき、温泉が出ないように栓がしてある事に息子が気が付き驚きました。
こんなところまで見ているなんて・・・

大人の目から見ると「動物たちの嘘の様子が描かれている」などと思ってしまいがちですが、子どもはすんなり受け入れており、絵本の世界を楽しんでいました。
自分は頭が固かったなと反省。

子どもはそういった世界に気軽に出入りできるのだなぁと思いました。
読み聞かせの方が子供たちが細かい絵をじっくり見れると思うので、読み聞かせをお勧めします。
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なかなかよいと思う 男の子にも!  投稿日:2012/08/17
はじめてのキャンプ
はじめてのキャンプ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
『おおきなおおきなおいも』のような厚さ&大きさの絵本です。
年長の息子に読みました。

「ちょっと女の子向けかな・・・」

と思ったのですが、息子の中にはスーッと入ってきたようで
寝る前の読み聞かせの時に自分で選んで持ってくることが多かったです。

まだ上の子の中にいて、仲間外れにされるような経験をしたことがない息子には、イメージがわかないことが多かったと思います。
しかし、キャンプの時に怖い話をするときの怖さや、暗いテントの中で一人で外に出る勇気などは伝わったと思います。

また、絵も夜の暗い雰囲気がとてもよく出ていて、夜空のきれいさんどもよく伝わってきます。

この絵本には幼稚園児くらいの子の不安な気持ちや嬉しい気持ちが凝縮して詰まっているので
きっと男の子も女の子も、何かしら共感できるところがあると思います。

息子は「ながれぼしみたい」と言ってきました。
自分の住んでいる地域は明るすぎて、流れ星が見れないので
いつか流れ星が見えるところにキャンプへ連れて行ってあげたいなと思いました。

林明子さんの絵本は親子ともに主人公たちの気持ちがスーッと入ってくるのでいいですね。

分厚い絵本ですが、言葉がやさしく短いので、幼稚園児なら読めそうです。
ただし、長いのでおはなし会には向かないな・・・と思いました。
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なかなかよいと思う 青と白の夏らしい色使い!  投稿日:2012/08/11
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
文章が少ない絵本なので、息子が4歳くらいの時に読んでみたのですが、さほど興味を示してくれず・・・
5歳の年長の夏にも読んでみましたが、一度読んだら満足という感じでした。

文章は少ないですが、小学生向けの絵本だと思います。
クワガタを捕まえる少年の心や力強さが描かれてあり、必死になって捕まえる姿は、まだ年長の息子には共感しがたいようでした。

逆に、この絵本に共感できるようになったら、心が成長したのでは?と思えます。来年またTRYしてみます。
小学生への(集団の)読み聞かせなんかにもいいですね。
絵本が苦手な子でも、これならぐいぐい引き込まれそうな気がします。
夏休みに読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 意外と対象年齢高めです!  投稿日:2012/08/11
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
年長さんの息子に読みました。
『ジャイアント・ジャム・サンド』に似ているな〜と私は思っていたくらいだったのですが
息子の食いつきのいいこと!

ただ乗り物が出てきて子どもが喜ぶ絵本というのではなくて
ストーリーがしっかりしているのです。
家にある乗り物おもちゃが大活躍したのでは?と思わせそうな乗り物おもちゃや、作ったケーキを男の子に出す姿を、窓から小人たちが見ていたり、小人たちがケーキを作る作業中に何か失敗をしていたり
細かいところも丁寧に書かれてあるので、年齢の高い子供なら細かい部分にも気づけるのでより楽しめると思います。

おはなし会でも読めそうですが、細かい部分も知ってほしいので、是非お母さんに読んでもらいたいです。
小さいころに買っても長く楽しめる絵本だと思います。

もっと早くこの絵本に出会っていたかったな〜と思いました。
友達の子どもの誕生日プレゼントに贈っても喜ばれそうです。
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なかなかよいと思う 病気になった時に読みました!  投稿日:2012/08/07
あたしもびょうきになりたいな!
あたしもびょうきになりたいな! 作・絵: ブランデンベルク夫妻
訳: 福本友美子

出版社: 偕成社
年長の上の子が手足口病になった時、眠れず辛そうにしているときに読みました。
以前から元気な時にも読んでいたのですが、普通に聞いていました。
けれど、今回はこの絵本の内容が今まで以上に共感できる内容だったようです。
あえてこちらからあれこれ言いませんでしたが、この絵本を読んだら元気が出たようで、安心して寝てくれました。

子どもが病気で弱っているときなど、こういった絵本が手元にあると心強いです。
今の辛いのがずっと続くわけではない。必ずよくなるという安心感がこの絵本から伝わってきます。
お子さんが病気になって家にこもりっきりになってしまったとき、ぜひ読んであげてください。
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なかなかよいと思う 『しずかでにぎやかなほん』に似ている!  投稿日:2012/08/07
きこえるきこえるなつのおと
きこえるきこえるなつのおと 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: よしがみ きょうた

出版社: 小峰書店
我が家に『しずかでにぎやかなほん』という、マーガレットワイズブラウン(MW)の絵本があるのですが、この絵本もMW作で、とてもつくりが似ています。
『しずかでにぎやかなほん』が好きな息子にこの絵本はうけるだろうと思い図書館で借りてきたら、案の定とても気に入ってくれました。
夏に聞こえる音を紹介しているのですが、最後の方でかみなりの音のことをいろいろなたとえを使って表現しているところがとても面白いです。
ただ、人によっては終わり方がしっくりこないと感じるかもしれませんが。

夏に読むと、この絵本のよさがよりわかります。
海外の作品ですが、日本の夏と重なるところがあり、読んでいて楽しいです。
冬バージョンもあるようなので、そちらは冬に読んでみたいです。

この絵本が好きな子には、『しずかでにぎやかなほん』も興味を示すと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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