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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ジョバンニ

パパ・60代・広島県

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自己紹介
東京都国立市生まれで関東圏育ちです。現在は仕事の関係で広島に住んでいます。
2人の子供を抱える、自称「絵本好きのパパ」の「ジョバンニ」です。

この度、転勤で鳥取県に来ました。「こんとあき」の舞台にきて、新たな気持ちで参加していきます。
が、しかし、「好きなもの」の5にやや追われ気味で。。。
好きなもの
1.(絵)本を読むこと
2.温泉にゆっくり入ること
3.食事を楽しくすること
4.家族とすごすこと
5.真剣に仕事をすること
ひとこと
1.あまり紹介されていない絵本のレビューに心がけています。
2.全国のパパ! 頑張って子育てに励みましょう!

ジョバンニさんの声

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ふつうだと思う さあたいへん  投稿日:2003/11/06
まさかりどんがさあたいへん
まさかりどんがさあたいへん 作・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
「ある日、ある朝、ある時に、のっしのっしと大きい鉞ドンがやってきて、大きな太い木をどっこいドスンと倒してしまったので さあ大変。」から始まるこの物語。この書き出しとタイトルから、結末を予想することができますか?
「さあたいへん」を繰り返しながら、木から布、電気機器と対象物がどんどん変化していきます。しかし、木や布、機械を造る道具というのは沢山あるものですね。聞いたことのない道具が結構ありました。
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自信を持っておすすめしたい エルンストの感性に感激!  投稿日:2003/11/04
ぼくの水たまりバケツ
ぼくの水たまりバケツ 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
雨の日の翌日、ソルとエルンストのワニの兄弟が遊びに行きます。物を集めることが好きな兄のソルは、貝殻や羽や小石などを集めますが、何か作るのが好きな弟のエルンストはなんと水溜まりの水を集めます。そして、その水溜まりの水で描いた絵は………。
エルンスト(と言うよりは、エリサ・クレヴェンさん)の感性の豊かさにビックリしました。
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なかなかよいと思う 是非絵本化を!  投稿日:2003/11/04
なんじゃもんじゃはかせのおべんとう
なんじゃもんじゃはかせのおべんとう 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
先日、5才の息子が幼稚園から帰ってくるなり『今日”なんじゃもんじゃはかせのおべんとう”の話を聞いたよ!エビがエビフライにしないでちょうだいと言って逃げて、ブタの鼻がころがってきた!』と支離滅裂な内容の話をゲラゲラ笑いながら喋りまくりました。なんだか訳がわからないので幼稚園に聞いてみたところ、この”なんじゃもんじゃはかせのおべんとう”を教えてくれました。早速図書館で借りてきましたが、これぞ長新太ワールド炸裂!ぶわっははははっ!赤丸お勧め品です。
ただ残念なことに、この作品は絵本化されていません。図書館等で”こどものとも453号”を探して頂かなくてはなりません。福音館さん、是非絵本化をお願いします。
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なかなかよいと思う 広島弁?  投稿日:2003/10/30
島ひきおに
島ひきおに 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
「泣いた赤鬼」を筆頭に人間と仲良くしたい、でもその風貌で忌み嫌われてしまう鬼の話は多いです。泣いた赤鬼の場合は、友達(友情)と引き替えに村人と仲良くなれるという代償がありますが、島ひきおにの場合は何もない。あまりにも素直な鬼に同情せずにはいられません。それにしても人間の仕打ちはむごい。この怒りは、どこにぶつけたらよいのでしょう!そんな作品です。
鬼はどの村からも追い出され、ついに大海原に繰り出します。何年も歩き続け、やがて島は消え体も痩せ細ってしまいます。「南へ行けば鬼と人間が暮らせる所がある」と言う言葉のみが彼のエネルギーなのです。
このようにハッピーエンドでないお話も子供には必要だと思います。5才の息子は無表情でした。『また読んで』とも言いませんでしたが、いつか『読んで』と言うことを期待しています。その時はまた私が読んであげるつもりです。そんな気持ちにさせる作品でもあります。

さて、会話の端々が気になり調べてみたら、なんと広島県の敷島がモデルなのだそうです。どおりで聞き覚えのある言葉!(広島弁)
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なかなかよいと思う 島ひきおにと併せて読んでいただきたい  投稿日:2003/10/30
島ひきおにとケンムン
島ひきおにとケンムン 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
”島ひきおに”の続編です。
”島ひきおに”の表紙は徳利を持った鬼の絵でしたが、今回の表紙の島ひき鬼はケンムンをおぶって笑っています。もしや?と期待されますが………。
何年も何年も海の中を歩き続け、やせ細った島ひき鬼が辿り着いたのは南の島でした。島ひき鬼はそこで”ケンムン”という化け物と出会います。お互いの身の上を語り、意気投合した2人は一緒に暮らしますが………。
またしても人間のむごい仕打ち、そして悲しい別れ。島ひき鬼は再び旅に出ます。「おーい。こっちゃきてあそんでいけ!」島ひき鬼は、いつまでこの台詞を言い続けるのでしょうか。”島ひきおに”と併せて読んでいただきたい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 絶版本ですが………。  投稿日:2003/10/30
エルンスト
作: エリサ・クレヴェン
出版社: (不明)
「もしも……」夢が広がる素敵な言葉です。ただ、それをいつも考えているエルンストはお母さんからちょっと鬱陶しがられています。誕生日の前日も「もしも……」と色々なことを考えながら眠りにつきました。そこでエルンストは「もしも……」が総て叶えられる夢を見ます。さて、夢から覚めたエルンストが見たものは。
「エルンスト」は現在「おたんじょうびのエルンスト」として復刻版が出ています。ただし、装丁も訳者も変わっており、だいぶ雰囲気が違います。図書館等で旧版の「エルンスト」があったら、是非読んでいただきたい。お勧めの1冊です。
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なかなかよいと思う さあ、出番だ風来坊!!  投稿日:2003/10/30
かえってきた風来坊
かえってきた風来坊 作・絵: 川端誠
出版社: 教育画劇
おっと、何やら騒ぎが起こっている。が、まずは腹ごしらえ。風来坊はお地蔵さんのお供え物を失敬!

さて、戦好きの殿様が宝として崇めていた武人像が真っ黒に焼かれてしまった。そこで遊んでいた村の子供達が犯人として捕らえられ、「火あぶり」にさせられようとしている。さあ、出番だ風来坊!!
「よく調べもしないで人のせいにするとは!………こんな像なら三日で百体彫ってやる!!」と武人像を真っ二つ!!
殿様は怒り心頭!子供達は人質にとられ三日間で像を彫ることに。用意された100本の太い木に向かい、風来坊が愛用の鉈一本で寺本堂に立てこもる。やれるのか風来坊!
いつもハラハラ、ドキドキの風来坊シリーズ。本書も読み応えありで、お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 心温まる作品  投稿日:2003/10/29
とっときのとっかえっこ
とっときのとっかえっこ 作: サリー・ウィットマン
絵: カレン・ガンダーシーマー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
ネリーが乳母車(カート)に乗っていた時からバーソロミューは散歩に連れて行ってあげており、とても仲が良くいつも一緒だった。近所の人はそんな二人を「ハムエッグ」と呼んでいた。時と共に小さかったネリーも学校に上がり、バーソロミューは年をとっていった。そんなある日、バーソロミューが階段で転んで入院してしまう。そして、車椅子に乗って帰ってきたバーソロミューからは微笑が消えていた。「これでお散歩はおしまいだな」「そんなことはない。私が連れて行ってあげる」やり方は知っていた………。
女の子のネリーとお隣のおじいさんバーソロミューの関係を描いた心温まる作品です。
私は”じいちゃんっ子”ではありませんでしたが、気持ちがとても良く伝わってきます。勧めします。
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なかなかよいと思う 落ち込んでいる時などに  投稿日:2003/10/29
あすはきっと
あすはきっと 作: ドリス・シュワーリン
絵: ガンダーシーマー

出版社: 童話館出版
今日できなかったこと、なくした物、くじけたことがあっても、明日はいっぱいできる、きっと見つかる、そして何から何まで今日より良くなる。と言うテーマを子供の行動をとおして描かれた作品です。
子供が幼稚園でケンカしたとか、積み木ができないで落ち込んでいる時などの読み聞かせにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい さすがです。感動した!!  投稿日:2003/10/29
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
これはまさに現代の社会(資本整備)に対する評価そのものです。社会が発展し、それが加速していく様子を、”小さいおうち”はずっと見続けています。その発展の様子と社会環境に対する負荷が、「四季や昼夜の感覚わからなくなった」と感じる”小さなおうち”の言葉に集約されています。
日本でも、それらに対する軽減が近年やっと行われるようになってきましたが、40年も昔にこんなことを考えていたなんて、バージニア・リー・バートンさん さすがです。感動した!!
これは次の世代を担う子供はもちろんのこと、大人にも、特に社会資本整備に係わっている人たちに是非読んでいただきたい作品です。自信を持ってお勧めします。
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