翔太は、おじいちゃんの故郷へ行かなければならなくなった。はじめてのひとり旅だ。夜行列車は、夜の暗闇をきりさいて進んでゆく、翔太の不安な気持ちをのせて。でも、朝の光がさすと大きな山が翔太を出むかえてくれた。
本屋さんで見つけて、夏休み中の読書に、この本を選びました。
四人姉弟の末っ子の翔太は、おじいちゃんの故郷へ一人で行くことになります。そこには鳥海山という山がありました。
自然が感じられる素敵な本です。2日間で読み終わりました。
主人公の翔太はきょうだいが多いので、特にきょうだいがいる子におすすめします。 (ミルルンさん 10代以下・その他の方 )
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