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ぴょ〜ん

ママ・50代・千葉県

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ひとこと
私の評価は★4つのものが多いです。
本当は★5つつけたい絵本がもっとたくさんあるのですが、
「どなたにもおすすめ」できるか?ということを考えたらこんなことに・・・。

大好きなのに、泣く泣く★4つの評価にした絵本は、その分
感想で思いのたけを吐いています。
でもやっぱり★5にすればよかったなあ。



ぴょ〜んさんの声

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ふつうだと思う おばあちゃんの小さかったとき  投稿日:2006/09/08
母さんの小さかったとき
母さんの小さかったとき 作: 越智 登代子
絵: ながた はるみ

出版社: 福音館書店
5歳娘に最近「お母さんの小さかった頃は○○だった?」と
頻繁に聞かれるようになってきました。

そこで、この本のタイトルにひかれて読んでみたのですが、
微妙に違うんですね。
それもそのはず。作者と画家は昭和27,19年生まれで、
私の両親の世代なのでした。

なので、祖父母世代が孫に読んであげると丁度よいです。
父母の世代と、うまく会話するヒントがありそうですから、
家庭の団らんに役立つかも。
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ふつうだと思う 昔の真夏を思い出す  投稿日:2006/09/07
かわたろう
かわたろう 作・絵: 沼野 正子
出版社: 福音館書店
日常の中の、ありそでなさそな話なのだが
この絵本の中の光景は数十年以上の前の日本!と言う感じで、
現在の娘の日常と比べると明らかに様変わりしています。
私には、そのことがちょっと悲しい。

田舎の子供だった私には、真夏の日差し、草の匂い、
川の音などが皮膚感覚で思い出せる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 巳年生まれの娘に  投稿日:2006/09/07
へびのクリクター
へびのクリクター 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 中野 完二

出版社: 文化出版局
巳年生まれの娘がいる。
4歳の頃、自分が巳年なのをとても嫌がった。
蛇は気持ち悪いからきらいだという。

すぐにこの絵本のことを思い出して、図書館で借りてみた。

反応は上々。
アルファベットの文字のところが特に楽しそうで、最後は
「面白かったね。」と笑顔をみせてくれた。

以来、「へび年嫌い」とは言わなくなった。
クリクター、ありがとう。
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なかなかよいと思う 質の違う「ゆとり」  投稿日:2006/09/07
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
季節感と自然の恵み、家族の連帯と人のぬくもり
を感じることのできる絵本。

冬の厳しい自然の中にも、脈々と流れるぬくもり。
厳しい中でも、どこかゆとりの感じられる生活。

現在の私たちのゆとりとは、質のちがう「ゆとり」

そういうものに出会える絵本です。
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なかなかよいと思う さすがの語り口  投稿日:2006/09/07
せかい1おいしいスープ あるむかしばなし
せかい1おいしいスープ あるむかしばなし 作: マーシャ・ブラウン
絵: わたなべ しげお

出版社: ペンギン社
フランス民話「奇妙なスープ」イギリスでは「石のスープ」というお話の再話。

絵や色遣いが好きでなかったのですが、作者訳者が一流なので、「とりあえず」読んでみました。

1ページ、2ページ・・・。すでに引き込まれている自分。
大人が読んでも面白い語り口はすごいと思いました。

「おなべおなべにえたかな?」の大好きな娘にも読んであげようと思います。
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自信を持っておすすめしたい たしかなものがある世界  投稿日:2006/09/07
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
ものごとを見る目をもつ子供の時にこそ、出会って欲しい絵本。

私たちのいる便利で豊かな(?)世界とは、別の世界に出会えます。
そこは、決して便利さはないけれど、地に足がついているというか、
素姓の分かる人や物に囲まれた暮らしをしています。

絵も素敵だし、ストーりーや洋服の出来る課程も楽しめて、
労働の尊さみたいなものも心に刻まれます。

読後は、さわやかな満足感が残るでしょう。
(大人は「本当の豊かさってなに?」と考えてしまうと
そうも言っていられないかも知れません)
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なかなかよいと思う これぞファンタジー  投稿日:2006/09/07
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
是非、いちごの季節に読んであげたい素敵絵本。

「イチゴを赤く染める仕事」!!!!
とっても夢のある仕事です。それを、いかにも!な風体の可愛い妖精がやってるのではなく、
小さなおばあさんがやっているというのが、溜まらなく良い。
しかも、その生活ぶりは案外身近に感じられるもので、
おばあさんへの愛おしさが倍増します。

地味なお話ですが、4歳娘も気に入っているのか
時々1人で本棚からひっぱりだして読んでいます。
そんな時、娘の頭をぐりぐりと撫でたくなる衝動に駆られます。
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なかなかよいと思う 親こそ真の読者  投稿日:2006/09/07
オリバ−くん
オリバ−くん 作: ロバート・クラウス
絵: ホセ・アルエゴ

出版社: ほるぷ出版
なんというか子どもというより親が読む絵本だナ。
子供の将来、子供の人生、 あれこれ夢見てしまうことがあっても
結局それは本人の人生なのだよーーって。
将来に悩む思春期の子たちの教室の片隅に、そっと置いておきたい絵本。
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ふつうだと思う オオカミの気持ち  投稿日:2006/09/07
ゆうこのキャベツぼうし
ゆうこのキャベツぼうし 作・絵: 山脇 百合子
出版社: 福音館書店
子供の風景が見えるようです。

オオカミ遊びも面白いけど、そこに本物のオオカミがー!!

ラスト前のオオカミがとっても愛おしいです。

なんだかキャベツが食べたくなる絵本。
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なかなかよいと思う 寛大さがポイント  投稿日:2006/09/07
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
ラルフはとても猫らしいキャラ。
猫より犬派の私は、セイラや家族の皆さんの寛大さに感嘆。

「あくたれねこのラルフは、セイラのネコでした。
 あくたれでも、セイラは ラルフがすきでした」

ラルフってなんて幸せなネコなんだ!
この絵本の一番好きな部分です。と同時に
この寛大さが、私の子育てにも必要なのだった。

絵がとてもおしゃれで、力持ちの大男のパンツの柄までが
「らし」くって笑っちゃいました。

娘の反応はいまいち。
悪いことをやってのけるラルフが苦手のようです。
彼女にはもっとのびのび生きさせてあげたいな。
つまり、私がもっと寛大になるってこと?
参考になりました。 0人

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