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いずみ書房会長 酒井義夫さんにインタビューしました!
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おおみそかの夜、雪にうずもれて死んでいく少女ー。でも少女は、清らかな夢を見ながら、幸せに満ちあふれて昇天していったのです。
全頁試し読みで読みました。お馴染みの「マッチうりのしょうじょ」ですが、私はこの絵本を読んでよかったと思いました。今まで、しょうじょの死をかわいそうに悲しいことしか心に残っていなかったのですが、おばあさんの存在がとても優しく詳しく少女にとって可愛がってもらったおばあさんに抱かれて幸せに天に召されていったのが、私にとって攻めての慰めになったからです。大好きなおばあさんの存在が、しょうじょを幸せに出来て本当によかったです。でも読んでいると、ずっと涙が出てしまって涙なしには読めなかったです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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