新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

もけこ

ママ・50代・福岡県、男の子19歳 男の子15歳 男の子5歳

  • Line

もけこさんの声

240件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい じぶんをたいせつに。あいてもたいせつに。  投稿日:2024/08/31
いやっ!といえないノニ
いやっ!といえないノニ 作: ヘザー・ハート=サスマン
絵: ジュヌヴィエーヴ・コテ
訳: くまがい じゅんこ

出版社: サイエンティスト社
「いや」と言えることは実は一番大切なことではないかと思います。
絵本のノニのように後悔する、不満に思う気持ちがわくのは、自分を大切にできてなかったことに傷つくからかなと思いました。
「いや」と伝えるのはエネルギーがいります。
時にはそのエネルギーを使うのをためらい、「いや」とは言わずやり過ごすことがあってもいいと思います。
でもこどももおとなもみんな自分を大切にしてほしい。
「いや」が言えるようになって、そのうえで「する」「しない」を自分で決められるひとになれるといいなと思いました。
ノニが「いや」と伝えるとスージーはあっさり受け入れてくれます。
感じ方はみんな違う。自分はいいと思っていても、相手は違うかもしれない。スージーのように、あいての「いや」を「あ、そう?わかった」と軽く受け止める柔軟さもたいせつですね。
あっさり受け止め、自分を受け入れてくれる人がいる。でも、そうではない悲しい結果になることもあるかもしれない。
もしそうであっても、自分を偽らず嫌を「いや」と伝えることが自分を大切にすることなんだろうなと思います。
この本をきっかけに、自分を大切にすること、相手を大切にすることをこどもと話せたらうれしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ルーファスのように突き進んでほしい  投稿日:2024/08/31
こぶたのルーファス がっこうへいく
こぶたのルーファス がっこうへいく 作: キム・T・グリズウェル
絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: くまがい じゅんこ

出版社: サイエンティスト社
ルーファスはほかのこぶたたちとはどうやらちょっとちがうよう。
みんながバスケットボールをしている横でひとり絵本をながめています。
そしてがっこうへいって、よみかたをならえばいいとひらめきます。
がっこうへ行き、校長先生に直談判するのですがあっさりと断られます。それでもあきらめません。
自分がやりたいことを見つけて、自分で考えて、自分で行動する。
みんなと同じじゃなくてもいい。
あきらめずに考えて挑戦する。
何をしたいのか伝える。
とってもかわいらしくユーモラスな絵本の中に子どもに伝えたい大切なことがしっかりと描かれています。とっても素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おまつり準備のまちのようすがもうわくわく♪  投稿日:2024/08/30
もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり
もぐらけんせつ ぽんぽこでらのおまつり 作・絵: 長崎 真悟
出版社: 童心社
おまつりをまえに、まちはすっかりお祭り気分♪
ところが、会場前のはしがこわれた!という大問題が発生!
もぐらけんせつ、ビーバーざいもくてんのみなさんの活躍でお祭りに間に合うようにりっぱははしがかかります。
水の中にどうやって橋をかけるんだろうって不思議に思ってました。
なかなか絵本ではみることのないはたらくくるまがたくさん登場して、名前だけでなく、その働き方も知ることができて私もワクワクしました。
5歳の息子はこれはなんだ、あれはなんだと興味をもったようでした。読み終えたあとは「ぼくもまつりにいきたい!」とわくわくが止まらないようでした(笑)。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 歴史へ興味を持つとっかかりになるかも!  投稿日:2024/08/25
学習まんが 世界の伝記NEXT 紫式部
学習まんが 世界の伝記NEXT 紫式部 著: 塩島 れい
原作: はのまきみ
監修: 高木 和子

出版社: 集英社
まずはとにかく読みやすい。
まんがだから絵がふんだんにあり、平安時代の貴族の暮らしぶりが想像しやすいと思います。
大人は何となく知っていることもあるけれど、子どもにとっては新鮮に感じることも多いのではないかと思いました。
これをきっかけに、興味を持ったところを掘り下げていくとますます歴史が面白く感じられそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 5歳男児くぎづけ  投稿日:2024/08/24
おなかのこびととおくちのこびと
おなかのこびととおくちのこびと 作・絵: よしむらあきこ
出版社: 教育画劇
実は表紙やタイトルから、からだのおはなしなんだろうな〜。
息子はあまり興味ないかもな〜と思いながら読み始めました。
ところが!
かわいい絵と「ほんとに もう!」「ぷんぷんぷん!」など、5歳の息子にとってわかりやすい感情でこびとたちの大変さが描かれているせいか、読み聞かせている間、食い入るように絵本を眺め、ちょっと疑問に思うと「え?どういうこと?」と聞いてきて、とにかく反応がよかったです。
表紙のうらにもおなかのこびとのはたらき(胃のはたらき)がわかりやすく、かみくだいてかわいい絵で描かれています。
「しっかりかんでたべることや歯みがきがどうしてたいせつなのか」をわかりやすく伝えることができ、息子は興味をもって聞いていました。
前作も気になります♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 干し柿を手に入れて、食べる前に息子と一緒にまた読みたいです  投稿日:2024/08/23
かきのみぼうや
かきのみぼうや 作・絵: よこみち けいこ
出版社: ニコモ
表紙を見て、むむ?このかきのみぼうやはもしかして、、、
おもったとおりしぶがきだったんですね。
とてもかわいく描かれていて、勉強になりました。
むすこはまだ干し柿を食べたことがないので一緒に食べてみようと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もぐちゃん一家も、おうちもかわいらしい♪  投稿日:2024/08/23
もぐちゃんのおさんぽ
もぐちゃんのおさんぽ 作: たかどのほうこ
出版社: こぐま社
もぐちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんもかぞく全員でおさんぽに行くんですね。
おうちのなかから、地上に上がる方法は、こどものころテレビか何かで見て「あ〜、こんなのいいな〜」とうらやましかった覚えがあります。
おさんぽというよりピクニックだなあと思いながら、微笑ましく、懐かしく感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 受け取ったバトン  投稿日:2024/08/23
アルマの名前がながいわけ
アルマの名前がながいわけ 作: フアナ・マルティネス-ニール
訳: 宇野 和美

出版社: ゴブリン書房
ちょうどおぼんに息子にご先祖様のはなしをほんのちょっとしたところでした。
アルマの様に自分の名前の中に先祖の名前があるといつも一緒、今よりもっと身近に感じそうです。
ご先祖様のひとりひとりがいなければ、今の私はない。
そして、私のあとにつながっていく。
そしてひとりひとり自分自身のものがたりを作っていく。
ひとりひとり別個の人間だけれど、つながっている。
バトンを受けて、渡しているんだなあと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う わくわく♪  投稿日:2024/08/14
ぼくのおうち わたしのおうち
ぼくのおうち わたしのおうち 作: たけうち ちひろ
出版社: 世界文化社
個性的なおうちで個性的な生活。
みんな違ってすごくいい。
外観も素敵で、こんなまちがあったらツアーを組んで欲しくなりますね。みていると、妄想が膨らみます。
一緒に絵本をながめると、会話も膨らみます。
暮らしたいように暮らすためのおうち。
うちにもどんどん家族の興味のあることを取り入れていきたいと思いました。楽しく暮らすって素敵♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これからともだちを得るこどもとおとなへ  投稿日:2024/08/14
ともだちともる
ともだちともる 作: 内田 麟太郎
絵: 黒井 健

出版社: 文研出版
読んだ後、とてもほっこりしました。
アマガエルとウシガエル。
おなじカエルのなかまらしいけれど、おおきさの違いにためらいがうまれ、お互いになかなか声がかけられません。
そのうち「ちがいなんてどうでもいい」とウシガエルは行動します。
でもまだもどかしい(苦笑)。
そしてやっと声をかけるのです。
友達を作ろうと声をかけるときの不安や期待、勇気を思い出しました。
違いなんて、友達を作るときにはどうでもいい。
でも、違いがあるから難なく助けることができることも、頼っていいことも感じられるあたたかいおはなしです。
しあわせはやさしい気持ちにさせてくれますね。
ところで、タイトルが気になったのですが、こころがあたたかくなる。灯がともる。
ともだちになる。友る。かな。
むすこが「ともる」のを願って一緒に読みたいと思いました。
参考になりました。 0人

240件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット