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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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なかなかよいと思う おしゃれで楽しい絵本♪  投稿日:2015/03/10
ぼくのまちをつくろう!
ぼくのまちをつくろう! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 理論社
真っ白な紙にまず自分の家を描いて、それから友達の家や秘密基地を作れる森・・・とどんどん付け足していって、自分だけの、理想のまちができあがっていきます。

一つ一つのパーツが、色紙を折って作ったような温かみのある色合いで、形もかわいらしく、見た目にとってもおしゃれです。それを、大きな白い紙に貼っていくように進んでいくのですが、右端にそのまちで遊ぶ友達の様子や、お店の様子などが説明付きで簡単に描かれているので、まちで暮らすイメージが伝わってきて、とてもワクワクしてきます。

私だったらここをこうして〜、これもいるなぁ〜など子どもと言い合いながら、自分だけのまちづくりに夢中になってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの、心温まるお話  投稿日:2015/03/06
もりたろうさんのじどうしゃ
もりたろうさんのじどうしゃ 作: おおいしまこと
絵: きただたくし

出版社: ポプラ社
温かみのあるカラフルな色合いと、困った表情のもりたろうさんが目をひく表紙。手にとりやすい大きさ。
絵と言葉のバランスも絶妙で、話のテンポもよく、とても読みやすいです。

郵便屋さんのもりたろうさんが、定年退職してから、思い切って教習所に通い、運転の練習に苦戦している様子、車を買いに行き、車屋さんの軒下におかれていたおんぼろ自動車との出合い、その自動車で孫のお誕生日のお祝いに出かける途中でのいろいろなハプニング、ページをめくるたびに、読み手をワクワクドキドキさせてくれます。

40年以上前のお話ですが、レトロでおしゃれ、お話の流れも楽しく、結末もよくできていて、読みながらも、読み終わった後も笑顔になれる絵本です。
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なかなかよいと思う ほのぼの〜  投稿日:2015/03/06
くまくまパン
くまくまパン 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
西村敏雄さんの絵は、温かみがあって、愛嬌があっていいですね。
このくまくまパンの表紙、くまさん(くろくま)、しろくまさんがそれぞれパンを持っている姿も愛らしく、思わず手にとって読んでみました。

おさななじみのふたりがパン屋をひらくと、たくさんのお客さんが来てくれて町中の評判に。ふたりはそれぞれ、あんぱん、カレーパンを作るのが得意だったのですが、ある日、お客さんに「このみせでいちばんのおすすめのパンはなんですか?」と聞かれ、あんぱんVSカレーパンでふたりはけんかしてしまいます。

最後は、ふたりで協力して、絵本のタイトルにある「くまくまパン」をつくるのですが、その中味や、あんぱんみたいに甘いだけではなく、カレーパンみたいに辛いだけではない、「何か」が入っています。それは、読んでからのお楽しみです。
よく考えられてるなぁと感心してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 急がば回れ?!  投稿日:2015/03/06
妖怪 いじわるひょうしき
妖怪 いじわるひょうしき 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: PHP研究所
娘にと思い手にとりましたが、まずは私が夢中になって読み切ってしまいました。とにかく、もっちゃうもっちゃうのときのように、テンポがよく、次々起こるハプニングにドキドキワクワクさせられっぱなし。

ひょうしき達の表情が愉快で、そのいじわるっぷりといったら・・・。ひでくん、頑張れ〜と応援せずにはいられません。

唯一いじわるでないひょうしきが出てきて、ひでくんを導いてくれます。そう、頼もしいあのひとです。

最後にイギリスの哲学者フランシスベーコンの言葉が、この本の締めくくりにふさわしく、いいアクセントになっていて、思わず笑ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 傑作です!  投稿日:2015/03/06
ねことこねこね
ねことこねこね 文: 林 木林
絵: 山村 浩二

出版社: BL出版
区切り方や読み方を変えると、全然違う意味になる文で、お話が最後まで続いていきます。山村浩二さんの味わい深い絵と、林木林さんのユニークなお話がすごくマッチしていて、くすっと笑えるものばかり。

たとえば、「好きな子に告白する(小僧さん→女の子)」「酢、きなこに告白する(酢→きなこ」もそれぞれにちゃんとお話しがあって、ふられたものの、最後はどちらもニンマリする結末に。それもちゃんとうまく表現されていて、感動です。

子どもに読むだけでは物足りなく、自分用の愛読書として時々とりだしては読んでいます。
子どもから大人まで楽しめる傑作絵本だと思います!
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自信を持っておすすめしたい 不思議な結末  投稿日:2015/03/04
サムとデイブ、あなをほる
サムとデイブ、あなをほる 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
深く掘った穴の中に、男の子が二人、そしてタイトルも穴の中。なんとも魅力的な表紙に目が釘付けになりました。

サムとデイブがすっごいものを見つけるために、おじいちゃんの家の庭であなを掘っていくのですが、ダイヤのような宝石がある少し手前でそれてしまったり、あえて二手に分かれたのに、宝石をぐるりとよけるように掘って行ってしまったり・・・。

娘と、「あーそこそこ、あーあ(落胆の声)。」、「犬はちゃんと見てるのにねぇ。」とつっこみながら読んでいくと、あながいつのまにか開通して・・・。

たどり着いたのはお庭。おじいちゃんの家の庭とよく似ているのに違うような、不思議な結末を迎えます。サムとデイブはいたって普通でしたけどね。最初の文のないページからゆっくり絵を楽しむように読み進めるのをおすすめします!
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 新聞でこんなものまで!  投稿日:2015/03/04
みんなでつくっちゃった
みんなでつくっちゃった 作: 長 新太
出版社: 大日本図書
40年前の復刊ということですが、白黒ベースに色は青と緑、新聞のコラージュがレトロでとってもおしゃれです!

森におちていた新聞で、動物たちがいろいろなものを作って身に着けています。新聞で作るには微妙なものもあり、その一つ一つのコメントが、思わずくすっと笑いを誘います。「あめのひはこまるけど いぬのくつ」や、「そんなにあたたかくないけれど りすのてぶくろ」などなど。

私が一番気に入ったのは、「かえるのやきゅう。」です。かえるくん達が、新聞でできたグローブやボールで、のびのび野球している様子がほほえましいです。
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自信を持っておすすめしたい 言葉遊び、おもしろいです。  投稿日:2015/03/04
ぱんつくったよ。
ぱんつくったよ。 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 国土社
ひとつの文を、区切る場所や読み方を変えると違う意味になるのを楽しむ絵本です。

絵がはっきり分かりやすく描かれており、違う意味への読み方にうつる前にちょっとした説明が入っていて、教室等での読み聞かせにもいいと思います。

少し無理のある例文もありますが、そこは絵本ならでは、絵で笑いとばせてしまうのがいいですね。

ぎなた読みのレベルでいうと、初級かな。さらにレベルアップでおすすめは「ねことこねこね」です!
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにぴったり  投稿日:2015/03/03
おみくじ
おみくじ 作: きた あいり
出版社: BL出版
2年生のクラスで読みました。
最初はガヤガヤしていた教室内も、絵本を見せた途端、、インパクトのある表紙に、目が釘付けになっていました。話をすすめるうちに、お話にひきこまれているのが分かるくらいに、見入っていました。

明るい絵のタッチで、はっきりと大きめの絵が、遠くからも見やすいうえ、起承転結が分かりやすく、何より面白い!ので、大勢での読み聞かせにぴったりだと思います。

表、裏の見返しは、「おみくじしんぶん」になっていて、おみくじの豆知識が楽しめます!
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい シンプルでおもしろいです!  投稿日:2015/03/03
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
鉛筆でデッサンしたような白黒ベースの絵に、色はお月様の黄色、とてもシンプルな絵で、一見、大人っぽいので、8歳の娘には分かりにくいかな?と思いきや・・・、そんな心配はどこえやらで、何度も読み返すくらい、気に入って読んでいました。

リスがお月様どろぼうと間違われやしないかと焦っている現実の場面と、もしどろぼうと間違われて捕まって牢屋にはいることになったら。。。と想像する場面が交互に出てくるのですが、これが、おもしろい!

一緒に牢屋に入っている想像上のおじさんの様が毎回変わったり、牢屋内の備品が微妙に変わっていたりと、シンプルで大人っぽい絵の中に、ユニークな話の内容、展開に、親子で楽しめました!おしゃれなだけじゃなくて、内容も楽しめる絵本、いうことなしです!!
参考になりました。 1人

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