新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ばたこちさん

ママ・40代・宮城県、女の子18歳 男の子16歳 男の子12歳

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自己紹介
 下の子が生まれたら、絵本を楽しく読み聞かせる時間が減ってしまいました。
 
 でも、それではもったいない。

好きなもの
フランス雑貨 パン ワイン タイツ
ひとこと
絵本や小説が私の80パーセントを占めているような気がします。

ばたこちさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 沢山の発見!!  投稿日:2008/09/17
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この物語は子供のリアルを描いた物だとおもいます。

 初めてお使いに行くときは、全部自分の責任です。この「責任」を感じるみいちゃんがリアルにえがかれているとおもいます。

 難しくかきましたが、2歳の娘も、「本能」でそれを感じ取り、真剣にお話しにひきこまれていました。

 また、その他にも楽しい隠し絵があったりと、何歳でも充実して楽しめる工夫がしてあります。

 ちなみに私がその隠し絵に築いたのは、図書館の大型絵本ででした。

親子共々楽しめる絵本でしたよ!!
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自信を持っておすすめしたい せつない  投稿日:2008/09/17
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
まだ早いと思いながら、でも最近長編もきいていられるのでつい読んで聞かせようと買って成功した絵本です。

 おばあちゃんが生まれてくる赤ちゃんの(あき)のために縫ってくれたこんという人形。その人形があきの成長とともにふるくなり、2人でおばあちゃんのうちまでちいさな冒険旅行にでるおはなしです。
 
 全く教訓めいていないのに、子供に自然に自立心が芽生える絵本です。いかにも教訓ぽいのはこどもも読みたがりませんが、この絵本はまだ早いかなと思ったのに、何度も聞きたがります。

 きつねを見る度に「あきはどこ?」ときいてきます。

きっとこのような絵本が大人になっても心に残っている絵本となるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい ほんとうのともだち  投稿日:2008/08/30
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
お友達が引っ越すので頂いたプレゼントでした。

とても素敵な絵本でした。早生まれで3歳のお友達より幼いうちの子には難しいかも・・と思いましたが、とても物語に引き込まれているようでした。

「かえるくんとがまくんはともだちなんだよ」

初めて読んだ日に、印象深かったのか帰ってきたパパに一生懸命説明していました。

私は「なくしたボタン」がとてもすきです。みんなががま君のことを思って拾ってくれたボタン。そのことに気づいてボタンを全部付けたジャケットをかえるくんにあげたがまくん。うれしくてとびあがるかえるくん。思わずニンマリしてしまうお話ばかりです。

大人が楽しい本は子供も楽しいんですね!!
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自信を持っておすすめしたい 食べたい!!  投稿日:2008/04/30
おやつがほーいどっさりほい
おやつがほーいどっさりほい 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
出版社: 新日本出版社
 私が小学生のころ図書室で毎日読みふけった絵本です。 
すっかりタイトルをわすれてしまっていたのですが、児童館で感動の再会をはたしました!!!

 タイトルにもなっている「おやつがほーいどっさりほい」というセリフが、子供ごころをわくわくと盛り上げ、黄色と茶色のおいしいそうなおやつの絵によだれがでそう。きつねくんの気持ちが手にとるようにわかります。

 2歳の娘には少し難しいと思いましたが、セリフのリズム感や、自分も大好きなドーナツをきつねくんがちゃーんと食べられたことで、読んだ後とても幸せそうでした。自分もドーナツ食べたくなったみたいで、おやつの前に読んであげたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かくれんぼっておもしろい!  投稿日:2008/04/30
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
 もういいかい、まあだだよ、言葉を覚え始めた娘はこのやりとりが大好きなので、この本を読み聞かせました!
 
 うずらちゃんとひよこちゃんを探す楽しさと、言葉のリズムを楽しめる絵本です。

 大きな影をおばけとおもって2人が泣くシーンでは、娘は「大丈夫だよ!おかあさんだよ!」と声をおおきく興奮して反応します。

 帰りに今まで隠れた場所が背景に描かれているのですが、「あっここにかくれていたね」と娘の方がそのことに気がつくほど。子供って文字が読めない分一生懸命絵を見ているのだと思いました!
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自信を持っておすすめしたい パオちゃん大好き!  投稿日:2008/04/30
パオちゃんのたのしいおさんぽ
パオちゃんのたのしいおさんぽ 作・絵: なかがわ みちこ
出版社: PHP研究所
 パオちゃんが大好きで何を読んでも良いのですが、その時の季節にあわせて読み聞かせられるのがこのシリーズの良いところ!!子供も自分が公園で体験出来るので、本の世界にはいっていきやすいです。

 この本は、秋の落ち葉の公園で遊んで、ドングリのおみやげをもって帰ってまた遊ぶ。という内容です。

 娘は秋の落ち葉でいろんな遊び方があるんだということが印象的だったようで、「髭のおじいさん」などまねしています。

 あひるちゃんを探すシーンがあるのですが、自分で見つけられたときは本当に嬉しそうに「にやり」としました。

 いつでも子供にとって楽しい発見のある絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい どうして・・  投稿日:2008/04/28
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
 どうして子供って せなけいこ さんのこのシリーズが大好きなんでしょうね? 本当にそう思うくらい読んであげる子どもみんなが楽しそう!それも年齢層が幅広い(1歳代から5歳まで夢中になってました)。

 うちの子は、いやだいやだをみて「にやり」とします。
きっと自分だけじゃない、るるちゃんもいやだって言っている安心感なのか、優越感なのか?
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自信を持っておすすめしたい すてきな絵!!  投稿日:2008/04/26
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
 絵がとても素敵です。
 持ち歩くのにミニ版を買ったのですが、子供が一人で読んでいる時もあります!まだ2歳なのに、一生懸命ページをめくってなにやら「あるところに〜しました」などとはなしています。

 三人組の武器にも気持ちが惹かれるのかいつも説明を求められます。怖いようで。優しい気持ちになれるお話しでした!!
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自信を持っておすすめしたい セリフのリズム感が良い!  投稿日:2008/04/26
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
 定番ですが、やはり昔からあこの絵に惹かれます。手伝いが来るのを待っているおじいさんやおばあさんがかわいらしく、とても好きです。娘も「おばあちゃんまってるね」などといいながら楽しんでいます。

 そしてなんといっても「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもかぶはぬけません」このセリフが印象的なのか、娘はつたない言葉で、一緒にくり返ししゃべろうとします!

 絵本が娘の言葉の泉です。
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自信を持っておすすめしたい すてき!!  投稿日:2008/04/26
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 この絵本は私の大好きな絵本で、実家からもってきて娘に読み聞かせています。

 何がすてきって絵がとてもオシャレ。外国のお店の雰囲気や山羊の家のインテリアなどとてもわくわくしながら眺めたのを覚えています。

 まだ早いかな?とはおもったのですが、2歳の娘に読み聞かせると、とても一生懸命聞いてくれました。

 狼がはいって来るシーンでは振り返りわたしの顔を確かめます。ある時、独り言で「おおかみしんだ!おおかみしんだ!」といっていたのには驚きましたけど、でも悪者がいなくなって安心している様子でした。

 私は子ヤギが隠れるシーンが好きでしたが、娘も一生懸命探しています!親子で楽しめる絵本ってすばらしいですね!
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