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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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9460件見つかりました

★5  読み比べて 投稿日:2008/01/09
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
きつねとかわうそ
きつねとかわうそ 出版社: (不明)
昔話です。いもとようこが絵と文を書いています。かわうそから魚のとり方を聞いたきつね。寒い川の中にしっぽをつけて待ちます。息子が「しっぽが切れちゃうんだよね」と言いました。このお話では、しっぽは氷ごととれました。

息子の記憶の元になったのは、「子どもとお母さんのためのお話 日本のお話」(文・西村鶏介 絵・いもとようこ 講談社)です。こちらの本では「しっぽのつり」という似たお話でした。良い機会だったので、こちらの方ももう一度読んでみました。

「しっぽのつり」では、きつねに魚を食べられたしまったかわうそが、きつねをやっつけたいと川で魚をとる方法を教えます。
「きつねとかわうそ」では、かわうそには邪心がありません。息子は両方を見比べながら
「こっちの本は、かわうそがやっつけようとしてないね」と言っていました。どちらも同じいもとようこの絵なのですが、絵の感じは違います。

息子は似た話だけど、少し違うお話だと受け止めているようでした。ずる賢いきつねに天罰が当たるというお話。欲張ってはいけないことをさりげなく、おもしろく伝えてくれるお話だと思います。他にも別バージョンがあるようなので、読み比べてみたいと思います。

季節的には冬のお話なので、今読み聞かせするとちょうどいいと思います。
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★4  髪を切りたくない気持ち 投稿日:2008/01/06
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
かみのけちょっきん
かみのけちょっきん 作: 松竹いね子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
絶対に髪の毛を切りたくないみきちゃんが、髪の毛を切ってもらうお話です。

おとうさんやお兄ちゃんが髪の毛を切ってもらう様子を、押入れからそーっと覗くみきちゃん。

髪の毛を切りたくない気持ちがよく表現されていると思いました。

そして、てるてる坊主がおかっぱになった姿がなんとも面白いです。
この絵本に出てくるお母さんは、決して散髪が上手だとは思いませんが、切る時のリズムは軽快でいいなぁと思いました。

髪を切りたくない子どもに読み聞かせてあげたい一冊です☆
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★5  まねっこ 投稿日:2008/03/31
りらまいりらさん 30代・ママ・愛知県  男の子3歳、男の子0歳
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
息子はもう3歳ですが、この絵本を読んで大笑い。
もちろん、もうお着替えを間違えたりしませんが、
わざと、パンツを頭にかぶせたりすると、
「違う!パンツははくもの〜!!!」
とこの遊びが大好きです。

1歳の頃にも読んだことはありますが、そのときにはあまり反応しなかったのですが、今頃になって大ウケです・
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★5  雑草の図鑑のよう。 投稿日:2008/03/31
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子7歳
いえのまわりのくさばな
いえのまわりのくさばな 作・絵: 島津 和子
出版社: 童心社
いわゆる雑草と言われる草花。
雑草だって、ちゃんとした名前があるんですよ。
誰も見向きもされないですが・・・

ようやく昼間、暖かくなってきたこの季節。
色とりどりのお花たちもそうですが、
雑草だって、嬉しそうにぐんぐん伸びてっています。
そして、小さな可愛い花をつけるんですよね〜。
私はそれを眺めるのが大好き。
娘は、摘んで遊ぶのが大好き。

その娘が、野菜の花に「うお〜、うお〜!」と大興奮。
滅多に見ることが出来ない花ですからね。

このえほんにもありましたが、雑草の花壇を作りたいというのが、
私の夢です。

草花ひとつひとつ丁寧に名前が書いています。
とっても勉強になりますし、これからの季節、
えほん片手に、親子で草花観察などしてみては。
楽しそうです。
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★5  どーなるの?どーなるの?と最後まで冷や冷 投稿日:2008/03/28
猫うさぎさん 30代・ママ・石川県  女の子5歳
「あらしのよるに」 シリーズ全6巻セット
「あらしのよるに」 シリーズ全6巻セット 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
娘曰く「メイ、大丈夫なん?ガブ・・・食べないよね?」
をすべてのシリーズが終わるまで心配していました。

私自身は・・・恋愛小説を読んでいるみたいで。
娘は、だれとでも仲良くできるんだ、ということを学んだみたいです。
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★4  ペンギン風の馬は笑えました。 投稿日:2008/03/28
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子12歳、女の子8歳
ペンギン シンデレラ
ペンギン シンデレラ 作・絵: ジャネット・パールマン
訳: 斉藤 洋

出版社: 偕成社
誰もが知っている「シンデレラ」のお話を斎藤洋さんが邦訳し、主人公のシンデレラたちをペンギンに見立てたお話です。
ストーリーは、まんま誰もが知っているシンデレラなのですが、斉藤洋さん流の話し言葉のような文章が笑いを誘います。
また、馬車をひく馬に変身するネズミはともかく、御者に変身するのって、チーズでしたっけ?それらがペンギン風の馬や御者になるのは笑えました。
本当のシンデレラを読んでから、こういう亜流版を試してみると、なかなか楽しいと思います。
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★5  3月に咲く花マツユキソウ 投稿日:2008/03/30
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
マルーシカと 12の月
マルーシカと 12の月 作: かんの ゆうこ
絵: たなか鮎子

出版社: 講談社
どこかで読んだことがあるような、と思ったら、やはり、
スラブ民話からの創作でした。
継母たちにこき使われているマルーシカ。
病気の娘のためにマツユキソウを探す王様のお触れに、
賞金欲しさの継母たちは、3月に咲く花マツユキソウを摘みに、
12月の凍てつく森へマルーシカを追い出すのです。
森の中での不思議な出来事がとても幻想的です。
それにもまして、マルーシカの心の美しさが素敵です。
「それだけでしあわせ」の言葉をかみしめたいです。
参考になりました。 2人

★4  馬好きにはたまらない 投稿日:2008/03/25
やこちんさん 30代・ママ・兵庫県  女の子3歳
あたしのあかいうま
あたしのあかいうま 作: 神沢 利子
絵: 尾崎 真吾

出版社: 文研出版
この本は臆病な馬が「あたし」の病気のため、懸命にそりを引いて病院へ送り届けるお話です。
生まれてみたら赤毛の馬であったというところからお話は始まります。
赤毛の馬は、実際にはすごくきれいな馬だと思いますが
その目立つ風貌とは正反対の臆病者。
カエルに驚き、アヒルに煽られます。
競馬好きの私は「こりゃ逃げ馬(先行型)にしかならんな」などと余計な詮索をしていたら、
競馬馬になってもうだつが上がらないというシーンが・・・。やっぱり・・・。

あえて「あたし」と「馬」と表現し
名前をつけていないところが、さらっと読めるつくりになっています。
言葉もとても韻を踏んでいて、楽に読めます。
背景がベタ塗りのシーンが多く、
そのせいか、ゆったりした北海道の牧場をとても思い起こさせる、素敵な一冊です。
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★3  虫好きな子供にはおもしろい 投稿日:2008/03/31
キンコママさん 30代・ママ・愛知県  男の子5歳、男の子4歳、男の子2歳、男の子1歳
はらっぱハウス
はらっぱハウス 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: アリス館
虫好きな子供なので喜んでしっかり1ページ1ページ見ています。む虫たちの家がいろいろ出てきて、その中で虫達が様々な事をしてます。ちょっとごちゃごちゃしてて見にくいと感じる人もいるかもしれませんが、子供と一緒にゆったりとした気持ちで見てみると案外楽しくて盛り上がっちゃいます。虫に詳しくなくても、この絵本をしっかり見ていると・・意外に虫に詳しくなっちゃうかも^^長男が大好きなのでこの絵本を一緒に見てコミュニケーションをとってます。
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★5  子供にもわかりやすいです 投稿日:2008/03/30
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子4歳
絵本 佐賀のがばいばあちゃん
絵本 佐賀のがばいばあちゃん 作: 島田洋七
出版社: 徳間書店
テレビや本で知っている話だったのですが
絵本版を見かけて読みました。
子供にも読みやすくてよかったです。
挨拶のことについての話でしたが、
心に染み入るものがありました。
やっぱり、がばいばあちゃんはすごい方です。
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★4  体を動かそう 投稿日:2008/03/31
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
からだっていいな
からだっていいな 作: 山本 直英 片山 健
出版社: 童心社
普段は無意識に体を動かしていますが、体っていろいろなことを感じているんだなと思いました。
転んで、包帯をまいたりたんこぶをつくることだって、体を知るためには大事なことだなと思いました。気持ちよさそうに、そよ風にふかれている女の子がほほえましいです。こんな時は、からだっていいなとしみじみします。

明るく元気いっぱいの子供たちの様子が楽しいです。体をいっぱい動かすことはいいことだなと思いました
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★5  さすが!そらまめシリーズ 投稿日:2008/03/30
みおちゃんママさん 20代・ママ・千葉県  女の子3歳、男の子0歳
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
そらまめくんのキャラクターとか性格とか明確に
表現できている素晴らしい絵本だと思います。
そらまめんはベットが宝物ですが、
このお話の中でも初めは宝物だからと大事にしているけど
心の優しいそらまめくんは、絶対に最後は貸してあげられる
そして最後はみんなで笑顔。
気持ちっていろいろ複雑だけど、そらまめくんみたいに
育って欲しいなって思います。
絵もとっても可愛くて優しい絵本です。
かなりオススメ
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★4  魔法使いなの? 投稿日:2008/03/30
ままハムさん 30代・ママ・福島県  女の子4歳
まほうつかいのでし
まほうつかいのでし 作: 上田 真而子
絵: 斎藤 隆夫

出版社: 福音館書店
 「魔法使い」って、あこがれますよね。

 この絵本に登場する弟子は、大変なことをしてしまいます!それは見てのお楽しみ。

 舞台は日本ではない?どこかヨーロッパの国を想像させます。ほうきやつぼ、置きものや家具に目がついていて、ことの成り行きを見ているので、不思議で面白いです。

 魔法使いの先生自体は、黒子のようで、あまり正体がわかりません。あやしすぎます(笑)

 対象が4歳からとなっています。
 
 残念ながら、娘が好きな画風ではなかったためか?何度も読んで〜とは言ってきません。
 水芸のように、あちらこちらからあふれ出てくる洪水の様子に、迫力があります。

 第42回の小学館絵画賞を受賞した絵本です。
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★5  今は小さくても・・ 投稿日:2008/03/31
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ティッチ
ティッチ 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
ハッチンスとの出会いの作品だったと思います。
我家では人気の絵本でした。

ティッチは3人きょうだいの末っ子・・もちろん体も小さいいし、同じようなものを持っているんだけど・・・それは
お兄ちゃんは大きな自転車、お姉ちゃんも自転車、ティッチは三輪車・・とやっぱり一番小さいものなんです。

きょうだいのいる子ならよく分かり、自分が下の子ならすごく共感できる等身大のお話だと思います。

絵も3人と紹介する物・・短い文と簡潔で小さい子でもよくわかります。

ティッチの少し寂しい表情も可愛いです。

でも最後はティッチがにっこり・・・
小さいって悪いことだけじゃないよ・ってうれしくなる結末に自分もお兄・姉ちゃんのように大きくなるんだ・・って
成長の喜びを感じられました。
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★5  お互いの世界 投稿日:2008/03/29
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子16歳、男の子14歳
ゆうひのしずく
ゆうひのしずく 作: あまん きみこ
絵: しのとおすみこ

出版社: 小峰書店
一人ぼっちのキリンとありがお互いの視界に入る今までに見たことのない景色を見て、感動し心を通わせるお話です
「とことこ ちこちこ」とか「ぴかぴかわらった」という表現は子供の心をくすぐりますね
あの小さい赤い花が「ゆうひのしづく」なんだと、読み手のほうもちょっぴり感動でした
キャンバスに描いたような挿絵が、洗練されていて、とても印象的です
短い文章の中に、キリンの悲しみが伝わってきて、ジーンとくるところがありますよ
分かりやすいお話なので読み聞かせには良いと思います
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★5  これぞ「きむら ゆういち」 投稿日:2008/03/30
@しーちゃんさん 30代・ママ・三重県  男の子3歳
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
これぞ「きむら ゆういち」といったかんじです。
あらしのよる を髣髴させる内容で、危機迫った、自然の中の弱肉強食の世界にあって、それでも相手を知ってしまうとついつい情にほだされていく。
主題はきっとあらしのよるに と同じ方向にあるようです。
ふらふらと つりあいのとりにくい危ない橋の上でとうとう一夜をすごすことになってしまった二人のやり取り、そのときの顔の表情が息子には面白いらしく、いつもこっそり笑っています。
読み聞かせには若干長いですが、親もすっかりたのしめます。
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★5  表紙にハッとしました。 投稿日:2008/03/29
なびころさん 20代・ママ・愛知県  女の子0歳
うさぎ
うさぎ 作・絵: ジョン・バーニンガム
出版社: 冨山房
この絵本の表紙にとてもハッとしました。子供がウサギを抱くとこんなにも大きいのかと息をのみました。私たちから見たら小さいウサギも子供にとったら結構大きいのだなと再認識させられました。そういう意味でこの表紙はページを開く前から私の心をわし掴みでした。この絵本からウサギの特徴や大好きな物を知ることができるのでとても良いと思いました。ウサギのおかげで主人公はとても嬉しそうなので私も嬉しくなりました。生き物っていいな!と思える絵本でした。
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★4  人間だけじゃない生きているのは! 投稿日:2008/03/25
にぎりすしさん 50代・その他の方・京都府  
町はふしぎなことだらけ
町はふしぎなことだらけ 作・絵: 田島 征三
出版社: Gakken
私たちの住んでいる町、何気なく生きているけれども・・・・
人間が、町を開発していることで、森に住んでいた動物たちの生きるところを奪っているという事を私たちは 忘れています。

この絵本は、田島征三さんが、そうした動物たちの声を、私たち人間に考えてもらうために、描かれたように思います

子どもたちにも、 お話は良く解るし、たぬきが 泣いているのを見たら、なぜ? 

かわいそうだよ!

うさぎや へびの悲しみ  子供は 素直に
感じてくれると思います。

身近な かえるが トラックに踏みつぶされた。
インパクトのある 描き方で、ぐさっときます。

ああ〜

人間だけじゃないんだ 生きているのは

そんな 気持ちで 生きて行かなくてはと、思いました。
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★5  それでよい 投稿日:2008/03/12
ネムリさん 50代・じいじ・ばあば・大阪府  
かじかびょうぶ
かじかびょうぶ 作: 川崎 大治
絵: 太田 大八

出版社: 童心社
小学生を対象とした絵本の読み聞かせボランティアをしています。この「かじかびょうぶ」は一番感情移入ができた絵本です。かじか蛙のためにかじか沢のある山を売らずにすませた事から、沢山のかじか達が絵になって入りこんだびょうぶを守り、働き者になった菊三郎。幸せに暮らし、年老いた菊三郎からかじかびょうぶを無理矢理買い取ろうとした殿様の使いの手からかじか達はざわざわと出て行き、びょうぶは元の古びょうぶになってしまった。
「それでよい、みんなかじか沢へ帰るがよい」
菊三郎最期のこの台詞を思いをこめて語る時、いつもジンとしてしまいます。この台詞が言いたくてここまで読んで来た、そう思える瞬間です。機会があればまた子ども達の前で語りたいです。
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★3  シンプルですが 投稿日:2008/03/26
霧丸さん 30代・ママ・福岡県  男の子2歳
いちにちのおわり
いちにちのおわり 作・絵: 長谷川 直子
出版社: 架空社
一日の終わりに大体毎日することが、描かれている、シンプルな内容ですが、
これまたシンプルでいてどこか味のあるかわいいイラストで、ほのぼのとしている雰囲気がいいです。
子供の寝る前の様子ではなく、20代30代のOLさん風の女性の寝る前の様子が描かれている絵本で
「あれ?これって大人向きの絵本?」と思ったのですが、
息子は結構「いっしょ!」と自分も寝る前にこれしてる!といいながら楽しそうに読んでいました。
あくびをするシーンがお気に入りのようで、そのページがくると一緒にあくびをする真似をしています。
テーマどおり、家では息子と寝る前に読んでいました。
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