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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ジョバンニ

パパ・60代・広島県

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自己紹介
東京都国立市生まれで関東圏育ちです。現在は仕事の関係で広島に住んでいます。
2人の子供を抱える、自称「絵本好きのパパ」の「ジョバンニ」です。

この度、転勤で鳥取県に来ました。「こんとあき」の舞台にきて、新たな気持ちで参加していきます。
が、しかし、「好きなもの」の5にやや追われ気味で。。。
好きなもの
1.(絵)本を読むこと
2.温泉にゆっくり入ること
3.食事を楽しくすること
4.家族とすごすこと
5.真剣に仕事をすること
ひとこと
1.あまり紹介されていない絵本のレビューに心がけています。
2.全国のパパ! 頑張って子育てに励みましょう!

ジョバンニさんの声

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ふつうだと思う ハサミは再生する?  投稿日:2004/01/24
ざりがに
ざりがに 作・絵: よしざきまさみ
出版社: 福音館書店
今、4匹のザリガニを飼っています。それぞれの採取地点は異なっていますが、狭い空間ながら仲良く暮らしています。そのうちの1匹は、捕まえるときに右手のハサミが千切れてしまい片手です。口には出しませんが、5歳になる息子は不憫に思っているようです。
そんな息子のために、先日図書館で見つけ借りてきました。
この本でも最初に登場するザリガニは、逃げるときに片手が千切れてしまいます。『おなじだ!(゜o゜)』
読み進んでいくと、脱皮と共に千切れた片方のハサミが再生することが書かれています。これにはみんなビックリでした。\(^o^)/ザリガニは現在冬のため活動が鈍くなっていますが、これから春に向かい楽しみが一つ増えた気がします。
その他にもザリガニの生態に関しとても詳しく書かれていますので、生き物好きのお子さんにはお勧めです。
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なかなかよいと思う さて、何匹隠れているでしょうか?  投稿日:2004/01/24
むしたちのさくせん
むしたちのさくせん 作: 宮武頼夫
絵: 得田 之久

出版社: 福音館書店
虫好きの子供には受けるでしょう。
得田さんの絵は、白をバックに虫と植物が描かれており、図鑑を見ているようで好きです。
たいていの子供は虫に興味を持つと思います。しかし、この本に書かれている「かくれんぼさくせん」に惑わされて、うまく採取(見つける)ことが出来ないのではないでしょうか?我が家でも昨年の夏は、もっぱら私が虫を捕まえていました。5才の息子は、読み進むうちに「かくれんぼさくせん」をだいぶ理解したようですので、今年の夏は期待できそうです。最後の2ページはクイズ的に絵が描かれていますが、何度か読み返すうちにどこに虫が隠れているか気が付いたらOKかな?
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なかなかよいと思う ばろろろ………  投稿日:2004/01/19
おなら
おなら 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
表紙はゾウがお尻を向けている絵です。表紙を開くといきなり「ぶおおーん!」と、けたたましいおならの音が書いてあります。なんじゃこりゃ!
しかし侮る無かれ。内容は極めて科学的なことを、まじめに書いた絵本となっていて、とても勉強になります。
皆さん知っていますか?健康な人の一回のおならは100mlで、1日に500mlのおならを出すそうです。えっ!パパもっと出るやんか!………(^_^;)
背表紙の見返しには、98種類ものおならの音が書かれています。これを読むだけで子供は大笑いです。しかし、「ばろろろ………」はすごいな。
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なかなかよいと思う 手がないよ  投稿日:2004/01/15
マトリョーシカちゃん
マトリョーシカちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
先月お爺ちゃんから、海外旅行お土産としてマトリョーシカをもらいました。高さ7〜8cmの小さな物ですが、ちゃんと4つの人形が入れ子になって入っていました。娘が大変気に入り、毎日中から人形を出して遊んでいましたので、この本を図書館で借りてきて読んであげました。
この絵本には、マトリョーシカの他に、イワン,イリューシャ,アンドリューシャ,ペトリューシャと言う名前のお人形が登場します。またマトリョーシカの中からは、ダーシャ,クラーシャ,ドナーシャと言う名前の妹?が出てきます。どれも聞き慣れない名前なので、最初はちょっと戸惑っている感はありましたが、すぐに名前を覚えて「これはダーシャ!」などと言っています。
さて、困ったことが一つあります。それは絵本のマトリョーシカちゃんには手があることです。本物のマトリョーシカの手は、絵で描いてあるだけなのが気に入らないようです。
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ふつうだと思う 現在も運転しています  投稿日:2004/01/15
ちんちんでんしゃがはしるまち
ちんちんでんしゃがはしるまち 作・絵: 高田勲
出版社: PHP研究所
ちんちん電車に乗りたくてしょうがない、幼稚園の年長さんか小学校の低学年と思われる「だいちゃん」が主人公のお話し。
今から10年ほど前に書かれた物ですが、題材になっている都営荒川線は唯一の都電として現在も運行しているものです。風景は多少変わってはいますが、沿線の情景が細かに描かれているため、電車好きの子供には受けると思います。
さて「だいちゃん」は一人でちんちん電車に乗って、終点の三ノ輪橋まで行ってしまうのですが、どこの駅から乗ったのかが判りません。手掛かりは、見返しに書かれている地図と文章と絵です。現在我が家では、鬼子母神前と雑司ヶ谷で意見が分かれていますが、こんなことをしていると、推理小説的にも読むことが出来ます。
なお三ノ輪橋停留所は、平成9年に「関東の駅百選」に認定されています。季節には美しいバラが咲き誇っているそうです。
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なかなかよいと思う 「ほわーん ほわーん」としたお話し  投稿日:2004/01/07
からすのせっけん
からすのせっけん 作: むらやまけいこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
「たろうのおでかけ」の”村山桂子”さんと「ぐりぐら」の”やまわきゆりこ”さんの作品です。
カラスが食べ物と間違えて拾ってきたものは石けんでした。フクロウに、『それで体を洗うと綺麗サッパリする』と言われ試してみます。あまりに気持ちがよいので、カラスは森のみんなに石けんを貸すことにします。最初にネズミが、次にリスが、………そして最後にゾウが広場の池で体を洗います。ところが………。
結末はだいたい想像が付くと思いますが、最後の文書のように「ほわーん ほわーん」とした香りのする様なお話しです。
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自信を持っておすすめしたい 自然と人間  投稿日:2004/01/07
天とくっついた島
天とくっついた島 作: 立松 和平
絵: スズキ コージ

出版社: 河出書房新社
”立松和平”さんの文書と”スズキコージ”さんの迫力ある絵がよくマッチした本です。
南方の自然の残された島嶼に、港を開発するお話しです。私自身が登場する”技師”と同じような立場で仕事をしている関係上、思わずドキリとさせられるシーンが多いです。社会資本整備と自然環境保全のトレードオフを、子供の頃から考えさせる(感じさせる)べきだと日頃から思っていましたが、まさにそんな内容です。
表紙の裏に”立松和平”さんの「自然と人間」と言うメッセージがあります。その中の『自然と人間とは細く長くつきあうものではないでしょうか』と言う言葉が書かれていますが、それに全てが集約されていると思います。
小学校高学年ぐらいの方に読んで頂きたい絵本としてお勧めします。
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なかなかよいと思う 奥が深い  投稿日:2004/01/07
サルビルサ
サルビルサ 作・絵: スズキ コージ
出版社: 架空社
馬に乗った兵隊が獣を追いかけています。反対側からラクダに乗った兵隊がやってきます。そして2人で獣を倒します。そこでの挨拶が「サルビ」と「ビルサ」。そして戦いが始まります。
敵対する人々の言葉が逆さまになっています。これが戦いの原因なのか?それとも単に一匹の獣の奪い合いなのか?
カタカナで表現されている言葉を、絵を見ながら解読してみました。「モジモジ、ジモジモ(まてまて)」、「サルビ、ビルサ(俺が捕らえた!)」………。しかしこれは単なる推測です。「サルビ、ビルサ」が「俺が捕らえた!」ではなく「あなたが捕った」だったら?戦っている人々も、相手の不可解な言葉を間違えて解釈したために戦いが始まったのだとしたらどうでしょう?考えようによっては、とても奥が深い内容です。
言葉のおもしろさで読むなら小さなお子さんが対象となるでしょうが、内容を考えると小学校高学年ぐらいでも良いと思います。
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ふつうだと思う 2つのお話しが入っています  投稿日:2004/01/06
わりとけっこう
わりとけっこう 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 絵本館
「さつまのおいも」の”中川ひろかた”さんと、「キャベツくん」の”長新太さん”による作品。題名は「わりとけっこう」ですが、中味は「わりとすいか」と「けっこうにわとり」という2つのお話から成っています。どちらもダジャレみたいなお話です。子供はこのダジャレのような言葉遊びが好きなようです。5歳の息子は字を読むのはあまり得意ではありませんが、絵で内容を暗誦してしまいました。
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なかなかよいと思う ぬいぐるみのような動物  投稿日:2004/01/06
ぎんいろのクリスマスツリー
ぎんいろのクリスマスツリー 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 渡辺茂雄

出版社: 偕成社
ティッチシリーズのハッチンスの作品。
クリスマスと言えばサンタクロースの話が主体ですが、これはツリーのお話し。
リスがクリスマスに向け自分の木に飾り付けをするのですが、なかなか気に入らない。しかし、夜になって星が輝くと………。
設定は異なりますが、モチモチの木が雪の夜に輝くシーンを連想させます。幻想的な自然はすばらしい、と私は感じましたが、2歳の娘は、登場する動物が縫いぐるみのようにかわいく描かれているところがお気に入りのようです。
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