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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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MYHOUSE

ママ・50代・富山県

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自信を持っておすすめしたい 自然と身につく  投稿日:2022/08/29
いただきますの おやくそくだもの
いただきますの おやくそくだもの 著: きだに やすのり
絵: わたなべ あや

出版社: あかね書房
『おさんぽのおやくそくだもの』に続く、食事マナーの絵本です。
遊んでる途中でも「おもちゃにバイバイしておいで」、食べる前には「手を見てごらん」と、命令するのではなく自分でちゃんと出来るように声かけしているところがいいなと思いました。
食べる前にはちゃんと前を向いて「いただきます」の挨拶を。
食べている時は席を立ったりせず、最後まで残さずに。
親ならつい「残さず食べなさい!」と怒ってしまいがちですが、「ホットケーキがぼくも食べて、ってさみしそうだよ」と声をかけることで、嫌がらず最後まで食べることが出来ました。

四人の中でも青りんごちゃんが年上なのかな?
一人だけ量も多いし、ハチミツがかかってるのは何でだろう?と不思議でしたが、巻末に「ハチミツは0歳児には与えないように」と書かれてあって納得。よく見ると後の三人のホットケーキは一口大に切られていて、青りんごちゃんがナイフで切ってくれてたのですね。

イラストもカラフルで、窓や鏡、椅子など果物モチーフがお部屋のあちこちにあって、細かいところまでとても可愛い!
最後はみんなで食器を流しに運びます。
食事のマナーが自然と身につく小さい子にピッタリの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かわいいバス  投稿日:2022/08/28
ピンポーン!つぎ とまります
ピンポーン!つぎ とまります 文: 五味 ヒロミ
絵: さとう めぐみ

出版社: 交通新聞社
黄色の可愛らしいバスにお野菜や果物たちが乗っています。
運転手はマヨネーズさん。おなじみの赤いキャップが帽子だなんてしゃれてますね!
バスの席にはトマトとリンゴ、ジャガイモとサツマイモ、キャベツとレタス・・どこか似ているもの同士が並んで座っています。
そしてそれぞれの名前のついたバス停で降りていきます。
「どっちがリンゴさんかな?」「次のバス停で降りるのはどっちだと思う?」・・楽しい読み聞かせ時間が過ごせそうです。
終点はサラダ公園。運転手さんと遊んでいる野菜たちを見てみると・・・なるほど、そういうことですね^^

野菜や果物たちはみんな可愛らしく、表情豊か。
カラフルな色遣いで本物そっくりに丁寧に描かれていて、読みながら優しい気持ちになりました。
親子でバスのチャイムを「ピンポーン!」と押しながら読むのも盛り上がりそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 妖怪クリニック  投稿日:2022/08/27
ようかいのもり たぬきクリニック
ようかいのもり たぬきクリニック 作・絵: 長谷川 あかり
出版社: 大日本図書
ろくろっ首にカッパ、一つ目小僧に一反木綿・・・おなじみの妖怪たちが通う「たぬきクリニック」のお話です。
妖怪の病院と聞くと怖そうな先生を想像しますが、ここの先生や看護師さんはとっても優しいので安心しました。

妖怪たちがやって来る症状も様々。
ろくろっ首は長い首をからませてしまうし、カッパは皿がひび割れ、一つ目小僧は目が乾いています。
一人一人に優しい言葉をかけて適切な処置や薬を出すところはさすがです。
いざ手術となると、たぬき先生の本領発揮!
園児たちの集団健診だってこなしちゃうスーパー先生です。
「医は仁術」とは人間世界に限ったことでなく、こんなクリニックがあるからこそ妖怪たちも元気でいられるのですね。

妖怪のお話といっても全く怖さはなく、イラストも可愛らしいので小さなお子さんでも楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい!  投稿日:2022/08/26
かえるのほんや
かえるのほんや 作: やぎ たみこ
出版社: PHP研究所
池の木の根元にある、かえるの本屋さんのお話です。
とにかくこの本屋さんがすごいのです。
たくさんの本が並んでいて、お話会がいつも開かれています。どの絵本も面白そう!
さらにすごいのは、ここにある本はかえるたちが一からすべて作っているということ。
材料の紙や絵具、糊や糸にいたるまですべて手作り。
お話も絵も、みんなかえるたちが話し合って決めています。
ある日事件が起こり、それをもとに新しい絵本ができあがります。
自分たちが大活躍したお話が絵本になるって素敵ですね!

本があるってすばらしい。
それは人もかえるも同じ、毎日を豊かにしてくれます。
さらにビックリしたのが、裏表紙見返しにある「かえる文字」一覧です。
『こいぬをたすけたかえる』、「うしろあしがぴょこんとでたら」・・かえるたちの絵本のタイトルや文章が本当に読めるなんてすごすぎます。
やぎたみこさんのかえる愛をひしひしと感じると共に、透き通った優しい色合いの可愛らしい挿絵がとても素敵で癒されました。
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自信を持っておすすめしたい のんびりいこう  投稿日:2022/08/25
なまけていません。
なまけていません。 作: 大塚 健太
絵: 柴田 ケイコ

出版社: パイ インターナショナル
毎日木の上で寝てばかりいるナマケモノくん。
森の動物たちがラジオ体操やピクニックにさそっても参加しません。それどころか自分の誕生日パーティでさえ寝てるのですから、もう筋金入りのなまけっぷりです。
なのに「なまけていません」と堂々と言い張るナマケモノくん、タダモノではありませんね!(ナマケモノです)

でもナマケモノくんがいつも寝ているのには、実は理由があったのです。
自分の身を守るためにちゃんと考えて、ナマケモノくんはナマケモノくんでうまくやっているのです。
考えてみると「ナマケモノ」だなんて、実に失礼な名前を付けられたもんです。もっと他の名前だったら、もしかしたらこんな怠け者のイメージは付いてなかったかも?(いやムリか)

お話がとてもユーモラスで、イラストもとても可愛らしいです。特にヘビたちがこれでもか!というくらい絡まってるのに笑いました。ナマケモノくんと森の動物たちの表情の対比も面白い。
色もカラフルで、緑の中のピンクの差し色がオシャレです。
忙しい日々に「もっとのんびりいこうよ」と言われている気がして、気持ちがラクになれました。
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自信を持っておすすめしたい 食育にも  投稿日:2022/08/23
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
できたてふわっふわの食パンくん。彼の願いはただ一つ、耳まで残さずおいしく食べてもらいたい。
なのに、まこちゃんは「耳がきらい」と言って食パンを食べてくれません。

さらに食パンくんは、みんなと離れて一人だけ冷凍庫へ入れられることに。
いつまでもふわふわのままでいたいと、おしくらまんじゅうやダンスをしたりする一生懸命な様子は、面白くもあり健気でもあり。
そんな努力もむなしく、次第にカチンコチンになって眠ってしまう食パンくん・・万事休す!?

最後は買い物袋の中で出会ったミルクと卵、そして冷凍庫の中で友だちになったアイスとイチゴ、みんながお皿の上で全員集合!
耳までふわっふわの最高においしい食パンくんをまこちゃんに食べてもらえて、本当によかったね^^

食べ物たちのユーモラスな様子と可愛らしいイラスト、食べ物を残さずおいしく食べることが、食べ物たちにも幸せなことなんだと分かりました。食品のネーミングも愉快で楽しいですね。
食育にも良さそうな絵本でオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 想像力がふくらむ  投稿日:2022/08/02
みてみて おばけ
みてみて おばけ 作・絵: ささき みお
出版社: 国土社
夏といったらやっぱり「おばけ」!
障子の影にうつった色々なものが、まるでおばけのように見える絵本です。

四角いおばけ、細長いおばけ・・「これはなんだろう?」とドキドキしながらページをめくります。
実際に色々な形のおばけを影絵で作ってみるなど、想像力をどんどんふくらませて遊んでみるのも楽しそうですね。
絵本の後半には本物のおばけも登場します。
でも全然怖くないので、小さいお子さんでも安心して読めますね。
イラストは『おばけのひやめしや』のささきみおさん。
どのおばけも表情が豊かで、とっても可愛らしいです。

最後は「おやすみなさい」で終わるので、寝る前の読み聞かせにもピッタリの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい キツネくんと一緒になって  投稿日:2022/08/01
バスにのるひ
バスにのるひ 作: はせがわ さとみ
絵: nakaban

出版社: 絵本塾出版
人間の町に住むおじさんから、海に遊びにおいでと小包が届きます。
入っていたのはコインと木の実。バス停に停まるたびに木の実を食べたら着く数だけ入っています。

初めて一人で乗るバス。
ドキドキしながら席につくキツネくんの気持ちが手に取るように伝わってきます。
一つ、また一つと木の実を口に入れるたび、おじさんの家に近付いていくワクワク感。

ところが木の実が散らばり、どこで降りるのか分からなくなるキツネくん。
ワクワク感がとたんに不安に変わり、涙がこぼれそうになるのを必死でこらえます。
そんな中、大きな海が突然目に飛び込んできます。
お日さまの光に照らされて光るその姿は、まるでキツネくんを励ますようにみえました。その海の美しいこと!
そして、万事休すの場面での驚きの展開。
今日の出来事をキツネくんはきっと一生忘れないでしょう。
キツネくんと一緒に大冒険をして、最後は温かい気持ちになれました。

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自信を持っておすすめしたい いろいろな色  投稿日:2022/07/31
カメレオンのかきごおりや
カメレオンのかきごおりや 作: 谷口 智則
出版社: アリス館
世界中で集めた色とりどりのシロップが自慢のカメレオンのかき氷屋さん。
元気のない時には黄色の「たいようかきごおり」で元気になったり、暑くて夏バテの時には青い「うみかぜかきごおり」で海にいる気分になったり。
お客さんにピッタリのかき氷を作ってくれて、まるでお医者さんみたい!
材料もとても美味しそうですし、一つ一つのネーミングも素敵。何よりイラストがカラフルでとても美しいです。

そんな色とりどりのかき氷の色に染まるカメレオン君。
それぞれの色のページでカメレオン君がどこにいるのか探しながら読むのも楽しかったです。

そんなカメレオン君にも悩みがありました。
それは、自分の本当の色ってなんだろう?ということ。
透明な氷の中では、自分も透明になって存在が消えて無くなってしまうみたい・・
でもカメレオン君は虹色になることで「自分は何にだってなれる存在」と気付きます。
人間でも「本当の自分ってなんだろう?」と自分自身に自信が持てない時ってあると思います。
そんな時にはこの虹色かき氷を思い出して、何事もポジティブに考えられるといいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 温かい気持ちに  投稿日:2022/07/30
おてがみで あいましょう
おてがみで あいましょう 作: 木村 いこ 木村 セツ
出版社: 理論社
引っ越ししておばあちゃんに会えなくなったマルちゃんが、リンゴを送ってくれたおばあちゃんにお手紙を出します。
すると、おばあちゃんから素敵なお返事が届きます。
電話やメールで簡単にやりとりが出来る時代に、こんな心のこもった手紙のやりとりはとても嬉しいことです。

マルちゃんの明るく元気なクレヨン画と、おばあちゃんのちぎり絵のなんと素敵なこと!
本物そっくりの美味しそうなアップルパイやハンバーガー、可愛らしいマスコットに思わず食べたくなるお弁当、一面菜の花の景色の美しさ・・
ちぎり絵には新聞紙が使われていて、よく見ると文字が読めるのもなんともオシャレで味わい深いですね。
しかもちぎり絵は89歳から始められたとか。何歳からでもチャレンジすることって素敵です。
この絵本は実際の祖母の木村セツさんと、孫の木村いこさんとの合作とのことで、温かみのあるちぎり絵と透明感のある水彩画のコラボレーションが何とも素敵でした。

おばあちゃんの部屋に大切に飾られているマルちゃんの絵や、最後コンちゃんたちと一緒に楽しそうにピクニックしている様子に温かい気持ちになりました。




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