やさし屋

ママ・40代・、女8歳　女6歳

やさし屋さんの声

全5件中 1 ～ 5件目

最初のページ　前の10件　1　次の10件　最後のページ

必須アイテム！　

投稿日：2008/08/30

いないいないばああそび
	作・絵: きむらゆういち出版社: 偕成社

単純な繰り返しなのですが、
なぜか赤ちゃんは、はまってしまいますよね～。

何度も何度も手をめくって、ついには破れて補修が必要なぐらい
繰り返し遊んでました。

妹が生まれると、今度はしつこいくらいやって見せてました。
その度に妹はケラケラ笑ってました。

お出掛けや車中でも、飽きずに割りと長く楽しめたと思います。

参考になりました。

0人

おねえちゃん、がんばってるね。　

投稿日：2008/08/29

いもうとのにゅういん
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

普段は喧嘩もするし、うとましく思う事もあるかもしれない。
でも大好きだし、居てくれると嬉しいし。
姉妹って複雑ですね。

「あさえ」ちゃんも、最初は妹に「もう」って思う事があったのに、入院を通して、妹に対する愛情が湧いてきて、大事な「ほっぺこちゃん」をお見舞いに持って行く。

寂しさや悲しさを通って、優しさが大きく成長していくお姉ちゃん「あさえ」ちゃんの姿が、いじらしかったです。

長女が６歳の夏休み、妹が入院しました。私と主人が交代で付き添った１５日間。長女はおばあちゃんの家で寝泊りしてくれ、病院へはいつも楽しそうな顔で寄ってくれてました。楽しみにしていた長女の誕生日、いつもなら家族で旅行してたのに。。。それも聞き分けて我慢してくれた。

退院して皆が揃った夜に、長女に「いっぱい頑張ってくれてありがとう」と言うと、

「ホントはね、寂しくて涙出てたんだよ。寝る時」
小さな声で、つぶやく様に話してくれた長女を思い切り抱きしめました。

小さいながら、切ない思いを抱え、大きく成長していく「あさえ」ちゃんと同じ様に長女も、頑張ってるんだな～、と感じさせてくれた１冊です。

参考になりました。

0人

女の子って不思議（＾＾）　

投稿日：2008/08/29

かあさんになったあーちゃん
	作: ねじめ正一絵: 長野ヒデ子出版社: 偕成社

お化粧してみたくって、背伸びしてみたくって、
おかあさんの真似っ子してみたくって・・・

そしたら、気持ちまでおかあさんになっちゃって。

でもやっぱり、まだまだ子供だった。そしてそれがお母さんにはたまらなく愛おしく感じる。

ラスト、おかあさんに抱きついて、安心して泣けたあーちゃん。

次女が５歳の誕生日にプレゼントしました。
奇しくもうちの次女も「あーちゃん」と呼ばれてます。

そして、こっそり口紅つけてみたり、マジックでマニキュアしてみてたり。。。叱る時の私の口調を真似てみたりと、絵本のあーちゃんと重なりすぎるくらい、重なって、手に取らずにはいられませんでした。

私も、安心して泣ける場所（母）になりたいと思いました。

参考になりました。

0人

やっぱり買ってしまった。　

投稿日：2008/08/15

ちいさなあなたへ
	作: アリスン・マギー絵: ピーター・レイノルズ訳: なかがわちひろ出版社: 主婦の友社

やっぱり涙が止まりませんでした。
ママの姿に自分の母を重ね、家を後にした時の自分を思い出し・・・
そして今、娘の成長を眺めている自分を。

去年よりも少し背伸びをしだした娘への誕生日プレゼントに選びました。
「どんなにあなたを愛しいと思っているか」伝わればいいな。
そしていつかまた、「お母さん、私も」と読み返してくれたら嬉しいな。

参考になりました。

0人

やさしい「すき」がいっぱい　

投稿日：2008/08/15

どんなにきみがすきだかあててごらん
	作: サム・マクブラットニィ絵: アニタ・ジェラーム訳: 小川仁央出版社: 評論社

チビウサギとデカウサギがお互いの事をどれだけ好きか、競い合います。言葉の繰り返しが軽妙で、どんどん読み進められました。

どんなにがんばっても最後までデカウサギにかなわないチビウサギ、
「すき」って言葉にあふれる愛情が重なって、幸せな気持ちで眠りに付いたのでしょうね。

４歳の次女の誕生日に贈りました。その頃「○○きらい」って言葉が多くなってて、

「すき」って言葉は素敵なんだよ。

「すき」って気持ちはこんなにあったかいんだよ。

お父さんもお母さんも、デカウサギに負けないくらい「すき」だよ。

あなたの「すき」を沢山見つけてね。

という気持ちが、絵本と重なり手に取りました。
今でも、この本を持ち出しては、「お母さんも好き？」と聞いてくる娘が愛おしくなります。

参考になりました。

0人

全5件中 1 ～ 5件目

最初のページ　前の10件　1　次の10件　最後のページ