つんとしたしずけさぱらりとしたリズム。愛と孤独をさまよう詩人、中原中也。その軽妙な詩はいつもさびしく、そしてなつかしい。十扁の詩と幻の彩りが奏でるシンフォニー。 幻影 黄昏 サーカス 少年時 北の海 春と赤ン坊 帰郷 汚れつちまつた悲しみに… 骨 幻獣の歌
中原中也の詩と、詩のイメージの絵が描かれています。
タイトルの
「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」は、「サーカス」という詩のいちぶです。
「汚れちまつた悲しみに」も、声にだして読んでみると、ここちいいリズム感があります。
ふしぎで悲しさも感じますが、どこか明るい、、、
詩人のこころの世界は、私にはちょっとむずかしいです。 (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子12歳)
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