水の生き物たちと気軽に出会えるところ、それが水族館です。ガラス1枚をへだてた水槽の中には、たくさんの生き物が暮らしています。そしてその裏側には、生き物たちが暮らす環境を整えるための設備や機器があり、飼育係をはじめとするスタッフが働いています。 本書は、水族館に行ったときに感じる疑問をもとに、普段見ることのできない、生き物たちのユニークな姿や、水族館の設備や機器、水族館スタッフの生の声を紹介しています。 内容は次のとおりです。<1章:水族館の生き物たちについて知りたい!>「魚はどこからやってくるの?」「イルカやアシカはどこからやってくるの?」ほか <2章:水族館のしくみについて知りたい!>「水族館の海水はどうやって集めているの?」「夜の水族館はどうなっているの?」 <3章:水族館で働く人たちについて知りたい!>「飼育係は毎日どんな作業をしているの?」「獣医師はどうやって生き物の健康を守っているの?」ほか
息子が2〜3歳の時にはまった本です。
とても大きな本で、小さい子ども向けではないのですが、書かれてある文章も、読んで読んで!とせがみます。
それだけ写真が魅力的なのでしょう。
水族館ひみつ、というタイトルですが、わくわくする、という意味では楽しめる本だと思います。
(みせすゆさん 30代・ママ )
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