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ハッピーエンドにホッとします
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投稿日:2012/08/07 |
年長さんの息子は得田之久さんの絵本が大好き。
そこで、図書館でこの紙芝居をみつけたときは「絶対喜ぶ!」と思いました。
借りて帰って読んでみたところ、この紙芝居のお話をとっても気に入ってくれました。
『こすずめのぼうけん』とお話の内容が似ています。てんとうむしのテムは一緒に散歩をする友達を探しますが、なかなか一緒にさんぽをしてくれる虫がいません。
時には襲われそうになったり、逃げられたり、テムがだんだん心細くなっていくのがわかります。
最後は仲間のてんとうむしに出会うことができ、一緒に散歩に出かけます。
最後のハッピーエンドを見ると、今まで怖かった思いも一気に吹き飛んでしまいます。
いろいろな虫が登場するところが得田さんの紙芝居らしいです。
紙芝居だと虫が出てくるものは写真の物だったりが多いですが、この紙芝居はそれぞれの虫の特徴をよくとらえており、虫の態度もその虫らしいです。
虫のことをよく知っている得田さんだからこそ作れた紙芝居だと思います。
女の子でも楽しめる内容なので、幼稚園や保育園で読むのにもよさそうです。
幼稚園年中〜年長向けで、年少さんでも場合いよってはいけます。
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巨大な何があったか子どもに言ってもらう!
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投稿日:2012/08/07 |
おはなし会でこの絵本を知った年長の息子。家でも読んでみました。
もうこの絵本の内容は知っていますが、何回読んでも楽しいようです。
むしろ、知っているからこそ、巨大な何があるかを言うのが楽しいようでした。
読む前に「巨大な何があるか言ってね」と伝えたところ
私が「あったとさ〜あったとさ〜巨大な」と言うと「せっけん!」と息子がいい、そのまま私が「があったとさ〜こどもが100人やってきて〜」
と読む子ども参加型の読み方を楽しみました。
何度か読んでいると、こういう楽しみ方ができます。
普通に落ち着いて読むより、音頭をとって読んだりする方が楽しいです。
この絵本を読んでから
「年長さんになってもこうした繰り返しの絵本って楽しいんだ」
と思いました。
巨大だとどんなふうなのかも、子どもが100人やってくるイメージも年長さんならしやすいので、面白いのだと思います。
電話など昔の黒電話なのに、子どもは全く抵抗を感じていませんでした。
家庭での読み聞かせでも十分楽しめる絵本です。
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江ノ電特有の世界
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投稿日:2012/07/24 |
家にある『ぐんぐんはしれちゅうおうせん』が好きな息子が図書館で「かりたい!」というので借りてみました。
こちらも街並みや乗り物が丁寧に書かれてあり、細かい絵を見るのが好きな子には見ごたえがあります。
江ノ電が走る街ならではの光景も丁寧に描写されており、絵本を通じて町ののどかな雰囲気や、街に江ノ電が溶け込んでいる様子なども伝わってきます。
『ぐんぐんはしれちゅうおうせん』に比べると、乗り物よりも街の雰囲気に重点をおいている気がします。
なので子供によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、実際に江ノ電に乗ってみたら、この絵本に描かれている街の雰囲気と実際の街が一致しそうな気がします。
この絵本を読んだら、また江ノ電に乗りたくなりました。
江ノ電特有の世界感を味わえる絵本です。
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年長さんに読みました
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投稿日:2012/07/24 |
息子にこの絵本は合っている!と思い、年長さんのお兄ちゃんに読みました。
最初に読んだときは、パーティーのことがよくわかっていなかったのですが、2回3回と繰り返すと、少しずつお話の流れがわかってきて、繰り返しの言い回しもわかるようになり「よかった、○○で」というフレーズを口にするようになりました。
サメがでてきたときなどは大笑い!わかりやすかったです。
つるはしでトンネルを掘るとき、最初は「?」と思ったようですが、穴の中でギュウギュウになっているトラを見て
トラがトンネルの中につまっており、先に進めない様子もわかったので、絵の力がすごいなと思いました。
この絵本を1回読むと「もう1回読んで!」と言われます。リズムがいいのと、たびたびおこるラッキーが楽しいようです。
息子が年少さんの時に読んだときは、イマイチピンときていなかったので、年長くらいからの方がこの絵本の面白さがよくわかるかな?と思いました。
乗り物も出てくるので、男の子におすすめです。
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下の子が生まれたら上の子に!
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投稿日:2012/07/24 |
とても小さく、ページ数も少なく、言葉も少ない絵本です。
上の子から見た赤ちゃんの様子が、上の子の言葉で書かれてあるのですが、その言葉が上の子目線でとても素敵だと思いました。
赤ちゃんはベビーベッドで寝るなど、日本の場合家によって違うとは思いますが、そういった点も子供はすんなりと受け入れていました。
上の子の気持ちを代弁してくれているところが素敵です。
特に最後の「はやくおおきくならないかなぁ」という上の子の言葉からは、早く一緒に遊びたいという期待の気持ちが詰まっており、個人的には大好きです。
赤ちゃんは自分では何もできないため、イライラするときもあると思いますが、それでもそんな赤ちゃんの成長を楽しみに待っている主人公の気持ちが聞き手の気持ちと重なるなと思いました。
友達の二人目が生まれたときなど、この絵本を添えてみるといいと思います。
意外と知られていない絵本だと思うので、かぶらない可能性が高いです。
読む側のお母さんも、ハッとさせられることでしょう。
ジョン・バーニンガムの絵本は多くを語らなくても、子供に気持ちが伝わるから素敵です。
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部屋の空気が一つになる絵本
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投稿日:2012/07/24 |
幼稚園年長から小学校低学年向けのおはなし会に参加した時に読んでもらいました。
以前からこの絵本は知っていましたが、大型絵本で読むと柏陵が増します。
おはなし会のためにわざわざ用意してくれた感もあり、子供たちもスペシャル感を味わっていました。
普通の絵本のタイプで読んでいると「きょだいな」というところが伝わりにくいのですが
この絵本で読むと本当に巨大なので「きょだいな」という言葉がすとんと入ってきます。
おはなし会の後に年長さんの息子が「あったとさ〜あったとさ〜」と口ずさんでいました。
巨大な雰囲気がイメージできており、私と息子と一緒にいろいろな巨大なものを想像してお話を作ってみました。
この絵本をきっかけに親子で新しいお話を作るきっかけができました。
いい絵本だと思います!
おはなし会の時はぜひこちらを!!
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息子が小さいときに出会いたかった絵本!
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投稿日:2012/07/19 |
下の子(0歳の女の子)のために図書館で借りてみたのですが、上の幼稚園年長さんの息子がとても気に入りました。
0.1.2絵本ですが、写真を取り入れたり、斬新だったり、響きが面白かったりと、幼稚園児にも喜ばれる内容です。
寝る前に読んだところ「ないないばぁ〜♪」と言いだし逆に興奮して寝てくれず、この本の後に読んだ絵本は上の空でした(笑)
この絵本ならプレゼントに被らなさそうなので、男の子兄弟の二人目へのプレゼントとかにもいいなと思いました。
兄弟が一緒に楽しめそうな絵本です。
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5歳の息子がハマりました!
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投稿日:2012/07/18 |
0歳の娘のために図書館で借りたのですが、5歳の息子の方がハマっていました。
この絵本を読んだことで、おうまさん遊びをするきっかけを作ってもらえました。
母親は意外とこういう遊びをしないのですが、力を使う遊びよりやりやすいです。
下の子が乳児なので上の子は我慢の多い生活をしているため、上の子だけおうまさん遊びをしてあげて、少し優越感に浸らせてあげたいと思いました。
ちなみに、三浦さんの絵本の最後に書かれてあるコメントを読んでほっこりとした気持ちになりました。
子供目線な三浦さんの絵本の魅力は、子育て体験がベースになっているからなのですね。
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石ころの兄弟の話
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投稿日:2012/07/17 |
関根栄一さんの乗り物シリーズが大好きな息子。
図書館でみつけたこの絵本にも興味を示しました。
働く自動車が主役かと思ったら、なんと現場の石ころの兄弟たちが主役でした。
珍しい視点で書かれてあります。
同じ場所にいた石ころが、こんな風にいろいろなところに行き、それぞれの人生をたどるのかと思うと、我が家のベランダの石ころも、もしかしたらこんな人生をたどったのかな?と連想させるような楽しさがこの絵本には詰まっています。
最後は石ころの兄弟がみんな元気にやっていることがわかるというハッピーエンドで終わるので読んでいて嬉しくなります。
関根栄一さんの乗り物シリーズが好きな男の子に読んでもらいたい絵本です。
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いたずら息子と一緒に読みたい絵本!
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投稿日:2012/07/17 |
この絵本を知るまで恥ずかしながら「あくたれ」という言葉の意味を知りませんでした。
なので、年長の息子も「あくたれ」という言葉の意味がわからないかも?と思ったのですが、特に言葉の意味は質問されませんでした。
きっとお話の流れでなんとなく、どんな意味の言葉なのかわかったのでしょう。
子供ってすごいなぁと思いました。
この絵本は息子はほとんどもってこないのですが、私は時々息子が寝る前にこの絵本をリクエストします。
それは、息子がワガママを強く言った日などです。
ひどいいたずらをして、まるで息子そのものだと思いながら読みますが、きっと息子本人も自分とラルクを重ねて聞いているのではと思いました。
最後の方にラルクが家族に抱きしめられるページがあるのですが
そこを見るととても幸せな気持ちになります。
いたずらをしても大好き。しょうもないことをしても大好き。
無条件でラルクのことが好きだということがよく伝わってくるので
子供は聞いていてとても幸せな気持ちになると思います。
思わず「○○くん(息子の名前)とラルクはそっくりね」と言いたくなるのですが、あえてぐっとこらえます。
この絵本の感想を親が言ってしまうと、この絵本のよさが半減してしまう気がするので・・・
読み終わった後にお休みのキスをしたら、なんだかいつもより嬉しそうな感じでした。
『あくたれラルク』を読んだあとだからかな?と思いました。
最近子供のいらずらにイライラするというお父さんお母さんの心もこの絵本を読むことで癒される気がしました。
いたずらっ子のいる家にお勧めです。
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