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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

たじさん

ママ・40代・東京都

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たじさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい さいの角はリーゼント!?  投稿日:2008/06/30
ほんとのおおきさ動物園
ほんとのおおきさ動物園 監修: 小宮 輝之(上野動物園園長)
写真: 福田 豊文

出版社: Gakken
図書館のお話会で『じゃーん』と登場。年齢は乳飲み子を連れたお母さんから小学校低学年のお子さんまで。細かい説明は読みませんでしたが、ページをめくるたびに、絵本に描かれた動物たちとはまた違った発見があるようです。特徴を簡潔な文章で楽しく紹介してあります。最後に登場する<さいのつの>の文章では、聞いていた大人の方から『へ〜知らなかった』と感嘆がもれ聞こえてきました。読みの練習のため家で眺めていたら、中学生の息子が面白そうに細かい説明のところを読んだり、写真を見ては生き物としての造作の良さや不思議さに感心していました。
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自信を持っておすすめしたい 深遠な世界感  投稿日:2008/06/30
アイヌとキツネ
アイヌとキツネ 作: かやのしげる
絵: いしくらきんじ

出版社: 小峰書店
折りしも、アイヌの先住民族決議の為され、図書館でこの本を目にし、思わず手にとりました。自然を敬い、物を大切にし、子どもやお年よりも大切にする社会を守ってきたアイヌの文化と考え方はこれからの世界に役立つと思います。必要な分だけ漁をし、獲り分け与え合う暮らしや、文字がなく口承文化であることにも魅力を感じていました。残念ながら差別などで苦しい歴史が今も続いていることは作者であり国会議員であるかやの氏の活動で知りました。物語の中ではきつねに漁の分け前を与えず山へ追いやろうとする人間に対し、チャランケ(談判)するきつね。それは自分のためではなくすべての生き物のため、喉も張り裂けんばかりの叫び。読む者の目にも心にも突き刺さる。絵は北海道の豊かな色彩を、落ち着いた色合いで写し取り、人物の衣装、生活用具にもわかりやすく描かれていて素晴らしい。文章が長めなので小学生以上からがよいかも知れない。
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自信を持っておすすめしたい 同じ空気を呼吸して  投稿日:2008/01/20
こぐまのくまくん
こぐまのくまくん 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
初版が約35年前、自分が子どもの頃に書かれたお話でした。でも昔も今も、子どもの心の中は同じなんですね。自分でやってみたい。きっとお母さんは見ててくれて、困ったら助けてくれる。だからやってみる勇気が出てくる。お母さんとくま君の会話が魅力的なのは、お母さんが受け入れるばかりでなく、くま君と同じ世界の空気を呼吸しながら、自分はこう思うとお返事しているからだと思います。そんなお母さんがとっても素敵です。くま君も素直で賢くておしゃまで可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙の起源  投稿日:2008/01/13
星をかった日
星をかった日 作・絵: 井上 直久
出版社: 架空社
人類が出会う最大の謎『宇宙の起源』がここにあったとは、と納得してしまう。初めて見る世界のはずなのに、懐かしい景色のような絵。星も野菜と一緒に慈しんで育てる少年の後ろ姿。この本を頂く少し前、小学生の三男が絵に描いていた小さな星と通じるものがあり不思議に思った。井上氏と三男はどこかで見たに違いない。
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自信を持っておすすめしたい 飽きずに眺めていた思い出  投稿日:2008/01/13
はつゆき
はつゆき 作・絵: 西片 拓史
出版社: 岩崎書店
静かな森の中でりんごほっペの2人の男の子がはつゆきを作るお話。落ち着いた色合いと透明感のあるストーリー。最後の雪の降る場面のページをめくったとたん、思わず「うわぁー」と声が出ました。子どもの頃、空を見上げ雪がふわふわ降りてくるのを飽きずに眺めた事を思い出します。
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