新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

tttom

ママ・30代・山形県、女の子9歳

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tttomさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「じぶんで期」を迎えたら読みたい絵本  投稿日:2018/03/22
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
主人公の女の子は2,3歳くらいでしょうか。
2歳半の娘より少し年上かな、と思いながら読みました。
好奇心にあふれた幼い女の子のかわいらしさがよく描かれており、読んでいる大人もつい笑みがこぼれる絵本です。
早くお出かけしたい、お手伝いしたい、お化粧したい、、、あやこは一人でやってみたいことだらけです。
うちの子も魔の2歳児、何事も「じぶんで!」で毎日相手をするのに苦労しているので、自分のうちのことのようでつい笑ってしまいます。
このお父さんお母さんのように、失敗しても怒らずやさしく見守ってあげられるといいな〜と思いながら読みました。
娘は後半、玄関先で転んでしまうシーンが印象深いのか、「ころんじゃった絵本」と言っています。
出かける前にぐずっている時など、あやこちゃんみたいにおでかけの準備しようね〜というと、素直に身支度することもあります。
まあ魔のイヤイヤ期なので、もちろん百発百中ではありませんが…

そしてあらためて、林明子さんの描く子供は本当に素敵ですね。子供のあどけない表情、何か企んでいる瞳、
満面の笑み。華奢な体つきや手指まで、子供の暖かさ、柔らかさが伝わってくるようです。
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自信を持っておすすめしたい 子供の想像力  投稿日:2018/03/22
タンタンのずぼん
タンタンのずぼん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
私自身、14匹のねずみシリーズが大好きで何冊も読んできたのですが
こんな著書もあったのかと手に取ってみました。
タンタンの大好きなずぼんは、楽しい使い道が沢山。
こんな使い方は?こんな遊び方も!あんなことだって出来ちゃうかも!
最後はぎゅーんと空に飛んでっちゃう妄想まで。
子供の想像力が駆り立てられる絵本です。
沢山のおもちゃが無くっても、こんなに楽しく遊べるんだなぁと、新しいおもちゃに頼りがちな私はつい反省しちゃいます。
シンプルな構成が2歳なりたての娘にもはまったようで、何度も何度もリクエストします。

ところであとがき部分に、作者の意向で挿絵を変更したとあります。
ある日子供向けコーナーで古く色あせた本書を見つけ、ぱらっとめくってみたところ、お父さんがくわえタバコで抱っこしていました。ここを削除したようです。
時代は1960年代…時代の変化をきちんと汲み取り挿絵の変更という大掛かりな対応が取れる作者の柔軟さを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 娘のはじめてのお気に入り絵本  投稿日:2018/03/20
てんてんてん
てんてんてん 作・絵: わかやま しずこ
出版社: 福音館書店
寝かしつけの導入に絵本が良いよとアドバイスされ、わりと早い段階から絵本の読み聞かせはしていましたが、0歳の娘は集中するわけでもなく興味があるのか無いのか…本人は楽しいのかな〜?と思いながらも続けていた読み聞かせ。
これは娘が半年くらいの時、母から絵本を数冊プレゼントしてもらい、いくつか読み聞かせた中で一番気に入っており、初めて娘が興味を持った絵本かもしれません。
絵柄がはっきりとしていて0歳でも興味が持ちやすいのか、他の絵本より明らかに集中して、指差したり楽しそうに見ていました。
てんてんてん、と声に出すと、娘も「うー!」「おー!」とお返事します。
ぐるぐるぐる、のかたつむりも指で線をなぞったり、気に入っている様子でした。
成長してくると今度は人の顔や情報量の多い絵本を好むようになりましたが、私の中では一番最初に娘が喜んでくれた記念すべき絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読み方もアレンジして楽しんで  投稿日:2018/03/20
ダンスダンスタッタッタ
ダンスダンスタッタッタ 作: かどの えいこ
絵: ボコヤマ クリタ

出版社: ポプラ社
女の子がいろんな動物たちとダンスを踊ります。
かわいらしい絵柄と、シンプルな文章、シンプルな構成。
単純なだけに、最初は「どうやって読もうかな…?」と悩みましたが、ダンス、ダンス、タッタッタ!のところを歌うように読んだり、絵本をゆらしてみたり、各ページ毎に表現を変えたりしながら読みました。娘のお気に入りになり、リクエストされることが多かった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 声に出して読みたい絵本  投稿日:2018/03/20
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
母から娘にプレゼントしてもらい、初めて目にしましたが、ベストセラー絵本なのですね。
タイトルからして、優しさを描く絵本なのかな?と想像がつきやすいのも、手にとられやすいポイントなのかもしれません。
表紙のうさぎさんが主役かと思いきや、冒頭しか出てきません。
「いただこう」「おきのどく」など、普段の親子の会話ではあまり出てこない言葉が繰り返し出てくるので、娘はそれが新鮮なのか真似して喋ります。
ロバさんねちゃった、とか、からっぽ!など、自分で指差しながら解説したがるのですが、絵の情報量も丁度良く最後まで集中して読めます。
わらしべ長者的なストーリーをどこまで理解できているか不明ですが、動物が次々出てきて最後にロバさんが起きる、というだけで何やら楽しいみたいです。笑
表紙を見たときの印象としては私自身はあまりぱっとせず、自分では絶対に手にとらない絵柄でしたが、単純なようで動物たちの表情も可愛らしく、赤黄色の秋の日差しが美しく表現されています。そう、どんぐりとくりが出てくるので秋のお話なのですね。よく見るとコスモスも咲いています。冬に向けてみんな食料を蓄えてるところなのかしら。文章には秋とは一言も出てきませんが、季節の表現が見事だなぁと感じました。
大人が読むとなんとなくオチに納得いかない感じもありますが、子供も大変気に入っているので★4つです。
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自信を持っておすすめしたい つくる、たべる、おいしさの共感  投稿日:2018/03/20
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
出産前に、いくつか王道絵本を買っておこうと用意したうちの1冊です。
私自身は幼少期、こぐまちゃんシリーズは全く読んでおらず、うさこちゃん(ミッフィー)で育ったのですが、わかやまけんさんも非常に素敵です。
ミッフィーと比較されやすい絵柄かと思いますが、ミッフィーよりかなりシュール?というか前衛的?でそのアンバランスさが私は結構気に入りました。

0歳から読み始め、最初は文章が多すぎるのかあまり集中できませんでしたが、1歳過ぎたあたりからよく好んで読むようになりました。
そして2歳になっておままごと遊びに夢中な最近、絵本をめくりながら、たまごを割る真似や、フライパンでホットケーキをひっくり返そうとする真似、お皿に盛りつけて人形と一緒に食べたり、以前とは違った楽しみ方をしています。長く楽しんでくれて嬉しいかぎりです。

こぐまちゃんシリーズは絵の可愛らしさはもちろんですが、文が読みやすいというか、私の体質に合ってるのか、読んでる方も気持ち良いんですよね。好きな歌を口ずさむような気持ち。
読むのが何故か苦痛になる文章ってあるんですよね…不思議です。
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自信を持っておすすめしたい おでかけの楽しさ  投稿日:2018/03/20
しろくまちゃんぱんかいに
しろくまちゃんぱんかいに 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
しろくまちゃんのほっとけーきを持っていたのでシリーズで揃えたく、パン好きの娘が喜ぶかも?と購入しました。
お母さんと買い物に出かけ、帰ってくるまでの様子が描かれています。
ちょうど簡単な言葉を覚え始めた時期だったので、「りんごはどれかな?」「バナナはどれかな?」と楽しめました。
よく読んでた時期はまだイヤイヤ期が来る前で、最近はあまりリクエストされないのですが、イヤイヤ期真っ盛りの今読んだらどういう反応をするだろう…しろくまちゃんに共感するのかしら。そろそろストーリー全体も理解できそうなので今度また読ませてみようと思います。
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なかなかよいと思う だっこの思い出  投稿日:2018/03/20
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ 文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
実母から娘に送られてきた絵本の1つです。
人気の絵本らしく、よく書店でも平積みされてますね。だから母も購入したのか、娘をいっぱいハグしてねというメッセージを込めたのか…真相は謎ですが、私自身はあまり実母とベタベタだっこやハグなどのスキンシップをした記憶がありません。年の近い3兄弟の一番上だったので、あまり構ってもらえなかったのかなぁ。母とは今も仲は良いですが、ドライな人だと思ってたのでこんなベタベタな親子関係の絵本をチョイスしたのが意外でした。
さて、本書では本当に随所随所でハグをします。
だいすきと素直に伝えること、ぎゅっと抱きしめる嬉しさ、単純ですが改めて親子で見直す良い機会になります。絵本を読んだ後は自然とぎゅーし合います。
もういっぺん、というフレーズが気に入ったようで必ず口にします。
1日の時間経過もストーリーのポイントとなっていますが、2歳の娘はまだピンときていないかな。
最後はおやすみなさいするので、絵本と一緒に私も電気を消して、小さな声でささやきながら読んであげるとすうっと眠りにつくことも多いです。寝かしつけにもおすすめです。
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