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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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グラッツ

ママ・50代・石川県、男の子16歳

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グラッツさんの声

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なかなかよいと思う 忘れてはいけないこと。  投稿日:2009/01/06
みずうみにきえた村
みずうみにきえた村 作: ジェーン・ヨーレン
絵: バーバラ・クー二ー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
冒頭の作者の言葉が読者を傍観者にさせてくれません。
ページをめくるとクーニーの描く美しく穏やかな村の風景。
この美しい村が沈むと思うと読み進むのも億劫です。

おじいさんのお墓でピクニックをするこどもたち。
この村で生まれ死んでいくのが当たり前。
そういう風に思えます。
どんどん壊されていく村の描写に心がいたみます。

人間が豊かに便利に暮らすということを
別の方向から考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい わたしはわたし。  投稿日:2009/01/06
おおきななみ
おおきななみ 作・絵: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
人々の暮らしぶりが丁寧に描かれている絵は
見ているだけでうっとりしてしまいます。
豊かなお部屋の様子はもちろん、台所のやかんさえもが可愛い。
ハティーにひらめきを与えた女性の絵にもドラマを感じます。

フィフィのように当時の普通の幸せに価値観を見出せないハティーは
なんとなくママとはぎこちない関係に思えます。
そのハティーが「わたしはわたしよ」というところは
なにか胸がすく思いがしました。

クーニーは母であるハティーに愛情と誇りを抱いていると
思わせる一冊でした。
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なかなかよいと思う 冬の夜に  投稿日:2009/01/06
ゆきのねこ
ゆきのねこ 作・絵: ダイヤル・カー・カルサ
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
神様がくれた大事な友達を自分の不注意でなくしてしまう。
「だから言ったでしょ」で終わらないのがこの本の素敵なところ。

友達とは付き合い方が変わってもずっと友達だよ。
人と人との関係は、たとえ相手が目の前からいなくなっても
無になるわけではないんだよ。と言われている気がします。

あまりに幸せで眠ってしまうところは
これから起きることがわかるだけに切ないです。

絵はシンプルで美しく
ゆきのねこの食事の場面などはなかなか楽しいです。
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なかなかよいと思う 妖精なのに力仕事!  投稿日:2008/12/29
トゥース・フェアリー 妖精さん、わたしの歯をどうするの?
トゥース・フェアリー 妖精さん、わたしの歯をどうするの? 作・絵: ピーター・コリントン
出版社: BL出版
妖精なのに、杖を「ひと振り」で物を出さないところが楽しいです。
やはり大事なひとにあげるものは気持ちをこめて作りたいのですね。
コインづくりが力仕事みたいなところも面白いし
作り終わった妖精の満足げな顔もなんだか笑っちゃいます。

妖精のおうちの中を見られるところもいいです。
とても端正な暮らしぶり。
この中のどれに歯が使われているのかな 
と思いながら見たりして・・・

今回も字がないなんて思わせないところがさすがです。
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ふつうだと思う ねこはねこ!  投稿日:2008/12/29
おりこうねこ
おりこうねこ 作・絵: ピーター・コリントン
訳: いずむら まり

出版社: 徳間書店
誰も「ねこ」の行動を制限しないところが楽しいです。
それどころか 助長している・・・
そして ねこ自ら 気づく。 いいですね。

最近は赤ちゃんに「ちょっと待ってね」って言うことが多いので
冒頭で待っているねこに 姿がかぶりました。
ねこはねこ あかちゃんはあかちゃん 今の自分の立場で楽しもう。
それが 日々を充実したものにしていくんだよ。
という風に思えました。
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ふつうだと思う 荘大なお祝い  投稿日:2008/12/29
あなたがうまれたひ
あなたがうまれたひ 作・絵: デブラ・フレイジャー
訳: 井上 荒野

出版社: 福音館書店
とっても荘大なお祝いです。
こんな風に自分の誕生がお祝いされたと思ったら 
空を見ても森を見てもうれしくなれそうです。
大きくなったときに、自然現象にも興味が持てそうです。

ふと、あなたがうまれたひ を あなたがたがうまれたひ 
と勝手に読みかえてみたのですが
人間はさまざまなものに祝福されているのだな
とまた違う風に感じられました。
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なかなかよいと思う 喜ぶ姿に親もにっこり  投稿日:2008/12/26
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
わりと早くから反応を見せてくれたので
周りがとても喜んでいました。

月齢によって 反応する動物が違うのも面白い。
それでもくまさんには いつもにっこりして 
おっ!なんて言っています。

むすこも最近 人間らしくなってきたな と思っていたら、
やっと のんちゃんに興味をもちはじめました。

私にはよくわからないけど、こどもにはとても楽しい絵本のようです。
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なかなかよいと思う たまご ぽとん  投稿日:2008/12/26
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
むすこはオレンジと黄色がだいすきなので
内容はわからないのに食い入るようにみて ごきげんです。

ホットケーキが焼けていくところは
おいしそうな出来上がりには目もくれずに
ぷつぷつを一生懸命に取ろうとします。

私には たまご ぽとん が可愛らしく
その上 背景が青色なところが微笑ましく思えます。
「おいしかったね」で終わりじゃなくて 
お片付けしているところや
エプロンをちゃんと着替えているところも細やかだなと思います。
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なかなかよいと思う ママの優しい『特別』  投稿日:2008/12/25
新装版 ゆきがやんだら
新装版 ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
雪が降っているときの静けさが伝わってきます。

いつもなら寝る時間でも外で一緒に遊ぶことにする。
また明日遊びに行きましょう(寒いし面倒だわ)
なんて言わないママがいいですね。
こういう『特別』はとても素敵な思い出になっていきそうです。

パパが帰ってきたら 
「昨日ね ママと 雪のおばけつくったんだよ」
なんて わくわくしながら 話す『ぼく』が目に浮かぶようです。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な世界  投稿日:2008/12/25
リトル・レトロ・トラム
リトル・レトロ・トラム 作: 天沼春樹
絵: 北見 葉胡

出版社: 理論社
今回も北見葉胡さんの絵には 
ストーリーに直接 関係のないキャラクターがたくさん出てきます。
そのひとつひとつが
別の物語を持って空間に息づいているかのようです。
そこがとても魅力的。
・・・・・と つい絵のことばかり書いてしまいますが・・・

ストーリーは時間と空間が錯綜していて 不思議な感覚・・・
一読してもよくわからず 何回か読んでも 謎が深まるばかり・・・
そこで この不思議な感覚を そのままに楽しむことにしました。
参考になりました。 1人

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