地球上に最初の生命が生まれたのは38億年前。生命は長い時間をかけて進化し、繁栄と絶滅をくり返してきました。どんな生き物が登場し、どのように進化してきたのでしょう。本書は、38億年の生命進化の流れを地質時代ごとにイラストで紹介。大きな流れを俯瞰できるとともに、生命史上のエポックメイキングな出来事もよくわかります。 [1]始生代:生命の誕生/光合成のはじまり [2]原生代:真核生物の出現/多細胞生物の進化 [3]古生代:種の増加と魚類の出現(カンブリア紀)/魚類や節足動物の進化(オルドビス紀)/あごをもつ魚の出現(シルル紀)/両生類の出現と上陸(デボン紀)/は虫類の出現(石炭紀)/は虫類の多様化(ペルム紀) [4]中生代:恐竜・ほ乳類の出現(三畳紀)/巨大な恐竜・鳥類の出現(ジュラ紀)/恐竜の大繁栄(白亜紀) [5]新生代 ほ乳類の多様化(古第三紀)/ヒトの出現(新第三紀)/ヒトの繁栄(第四紀) 他
|