|
保育園の年長さんたちが、自分たちで絵を描いて、自分たちの「ねぷた」をつくりました。ちいさいけれど、きれいな「ねぷた」が立派にできあがりました。村をまわる運行の日、子どもたちは、とってもうれしそうで、ちょっとほこらしげでもありました。青森県田舎館村の保育園でほんとうにあったお話です。
もう20年近く前ですが、青森のねぶた祭りを見に行ったことがあります。
はじめて見るねぶたは、迫力があって目を見張るほどの芸術的な作品ばかりで感動したのを覚えています。
あの地域に住む方達にとっては、ねぶたはすごく身近で物心ついた時から憧れなどもあるのかも知れませんね。
こちらの絵本は実話でもあるので、地域の文化やイベントを引き継ぐ心意気のようなものも感じました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
|