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ゆぺち

ママ・30代・岡山県、女3歳 男1歳

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ゆぺちさんの声

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自信を持っておすすめしたい ゆっくりと、分かり合う。  投稿日:2009/03/24
はいけい、たべちゃうぞ
はいけい、たべちゃうぞ 作: 福島サトル
絵: はらだゆうこ

出版社: BL出版
今は3月。旅立ちと、新たな出会いの季節。そんなこの時期にぴったりな絵本だと思います☆

都会から山へと引っ越してきたぶたのズーフ。
お友達が欲しくて「お友達募集」の張り紙を。暫くして届いた手紙には「お話を作ったので読んでみてください。〜〜〜。続きを考えて下さい。そしてお返事を下さい。返事をくれないと食べちゃうぞ。クロアシ」と!
折角届いたお手紙なのに…。食べられたくないズーフは返事を書きました。それからズーフと正体不明の恐ろしいクロアシとの手紙のやり取りが続きます。ああ言えば、こう言う。アイデアとアイデアのぶつかり合いの手紙がハラハラドキドキ、面白いです。
何度も手紙のやり取りをしているうちに、お互いに変化が。ズーフは怖かったクロアシの事を手紙を通して怖さ以外の何かを感じ取りました。そのズーフの感性に感心しました。
ズーフの優しいところが、手紙に表れていてとても良かったです。

表現の下手な子、恥ずかしがりやさん、威張っているけど本当は小心者、他の人の気持ちを知るのって難しいですね。でも、逃げてばかりじゃなく、また焦る事無くてゆっくり分かり合えば実はとってもいい子だったりすることを教えてくれる絵本です。

ズーフやクロアシの不安な表情がとても臨場感があっていいです!私の好きなタイプの可愛い絵で読みやすかったです。
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なかなかよいと思う それぞれの想い  投稿日:2009/03/23
おつきさまってなあに?
おつきさまってなあに? 作: スティーブン・アクセル・アンダーソン
絵: グレッグ・コーチ
訳: 木坂 涼

出版社: エムオン・エンタテインメント
動物達が、おつきさまって何だろうというお話をします。
その動物達はキツネ・ミズアオガ(蛾)・カエル・ネズミ・フクロウという変わった5匹のメンバーです☆
キツネは言います。「つきってね、うさぎなの。」
ミズアオガは言います。「つきはね、でんせつのまゆだまよ。」
カエルが、ネズミが、フクロウがそれぞれの想いで月を眺め思っています。
それぞれが自分の言い分を押し付けあって喧嘩になり、博士につきは何なのか聞いてみますが、博士は「月は砂のボール、埃っぽくて、寒くて・・・・」と。
とても切なくなりました。
でも、やっぱり皆思うのです。月を見上げて、それぞれの月への想い。

どの動物の月へ対しての想いや願いが個性があり夢に溢れて、どれも間違いじゃなくどれも本人にとっては正解で、夢って、夢を持つって素敵だなって思いました。
簡単に言うと、サンタクロースって本当はいる?いない?・・・『信じる物は救われる』そういう事だと思います。
子供には沢山の夢をもって欲しいと思う私です。

絵が美しく、夜を素敵に表していて良かったです。
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ふつうだと思う 意地悪〜★  投稿日:2009/03/22
こそこそこそっ! かくれよう!― マグリーリさんと さむがりウサギ〜
こそこそこそっ! かくれよう!― マグリーリさんと さむがりウサギ〜 作: カンダス・フレミング
絵: G・ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
かくれんぼがブームの3歳の娘に題名と可愛いウサギの表紙を見ていいんじゃない?と思って図書館で借りた絵本です。
が・・・マグリーリさんが意地悪すぎて、ちょっと残念でした><うさぎをけなす言葉もちょっと子供に聞かせるのはイヤでした…。
そんなに、ムキになって追い出さなくても、うさぎだって寒いんだから冬の間ぐらい家の隅っこでも貸してあげたら?!と思いました。結局、自分が出られなくなって、自業自得!意地悪すると自分に返って来るんだよ!と思いながら読みましたが・・・・・・
皆さんのレビューを読ませて頂いて、前編があるのを初めて知りました!どうやら、マグリーリさんがウサギをここまで嫌うの秘密は前編にあるようですね。是非読んでみたいと思います。

まだ読んだ事のない皆様も、この絵本だけ読むのはお勧めしません。きっと、前編を読んでマグリーリさんがウサギを嫌う理由が明らかになってからの方がいいと思います。
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なかなかよいと思う はじめての探し物〇  投稿日:2009/03/22
ころころまるちゃん どこ
ころころまるちゃん どこ 作・絵: LaZOO
出版社: 教育画劇
祖母から娘へのプレゼントでした☆
とっても優しい色使いと、可愛いキャラクターのまるちゃん。
穴が開いているしかけも、子供は興味津々。
3歳の娘はすぐにまるちゃんがどこにいるのか分かってしまいました。
もうちょっと小さい子の方がいいと思います。
紙も厚紙なので、丈夫だし1歳の息子は穴から覗いて遊んでいました。
ほのぼの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい へ〜んしん☆  投稿日:2009/03/22
ころころまるちゃんきえちゃった
ころころまるちゃんきえちゃった 作・絵: LaZOO
出版社: 教育画劇
ころころまるちゃんのシリーズを祖母から2冊頂いた、一冊。
とても色使いが優しくカラフルで、線がふんわりしていて和み系の絵本です。
まるちゃんがページをめくると、他のものに馴染んでへ〜んしん☆
本当に消えちゃうみたいで、子供は一生懸命探していました^^色んな物に変身して忍者みたいな、発想が面白いです。
やっぱり、「穴」は子供は好きですね!指を入れたり、覗いたりして面白がっていました。
厚紙で丈夫なので、小さい子供が扱っても破れにくいのがいいですね。
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なかなかよいと思う お金より大切な物  投稿日:2009/03/20
せかいでいちばん おかねもちのすずめ
せかいでいちばん おかねもちのすずめ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: きむら ゆうこ

出版社: プチグラパブリッシング
欲張りで身勝手なすずめのぼさぼさ君。
麦の山を独り占め出来「ぼくは世界で一番お金持ちのすずめ!」と威張っていたのだけれど、仲間と離れそのうちに孤独になり…。
お金よりも大切な物に気付き、優しくなったぼさぼさ君。そんなぼさぼさ君を受け入れた優しい仲間達。
子供に欲張らず、お友達を大切にと教えられる優しいお話です。

ぼさぼさ君の欲張りな行動が次から次へと出てきて、可愛い絵とのギャップがありました。3歳の娘には欲張ったらダメという要点は理解できたようですが、ちょっとお話は長かったかなと感じました。

絵はとても素敵です!可愛いし、色もふんわり優しくて良かったです☆
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なかなかよいと思う 輝けるきっかけ。  投稿日:2009/03/20
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
輝くちょうちょに憧れる、オオカミのループッチ。どうしたら輝けるのか教えろとちょうちょを脅してみるけれど、ちょうちょは平常心。そこで、こっそり秘密を探る事に。ちょうちょをつけて、キャベツ畑へ。と、面白いハプニングがありキャベツの中に入ってしまいます。そこで見た、輝ける秘密☆

外見ではなく、中身(心)が大切だという事を教えられるとてもいい絵本でした。そして、それを知ることにより輝ける。輝くためのちょっとしたきっかけがループッチにはキャベツ畑で、子供たちはこの絵本なんですね^^
優しい絵となんと言っても、まあるい可愛い形と、真ん中のキャベツが凄く素敵でした。子供が美味しそう!って言ってました☆
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なかなかよいと思う え〜ん、え〜ん(><)  投稿日:2009/03/18
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
表紙に「くすくすえほん」と書いてあるところに惹かれて借りてみました☆

子供のよーく知っている、子供の大好きな動物達と、その鳴き声がシンプルに書かれています。
だんだん増えていく動物に子供は興味津々。1歳の息子は字が読めないけど、ページをめくると私が読むより先に「ぶーぶー☆」とか言って喜んでいました。それぞれの動物になりきって読んだら、子供たちが大笑いしてくれて、何度もやらされて大変でしたが^^;最後には娘と息子と私とで動物園のようになっていました(>▽<)「〇〇はどうやって鳴くの?」と聞いたら「え〜ん、え〜ん」と言うのでパパと爆笑してしましました☆
シンプルでとっても楽しい絵本です。ちょっととぼけた感じの動物達に癒されます^^
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自信を持っておすすめしたい 私はクマ。  投稿日:2009/03/18
すてきなプレゼント
すてきなプレゼント 作・絵: またの あつこ
出版社: 文溪堂
素敵な表紙に一目惚れしました。
表紙のうらの強烈なメッセージ。「こころがまっすぐに、すくすくそだちますように」胸に響きました。

不思議なプレゼントの箱。中身は誰も知りません。でも、実は中身はみ〜んな知っていたんです。何故ならそれぞれが、思ったもの、願った物が入っているのですから。
誰が一番得したのでしょう。疑り深い性格?素直な性格?欲張りな性格?それともお調子者?はたまた、腰巾着???・・・・・きっと読む人によって誰が一番得したのか損したのか感じ方が違うだろうなと思いました。
子供には、誰になってほしいですか?私は…う〜ん、どの動物も微妙だなと思いました。強いて言うなら、冷静で堅実なふたごのもぐらでしょうか。でもそれじゃあ、夢が無さ過ぎるかな…天真爛漫っぽいうさぎかかえるか・・・と色々と考えさせられました。子供に色んな事を期待し過ぎでしょうか(^^;)
私自身は完全なる石橋を何回も何回も叩いて渡るクマタイプです。この場合は損をしてしまいますが。でも、子供にも石橋を叩いて渡って欲しいと思います。
奥の深い絵本だと思います。と、思っている時点で私はもう心がまっすぐではないなのかも知れないですね。

最後に、娘に「何が欲しい?プレゼントの箱に何が入ってたら嬉しい?」と聞いたら、ちょっと困ってから「ハートのケーキ!」と言いました。うん、そのまま育て!と思った母でした^^
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自信を持っておすすめしたい あっ・・・何か涙。。。  投稿日:2009/03/18
みんな ぜんぶ いろんな
みんな ぜんぶ いろんな 作: 中川 ひろたか
絵: 奥田 高文

出版社: ブロンズ新社
私の中の大ヒット。とても重みのある、意味のある絵本(写真本)でした。
子供と楽しく読み始めたコップや、時計、色そしてその次の果物のページ。おなじみの物から、見たこと無いような珍しいものに心が弾むような気分でした。子供もとても楽しそうでした。
そして、さいごの「いのち」のページ。虫も、鳥も、木も。そしてもちろん人間も。素敵な写真と、その一つ一つの言葉の重さに・・・あっ…何か涙が。歳をとったのかな(^^;)それとも疲れているのかな。すごく心奪われました。
3歳の娘にはまだ、理解出来ないかな。でも、分からないなりに私の真似をして「ぜんぶ、いのち」と言っていました。「いのちね、だいじーだいじーのよ」と教えるのが精一杯でした。
いつか、その重さを理解し優しい子に育ってほしいと思いました。娘が大人になるまで、ずっと大切にしたい一冊です。
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