人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

ゆぺち

ママ・30代・岡山県、女3歳　男1歳

ゆぺちさんの声

全305件中 131 ～ 140件目

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ものを大切にする心　

投稿日：2009/03/13

チクチクさん
	作・絵: ＊すまいるママ＊出版社: PHP研究所

私の一番好きな作家さんである、すまいるママさんの布絵本☆いつもの事ながら、ま～本当にス・テ・キ☆でした！！

はりねずみのチクチクさんは、仕立て屋さん。でも、ただの仕立て屋さんではありません。『リサイクル専門』なのです。みんなの着られなくなったお洋服を、素敵なバックや帽子にリフォームしてくれるのです☆
どれもとっても超キュートで、チクチクさんに来て欲しい！！って思いました。
せかいいちおしゃれな王様は山のように着ない服を持っていました。それもチクチクさんは大変身させちゃいます。と、王様はいらないって言ってたのに、返してと言い出すのですが・・・。最後では王様にも素敵なサプライズがあり、作者さんの優しさが表れているようでした。
物を大切にする心と、みんなの喜ぶ事をしてあげる優しさがいっぱい詰まった絵本です。

妥協の無い布絵の美しさ、可愛さは天下一品ですね☆色使いやパッチワークの組み合わせなど、正に天才の配色です！今回は動物達のタッチがちょっと今までと違ってレトロな感じというか、幼い感じでした。個人的には他の絵本の動物達の方が好きなタイプですが、このお話の優しい感じには合っていて良かったかなと思います。

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チョッキの大きさが際立ちます☆　

投稿日：2009/03/13

（大型絵本）ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

図書館の読み聞かせで、読んでいただきました☆
娘も大好きなねずみくんのチョッキが、超大きな絵本で娘も、他の子供たちも「わ～！おっきい～～☆」と大喜びでした。

お話の内容はもちろん、普通版と同じでねずみくんのチョッキが他の動物達によってどんどんと伸びていってしまうというもの。
そのチョッキの伸び感も大型絵本だとリアルというかとっても臨場感に溢れていて普通の大きさの絵本より良かったです。
家にはなかなか置いておけないサイズですが＾＾；

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ママ、頑張った！　

投稿日：2009/03/12

ママがもんだい
	作・絵: バベット・コール訳: 南本史出版社: あかね書房

私も問題ありありのママ（＾＾；なので、題名に惹かれて図書館で借りました。

ママは魔女☆魔法を使うのがとっても上手でセンスがあります。でも、そのセンスは子供たちには大うけなんですが、『ＰＴＡ』つまり親達には理解しがたいもの。ママのおかげで沢山友達が出来たのに…友達のママたちは君と遊んではいけないと言います。あぁ…魔女じゃなくてもこんな事あるよなとか思ってちょっと切なくなりました。子供のイジメはじつは親達からの影響って事もありますよね。うちの子供はまだ小さくて未就園なのですが、いつか学校へ行き始めたら私はどんな親になっているんだろうと考えさせられました。
ある日学校が火事になりますがいち早く登場したのが魔女のママ。流石です！そしたら手のひらを返した大人たち…うん、大人の世界も複雑ですね。子供より大人の偏見って怖いなって思いました。

奥の深いとてもいいお話です。学校に通う子供をお持ちのママさんに是非読んでもらいたいです。
絵もすごく素敵で、魔法が面白いので子供も喜んでいました。

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あったかいクリスマス☆　

投稿日：2009/03/11

くまのこミンのクリスマス
	作: あいはらひろゆき絵: あだちなみ出版社: ヴィレッジブックス

娘とともに大好きなミンのシリーズ、クリスマス編☆

森のみんなと楽しいクリスマスパーティ。でもミンには困った事が。サンタさんがちょっぴりこわくて、お願い事のてがみを書けませんでした★さて、ミンにもサンタさんは来てくれるのでしょうか？・・・ちゃんとサンタさんにはミンのお願い事が伝わっていました☆それはそれは、素敵なお願い事です。３歳の娘も「良かったね！！」と言いました＾＾
少し胸にジーンとくるような、とっても暖かなお話。
クリスマスのワクワクする気持ちも、サンタさんがちょっぴりこわい子供心も可愛くて良かったし、来年はお手紙を書こうと思ったところがとても好きです。

どのシリーズもですが、あだちなみさんの描く優しい雰囲気に引き込まれます。今回もミンやお兄ちゃん達のお洋服が素敵でした。ミンのベット（お布団やインテリア）もすっごく可愛いです！

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自分の魅力☆　

投稿日：2009/03/11

サーカスへようこそ
	作・絵: ＊すまいるママ＊出版社: PHP研究所

私の大好きなすまいるママさんの作品。娘より、私の趣味です＾＾；でも、もちろん娘も大好きな絵本です☆

今回はサーカスに入ることを夢見るおさるさんのお話。ピエールはサーカス団の一員になりたくて、入団テストを受けます。でも、くうちゅうぶらんこにつなわたり、フラフープさえも上手に出来ません。ほかの団員の動物達はそんなピエールを見て笑います。ピエールはボクは役にたたないと出て行こうとしますが・・・。

他の団員の動物達は馬鹿にして笑ったのではなかったのです！
それこそがピエールの魅力だったのです☆人を笑わせることは一番難しいとも言われますね。それを難なくこなしちゃったわけですね＾＾自分の魅力に気付けたピエールも、頑張る姿もとても良いお話でした。

すまいるママさんの最大の魅力である布絵。今回も言う事無しの可愛さです。絵を描けば楽に描けそうな１本の線も刺繍してあり、どれだけの時間を費やしてあるんだろうと思うと本当に頭の下がる思いです。とってもカラフルな色使いや、ビーズ使いがワクワクさせてくれます。火の輪くぐりの表現なんてスゴイ！と感心してしまいました。それとピエールのきらきらの涙がとっても可愛いです☆ピエールや動物達だけでなく、周りの景色や小さい人たちまで見逃さないで下さい☆

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サンタさんもビックリかな？！　

投稿日：2009/03/11

オリビアクリスマスのおてつだい
	作・絵: イアン・ファルコナー訳: 谷川俊太郎出版社: あすなろ書房

大好きなオリビアのクリスマス絵本☆
クリスマスらしく赤と緑の色使いがとっても素敵です＾＾

相変わらずオリビア・・・抱きしめたくなりました☆いつものように面白い発想もいいけど、サンタさんにクッキーとミルクを用意してあげるような、実は優しい一面もキュートです。結局その優しさの行方は笑えますが（＾＾；知らぬが仏とはこのこと！ママもテーブルの上の小さなツリーの秘密、知らなきゃ良かったのにね★

また、どのシリーズでも素敵な写真使いは健在ですし、お部屋のインテリアも素敵です。アーティスティックでオシャレな絵です。
今回は弟のウィリアムが歩き出すという、嬉しいハプニングも☆弟も成長しているということは、オリビアも成長しているんですね。まだまだ続きが楽しみです！
３歳の娘もオリビアが大好きですが、娘より私の方がオリビアの虜です♪

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にんじん大好き☆　

投稿日：2009/03/10

うさぎのしるし
	作・絵: ひだきょうこ出版社: あかね書房

うさぎが好きな娘が選んだ絵本です。
とても可愛らしいお話でした。

ある日間違えてひよちゃんに届いたうさぎのパーティーの招待状。
そこには「入場の時にうさぎのしるしを３つみせて」と書いてありました。
さてひよちゃんは考えます。うさぎのしるしを３つ…思いつきますか？私は長い耳だけでした＾＾；３歳の娘は「白いの白いの！毛が白いし、びよーんておひげ！」と一生懸命教えてくれましたが☆
ひよちゃんのアイデアはとっても可愛くて納得でした。

最後はにんじんが苦手だったひよちゃんがにんじん好きになる嬉しいお話です。にんじん苦手な子にはお勧めします。うちの子供たちはにんじん大好きなので、絵を見てにんじん、にんじんと嬉しそうでした＾＾

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お腹いっぱ～い！！　

投稿日：2009/03/10

よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし
	作・絵: オリバー・ジェファーズ訳: 三辺律子出版社: ヴィレッジブックス

こちらで、レビューをみて読みたくなり図書館へ急ぎ借りました☆
期待を裏切らない、私にはとても素敵な絵本でした！

本を食べると、本の内容を理解できる男の子。スゴイですね☆それが嬉しくて本を食べ続け、食べ過ぎ…結果・・・・・・・。でもそこから本は食べるより読むほうが面白い！って気付きます。本の楽しさに気付いて本当に良かった～＾＾
失敗して得るもの、ありますね。それと、何でも腹八分目ってことでしょうか？＾＾；本を読む楽しさもわかり、奥の深い絵本でした。
３歳児には半分くらいの理解でしょうか？でも、本を食べたらダメ！とか言って楽しそうでした。絵は小さい子でも楽しめると思います。

お話が面白いのはもちろんですが、絵がすごく気に入りました。アイデア満載の凝った作りです。食べている本の題名や、口から文字がこぼれる表現など細部まで面白いです。隅々まで見てください☆
早速自分用のを買おうと思います＾＾

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おとぎのもりに行きたい！！　

投稿日：2009/03/10

おばけのめをみておとうとうさぎ！
	作・絵: ヨンナ・ビョルンシェーナ訳: 菱木晃子出版社: クレヨンハウス

う～ん☆何とも言えない不思議な表紙絵に題名！そして題名の文字がとっても私の好みですぐに手に取りました。

おとぎのもりに住む６人家族のうさぎ。こわがりのおとうとうさぎが、おばけの住む『もりのこわいところ』に迷い込んでしまいます。そこでおばけに遭遇！何とか家に帰れたのですがおばけが家まで来てしまします（＞＜）さて、おとうとうさぎの運命は？！家族はそしておばけはどうなる～？ワクワクドキドキ、楽しいお話です。

すごく個性的な素敵な絵です！好き嫌いが分かれそうですが、私はこのゆる～いうさぎにメロメロです（＊≧▽≦＊）
おとぎのもりの「とてもすてきなところ」は本当に行ってみたいくらい素敵だし、「もりのこわいところ」はすっごく不気味感満載で『虫』なんて動きが面白くて見ていて飽きません。それと、お話の文字が好きです☆ところどころにある手書き風の文字もとっても感じが出ていていいですね＾＾

３歳の娘もこのお話は理解しやすく、楽しんでいました。裏表紙のおとぎのもりのちずなんて、何度も何度も見ています☆
続編や他の兄弟のお話も読める日が来ることを期待しています！！

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長く遊べる☆　

投稿日：2009/03/09 15:10:00