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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 表情豊かなくだものたちに釘付けです  投稿日:2020/07/12
くだもの だもの
くだもの だもの 作: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
リアルな描写のくだものたちが表情豊かに擬人化されているのが新鮮で、娘たちが大好きな絵本です。手足はラフな感じで描かれていてくだものそのものと区別をされているのも、とてもおもしろいですね。

お話は楽しい言葉遊びになっていて、文字に興味を持ち始めた頃の子から小学生まで幅広く楽しめると思います。

パパイヤ、スモモ、ビワなどは我が家ではあまり馴染みがないので、そんなくだものを知るきっかけにもなりました。

最後、小さな浮き輪を持って結局海水浴に来ているスイカが笑えます。
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なかなかよいと思う はだかんぼの子どもが可愛いです  投稿日:2020/07/11
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
3歳の頃の娘が好きだった絵本です。

おふろで呼ばれて次々とお洋服を脱いではだかんぼになって走ってく子どもの姿がいわさきちひろさんの絵で優しく描かれています。

ちひろさんの描く子どもはどうしてこんなに愛らしいのでしょう。はだかんぼの、この時期しか持ってないぷにぷに感やすべすべ感、小さな体にたくさんの愛が詰まっているようで、見ていてあったかい気持ちになります。

子育てがひと段落してからこの絵本を読み返したら、小さな子を育ててた日々を思い出して涙してしまうような…そんな一冊になるような気がしました。そういった意味では、反抗期(?)のお子様がいるお父さんお母さんにもおすすめかもしれません(笑)
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自信を持っておすすめしたい 数の魅力に出会えます  投稿日:2020/07/11
1つぶのおこめ
1つぶのおこめ 作・絵: デミ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
教科書にも載ってた〜!と、小学生の娘が興味津々で読んでいました。

有名なお話ですが、聞くだけよりもイラストでそのおこめの数の大きさがパッと見て分かるのがとても良いと思います。緻密に丁寧に描かれている絵は見ているだけでも楽しめます。

「算数」というとお勉強一色ですが、数の魅力はこんなところにあるのでしょうね。

下の子は5歳なのでまだ早いと思ったらそんなことはなく、イラストを見ながら数を数えるのが楽しかったようです。小さい頃からこんな絵本に触れることで、算数好きになる第一歩になってくれたらいいなと思います。

親子で楽しく数の概念を学べる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい こととん  投稿日:2020/07/10
おすしのせかいりょこう
おすしのせかいりょこう 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
お寿司だいすきな娘にぴったりの絵本でした。

こととん こととん こととん とん。

優しくてかわいいリズムでお寿司たちの世界旅行が始まります。きちんと整列して長〜いレーンの上を流れていく様子が回転寿司ならではで、おもしろいですね。

さりげなく各国の特徴が分かるので、「これは〇〇の国だよ」と教えてあげると「そうなんだ〜」と日本以外の国にも興味が出てきたみたいで、特にエジプトのページではお寿司に傘がさしてあるので、「ここはすっごくあついのかな?」と自然と理解が進んでいるようでした。

何度か読み聞かせているうちに、自分でも読めるようになり、「こととん こととん こととん とん!」と最近ではひとりで元気に読んでいます♪

裏表紙のお寿司たちを見ながら、これがいい!あれがいい〜と盛り上がるので、何度でも楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ネコちゃんたちの表情が絶妙です  投稿日:2020/07/03
おふろだいすきねことおふろだいきらいねこ
おふろだいすきねことおふろだいきらいねこ 文: 古内 ヨシ
出版社: 赤ちゃんとママ社
いっしょに住んでいるネコのポッポとドンタ。ドンタはお風呂がだいきらい。お友達との水遊びにも入れずに、遠くから眺めるだけです。

そう、ドンタは水が怖かったのです。でも、魚釣りをしていたポッポが水に落ちてしまい、助けようと飛び込んだことをきっかけに、「なんだ、みずってきもちがいいんだ!」と気づくのです。

最後にはおうちのお風呂に仲良く入っている2匹がとっても微笑ましく、並んでジュースを飲んでるところも「さいこう!」です。お風呂できれいになったドンタの真の姿にもクスっと笑えます。

ネコちゃんたちの表情が絶妙で、つまらなそうな顔、いじわるな顔、心配そうな顔、そして楽しそうな顔にとても味わいがあって、何度も眺めてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 今度は貧乏神の登場です  投稿日:2020/07/03
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
「いいから いいから」シリーズ第三弾は、おじいちゃんがなんと、貧乏神までおうちに連れてきてしまいます。

するとあっというまに貧乏へとまっしぐら。家の金庫が盗まれたりお財布を落としたり。おまけにお父さんの会社が倒産してしまい…。次々と災難が襲い掛かるのに、それでものんきに「いいから いいから」とにこにこしているおじいちゃん。

さすがに今回は、「本当にいいのかな…?」と心配になってしまいましたが、その後の展開で福の神が現れると、どろぼうもつかまり、お財布も戻ってきて、いつもの生活に戻ります。

普通の生活のありがたさを教えてくれる一方で、ひとつだけ元に戻らなかったのがお父さんのお仕事ですが、コツコツと屋台を組み立て、ラーメン屋さんを始めたお父さん。災難の中で新たな道を見つけたのですね。今までよりも良い方向に進んでいくといいな〜と思います。おじいちゃんがお父さんの背中を流してあげる場面が優しくて大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 期待を裏切りません  投稿日:2020/07/03
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
「いいから いいから」シリーズ第二弾は、おばけを招き入れちゃうおじいちゃんのお話です。

おばけさんは現世に何か未練があるのでしょうね。おじいちゃんと一緒に温泉に入ったりビールを飲んだりして心が解きほぐれていく様子が微笑ましかったです。こんなおじいちゃんに悩み事を話したら、あっというまに元気になれそうですね!

足がないおばけさんの足をマッサージしようとしたり、旅館の冷蔵庫のお酒やおつまみを太っ腹にふるまうおじいちゃん。どこまでもとぼけていてなーんにも考えていないように見えて、深い自然なやさしさを感じます。

笑える要素がたくさんありながらも、ほんわかと心があたたかくなる、とってもおすすめのお話です。
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自信を持っておすすめしたい 何度読んでも名作だと感じます  投稿日:2020/07/03
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんシリーズは長女が小さい頃から何度も読み、そのあと次女が産まれて今まで、ずっと読み続けている、子どもたちの大好きな絵本です。

こちらはそのシリーズの第一作目。真っ白な背景にポツンと描かれた小さなねずみくん。お母さんの編んでくれたチョッキを着て自慢気に立っています。

すると次々とお友達のどうぶつたちが現れて、ねずみくんのチョッキを「ちょっときせてよ」と着てしまいます。だんだんと大きなどうぶつに着られていくねずみくんのチョッキ。最後はもう絶対無理でしょ!!って思うような大きな大きなぞうさんにまで着られてしまいます。

どうぶつたちの声色を変えて読んでいくと、とっても盛り上がります!素直におもしろがっていた長女に対して、「こんなことしたらだめだよねぇ…?」とはじめは不安そうだった次女。性格の違いがこんなところにも表れるんですね(笑)

背景の余白がページをめくるごとに、どうぶつたちに埋め尽くされていく様子やその構図も素晴らしく、飽きることのないテンポのいい繰り返しや、ねずみくんとどうぶつたちの表情もおかしくて、何度読んでも名作だな〜と感じます。
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なかなかよいと思う 安定のかわいさがあります  投稿日:2020/07/02
はしれ! おべんとう
はしれ! おべんとう 作: 片平 直樹
絵: 市原 淳

出版社: 教育画劇
いろいろ絵本を読んでいると、表紙を見ただけで内容が分かってしまったところもありますが…。

娘はこんな擬人化されたかわいいたべものたちが大好き!おかあさんの詰め忘れたお弁当の具材たちが、走ってお弁当箱の中に飛び込む様子を楽しんで見ていました。

街の中を走りぬけるお弁当たちをスマホで撮ろうとしている男性がいたり、ねこちゃんたちに狙われそうなところをレタスとトマトがカラスに扮して助けに来たり。くすりと笑える要素も詰め込まれていて、安心して楽しく読める絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 成長を見守るということ  投稿日:2020/07/02
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
5歳の娘に読みました。

ちょうど逆上がりができるようになったり自転車に乗れるようになった時期で、ぐんぐんと自信をつけてたくさんのことをひとりでできるようになってきた娘にぴったりの絵本でした。

まだ赤ちゃんのままでいたい…ママに甘えていたい…、そんな思いを抱えながらも日々、勇気を出して外の世界に飛び込んでいく娘に重なりじーんとしてしまいました。

たまごの殻を破るのはそれぞれのタイミングでいいんですよね。無理して破ることはしないであたたかく見守るお母さん。たまごにいちゃんは自分の意志とは関係なく殻が割れてしまいましたが、それでも泣いたり落ち込んだりしていないのは、もうそういう時期だったんでしょう。

「とってもすてきよ」とお母さんに優しく認めてもらえて、自然と成長できたたまごにいちゃん。理想の子育てだな〜と感じました。こんなお母さんのように、子どものありのままを受け入れられるお母さんでいたいと思います。
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