|
戦乱の世に生まれ、少年時代を人質としてすごした家康。しんぼう強く努力を重ねて天下をとり、徳川幕府260年の礎を築きます。
自分も歴史のことをあまり知らなかったり、忘れてしまったこともあるので、息子と一緒に歴史上の人物の伝記をいろいろ読んでいます。
子供時代から人質としていきた元康(家康)は、戦国大名としては珍しいほど沈着・冷静であったそうです。それに加え天も味方につける運の良さで、誰もが叶えなかった本当の天下をとったということでした。
この本が面白いのは、後ろから読んでも、「ものしりガイド」として年表や図、写真などの資料が載っていることです。表紙から物語を読んだ後でも、どちらからでも楽しめるというもの。
同じシリーズでいろんな人物の伝記があるようなので、読んでみたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子12歳)
|