ほんとうの偉さとは何なのか
作: 宮沢 賢治 / 絵: 伊藤 秀男
虔十が、ある日杉の苗を植え始めました。馬鹿にする村人たち。木を切れと迫る男。でも虔十は決してあきらめなかったのです。虔十の死後も残った林は、誰が本当に立派だったかを証明するかのように美しく育っていました・・・。
5コメント
本当の賢さとは何なのか、虔十を通して考えさせられました。
賢治の作品の中でも、とても心に響くお話です。
挿絵も素朴で温かく、この作品にピッタリだと思います。
MYHOUSEさん
本文中の「たれがかしこくたれが賢くないかはわかりません」のように、宮沢賢治らしい物の見方がよく表れている絵本。強く純粋にひたむきに取り組むと虔十の姿勢が、今までなかった新しい価値のあるものを生むのです。そして、温かい気持ちになれます。方言も魅力。
#宮沢賢治
トゥリーハウスさん
いつも、にこにこ笑っている働き者の虔十。主人公の虔十が、物語の途中で、あっけなく死んでしまいます。けれど虔十がのこした公園林は、いつまでもたくさんの人を癒してくれます。虔十のやさしさが、公園を包んでいるようです。伊藤さんの描く虔十の笑顔を見ていると、こちらも笑顔になりますね
どくだみ茶さん
せつなかったけど、ラストは暖かい気持ちになります。 #宮沢賢治
まりももよさん
#宮沢賢治
馬鹿にされるような人でも、努力や誠意ですごいことをできるかも、と思えたので、個人的にはかなり気に入っています。
えみりん12さん